獣人専用高校で人間だけど恋愛します
いよいよ今日は体育祭本番。
うちのクラスのハチマキは白色。
よっしゃ、頑張るぞー!
リレーはお昼ご飯より後だから、前半は思い切り応援して終わった。
喉がカラカラ...
お昼は、自由に集まって校庭で食べるんだって。
香里とレジャーシートを広げていたら、匠と隼人が侵入してきた。
「何?まさか...」
香里が怪訝そうな顔で聞くが、そのまさかだった。
「一緒に食べようぜ!」
私はカバンからおにぎりを取り出した。
その中の1つを香里に手渡す。
「はい、約束の『おにぎり』」
「へぇー、これが『おにぎり』?」
香里は不思議そうにおにぎりを眺める。
定番の塩おにぎりだ。
隼人と匠がこっちをずっと見ているものだから、2人にも渡してあげた。
獣人って、お米を食べないらしい。勿体なさすぎる...人生(獣生?)損してるよ。
「いただきます!」
私がそう言って手をあわせると、匠が何だそれはと聞いてきた。
私たちのために命をくれた動植物や、手間をかけてくれた人たちに対しての
感謝の気持ちをあらわす言葉だと説明すると、感心して私の真似をしていた。
「美味しい!」
香里たちが目を輝かせた。
もし美味しくなかったらどうしようと思ったけど、そんな心配はいらなかったみたい。
お昼を食べ終わって、アナウンスが流れる。
フォークダンスが始まるからだ。
皆が立ち上がる。
私は大和君の姿を探した。
うちのクラスのハチマキは白色。
よっしゃ、頑張るぞー!
リレーはお昼ご飯より後だから、前半は思い切り応援して終わった。
喉がカラカラ...
お昼は、自由に集まって校庭で食べるんだって。
香里とレジャーシートを広げていたら、匠と隼人が侵入してきた。
「何?まさか...」
香里が怪訝そうな顔で聞くが、そのまさかだった。
「一緒に食べようぜ!」
私はカバンからおにぎりを取り出した。
その中の1つを香里に手渡す。
「はい、約束の『おにぎり』」
「へぇー、これが『おにぎり』?」
香里は不思議そうにおにぎりを眺める。
定番の塩おにぎりだ。
隼人と匠がこっちをずっと見ているものだから、2人にも渡してあげた。
獣人って、お米を食べないらしい。勿体なさすぎる...人生(獣生?)損してるよ。
「いただきます!」
私がそう言って手をあわせると、匠が何だそれはと聞いてきた。
私たちのために命をくれた動植物や、手間をかけてくれた人たちに対しての
感謝の気持ちをあらわす言葉だと説明すると、感心して私の真似をしていた。
「美味しい!」
香里たちが目を輝かせた。
もし美味しくなかったらどうしようと思ったけど、そんな心配はいらなかったみたい。
お昼を食べ終わって、アナウンスが流れる。
フォークダンスが始まるからだ。
皆が立ち上がる。
私は大和君の姿を探した。