獣人専用高校で人間だけど恋愛します
ふと気になって、私は香里に話しかけた。
「そういえば、香里の誕生日っていつなの?」
香里はきょとんとしている。
「聞いてる?誕生日いつなの?」
困惑したように、香里は口を開いた。
「誕生日?それ聞いてどうするの?」
「どうするって...お祝いかな」
「誕生日を?」
「うん」
「...歩美、それあんまり外で言わないようにしなよ」
あっもしかして、獣人は誕生日を祝わないとか?
「うん、分かった」
でもせっかくならお祝いしたいな...
しばらくして、廊下で銀色の髪の毛を見つけて、声をかける。
「隼人!」
「!歩美...」
だいぶびっくりしてる。そんなに?
「...何かあったか?」
「えっ、何もないけど...銀髪が見えて、隼人だって思ったから」
「...銀髪なんていっぱいいる」
「え、そうかもしれないけど...何か分かるっていうか」
人間にはなかなかいないけど。染めてる人とかはいるのか?
高校生はあんまりいないよね。
「......」
「今、忙しかった?」
「そんなことはない」
「そっか」
二人で並んで歩く。
「そういえば、隼人のたん...」
そこまで言って、ばっと口をふさいだ。
やばい、つい言っちゃった。
言いかけただけだからセーフだよね。
「たん...何だ?」
「ううん、何もない」
「...そこまで言ったのに、最後まで言ってくれないのか」
はっとして隼人の顔を見ると、なんだかご機嫌ななめだった。
しまった、途中まで言われて取り消されるのが嫌なタイプか。
人間ってバレるかな...うーん...
「た、誕生日っていつなの?」
「......誰の?」
「隼人の」
何か顔赤くない?
やっぱり言ったのはまずかったかな。
「おーい」
「あっ隼人、先生に呼ばれてるよ」
「......」
何だか心ここにあらずって感じで先生に連れられていったけど...大丈夫かな。
「...ってことで、隼人に誕生日聞いちゃったんだよね」
香里はこりゃだめだって顔をしている。
何よ、あのとき理由まで教えてくれたらよかったのに。
「...歩美、誕生日を祝うのは、恋人...いや夫婦同士くらいでしかしないんだよね」
「...うん?」
何だか嫌な予感がする。
「まぁつまり、誕生日を聞く=プロポーズみたいな風潮があるっていうか」
何だってー!?!?!?!?
先に言ってよ!!!!
「どどどどどどうしたらいいの!?!?!?」
うーんと香里は考え込む。
「まぁあんまり気にしてないんじゃない?」
いやこっちが気にする!!!!
「そういえば、香里の誕生日っていつなの?」
香里はきょとんとしている。
「聞いてる?誕生日いつなの?」
困惑したように、香里は口を開いた。
「誕生日?それ聞いてどうするの?」
「どうするって...お祝いかな」
「誕生日を?」
「うん」
「...歩美、それあんまり外で言わないようにしなよ」
あっもしかして、獣人は誕生日を祝わないとか?
「うん、分かった」
でもせっかくならお祝いしたいな...
しばらくして、廊下で銀色の髪の毛を見つけて、声をかける。
「隼人!」
「!歩美...」
だいぶびっくりしてる。そんなに?
「...何かあったか?」
「えっ、何もないけど...銀髪が見えて、隼人だって思ったから」
「...銀髪なんていっぱいいる」
「え、そうかもしれないけど...何か分かるっていうか」
人間にはなかなかいないけど。染めてる人とかはいるのか?
高校生はあんまりいないよね。
「......」
「今、忙しかった?」
「そんなことはない」
「そっか」
二人で並んで歩く。
「そういえば、隼人のたん...」
そこまで言って、ばっと口をふさいだ。
やばい、つい言っちゃった。
言いかけただけだからセーフだよね。
「たん...何だ?」
「ううん、何もない」
「...そこまで言ったのに、最後まで言ってくれないのか」
はっとして隼人の顔を見ると、なんだかご機嫌ななめだった。
しまった、途中まで言われて取り消されるのが嫌なタイプか。
人間ってバレるかな...うーん...
「た、誕生日っていつなの?」
「......誰の?」
「隼人の」
何か顔赤くない?
やっぱり言ったのはまずかったかな。
「おーい」
「あっ隼人、先生に呼ばれてるよ」
「......」
何だか心ここにあらずって感じで先生に連れられていったけど...大丈夫かな。
「...ってことで、隼人に誕生日聞いちゃったんだよね」
香里はこりゃだめだって顔をしている。
何よ、あのとき理由まで教えてくれたらよかったのに。
「...歩美、誕生日を祝うのは、恋人...いや夫婦同士くらいでしかしないんだよね」
「...うん?」
何だか嫌な予感がする。
「まぁつまり、誕生日を聞く=プロポーズみたいな風潮があるっていうか」
何だってー!?!?!?!?
先に言ってよ!!!!
「どどどどどどうしたらいいの!?!?!?」
うーんと香里は考え込む。
「まぁあんまり気にしてないんじゃない?」
いやこっちが気にする!!!!