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獣人専用高校で人間だけど恋愛します

#45

お昼

しばらく経ったある日、歩美はなかなか教室に来なかった。
休みなのか?
俺はずっとそわそわしていた。
ホームルームが始まって、俺は窓の外を眺めていた。
すると突然ドアが勢いよく開いて、歩美と...誰だ?アイツは。
歩美と男が入って来た。
恥ずかしそうにして、二人で顔を見合わせている。
気にくわない。俺は無理やり顔を窓に向けた。

昼になって、歩美は金髪を誘いに行こうとしていた...んだと思う。
俺は歩美の腕を掴んだ。
しまった、何を言おう。腕を強く握りすぎたか?加減が分からない。
歩美は首をかしげる。
くそ、可愛いな。

「どうしたの?」
「...昼飯行くぞ」

こんな事しか言えない自分が嫌になる。
でも歩美は気にしていないようだった。というかたぶん俺が考えていることが分かってない。
そのまますたすたと歩いて行く。
どこに向かおうか。...他の奴に見られたくないな。
ちょうど空き教室があったから、歩美をそこに押し込んだ。
歩美は俺を見上げている。
...俺じゃない奴にもそんな顔を見せるのか?
嫌だ。
手を壁について、俺と壁の間に歩美を入れる。
...抵抗は...しないのか。
俺は歩美の白くて綺麗な首筋に唇を当てた。
嫌われても困るから、やりすぎないように頑張って我慢した。
歩美を解放してやると、顔は真っ赤で、口をはくはくさせている。
きっと今、歩美の頭の中は俺でいっぱいだ。

満足した俺は、近くにあった椅子を2つ引いた。
なかなか座らない歩美に聞く。

「座らないのか?」

少し意地悪をしすぎたかもしれない。
でも俺の匂いもついたことだし、いいことばかりだ。
それに、歩美に意地悪するのがちょっと楽しい...何てことは言えない。

その夜、匠に驚かれた。

「おいおい、女に興味がなかったお前が、そんなことやり出すなんて...びっくりだよ」
「昔お前の言ってたことが少し分かった気がする」
「そうかそうか!それは良いことだ!あっはっは」

匠のテンションがおかしい。まるで酒に酔った厄介なおっさんだ。
でもまあそんなに悪い気はしなかったから、そのままにさせておいた。

作者メッセージ

ちなみにこれは大和と歩美が猫と戯れてたあの日のことです。
あっわかってました?それはどうもすみません...

2025/02/26 20:43

まっちゃん ID:≫ 7tcdpCk/fMi.Q
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