獣人専用高校で人間だけど恋愛します
「はじめまして!」
わお、美人。そして距離が近い。
ちょっと茶色い金髪?な癖っ毛をポニーテールにしてる。
何よりも目立つのはぱっちりした金色の瞳。
金色の瞳なんて見たことないよ。まだ人生17年目だけど。
でもこんなに目が大きいのに可愛い系っていうより綺麗系っていうか...
とにかく美人。
美人すぎて距離が近いことよりも美人の方を先につっこんでしまった。恐ろしい。
「はじめまして、私は上村歩美。お名前を聞いてもいいかな?」
「あっごめんね、めちゃくちゃ可愛かったからつい」
えっ私が可愛い?馬鹿にされてるのか?これは
「私は有原香里、よろしくね!」
花がまわりにとんでる...ように見える
なにこれ可愛い
「よろしくね」
「ねぇ、歩美って呼んでもいい?」
えーっいきなり呼び捨て!?
嬉しい、嬉しいけどついていけない
「うん、嬉しい。
っていうか香里ちゃんの髪の毛すごく綺麗。染めてるの?」
「香里でいいよ。
髪の毛は染めてないよ。地毛。
それよりも歩美の髪の方が綺麗じゃない?ツヤッツヤのストレート。
それに珍しくない?黒髪なんて。羨ましいなぁ」
今何だか聞き逃せないことをさらっと言われたような...
地毛?黒髪が珍しい?
キーンコーンカーンコーン
「あっ先生来ちゃうじゃん
じゃぁまた後でね、歩美」
「えっちょっと...」
行っちゃった。
わお、美人。そして距離が近い。
ちょっと茶色い金髪?な癖っ毛をポニーテールにしてる。
何よりも目立つのはぱっちりした金色の瞳。
金色の瞳なんて見たことないよ。まだ人生17年目だけど。
でもこんなに目が大きいのに可愛い系っていうより綺麗系っていうか...
とにかく美人。
美人すぎて距離が近いことよりも美人の方を先につっこんでしまった。恐ろしい。
「はじめまして、私は上村歩美。お名前を聞いてもいいかな?」
「あっごめんね、めちゃくちゃ可愛かったからつい」
えっ私が可愛い?馬鹿にされてるのか?これは
「私は有原香里、よろしくね!」
花がまわりにとんでる...ように見える
なにこれ可愛い
「よろしくね」
「ねぇ、歩美って呼んでもいい?」
えーっいきなり呼び捨て!?
嬉しい、嬉しいけどついていけない
「うん、嬉しい。
っていうか香里ちゃんの髪の毛すごく綺麗。染めてるの?」
「香里でいいよ。
髪の毛は染めてないよ。地毛。
それよりも歩美の髪の方が綺麗じゃない?ツヤッツヤのストレート。
それに珍しくない?黒髪なんて。羨ましいなぁ」
今何だか聞き逃せないことをさらっと言われたような...
地毛?黒髪が珍しい?
キーンコーンカーンコーン
「あっ先生来ちゃうじゃん
じゃぁまた後でね、歩美」
「えっちょっと...」
行っちゃった。