神の手違いで異世界送りになった件〜自由気ままにレベルアップで異世界ライフ〜
「ブヒイイイイイイ!!」
赤黒い毛色、大きな牙に赤眼。グレードボアは一体2mの大きさ。それが4体いる。どうやら群れでの行動をしている。
1番後ろにいる3mの大きさのやつがこの群れのボス。体の傷の多さから今までたくさんの敵と死闘を繰り広げてきたのだろう。
「ブヒイイ!」
ボスのボアが指示を出した瞬間、一斉に空気波が放たれた。一般人が受ければ確実に死ぬ。
「ぶっつけ本番でやってみるしかない!アース・シールド」
空気波の着弾する場所を予測して、土の盾を展開させる。強度が甘いためシールドが爆散した。土煙で視界が悪くなった。一瞬だ…4体のボアがクロミツを囲んでいる。もちろん、クロミツはビフレーションソナーを常時発動しているから気づいていた。
気づきはしたが、まだ対処におついていない。急いでアースシールドを後ろに展開する。ガガガッ!と0.1秒…少しでも遅かったら後ろからの空気波に刻まれていた。
「なるほど…不可視の風魔法ですか、厄介です」
ビフレーションソナーでは、攻撃を感知する術がない。後ろはアースシールドで防ぐとして、前方ではアイアンブレードを構え、すぐ隣にシールドを展開。
前方2体からの空気波、エアスラッシュをシールドで受けつつ、アインアンブレードで一体のボアまで走り、体を切るつける。
「浅かった!!」
致命傷を与えたかった。悔しがる時間はない…切り付けられた仲間を見たボスボアは、右からエアスラッシュ、後ろ2体は突進をする。
エアスラッシュのカバーはできる…でも時速100kmは超える突進をどうやって受けるんだよ!!
だいぶ焦っているクロミツ…冷静を失いかけた。
「アースウォール!!」
エアスラッシュを受けながら、後ろに縦ではなく壁を作る。100kmスピードにギリギリだった。だが、ボアも壁に反応することができずそのまま硬度が高い壁に頭を打ちつけて潰れた。
「よし…残り2体」
残り魔力は多分100くらいだと思う…ビフレーションソナーも現在進行形で発動中。
のわりに、半分しか消費していない?かな。
アイアンブレードを構え直す。円をかきながら走り、ボスボアから出されたエアスラッシュをバレットで相殺。スピードは止めず傷を負ったボアめがけて…
「ごめんアイアンブレード!行ってこい!」
魔法でバレットを生成するより、剣を投げた方が早い。脳筋思考のクロミツ…
「ギュエエエエエエエ!!」
風で防ごうとしたが見事、負傷しているボアの脳みそを貫いた。筋トレを欠かさないクロミツの肩は今じゃ投球200kmは出る。
「ギュエエエエエ!!」
ボスボアは怒りのあまり、暴走を始めた。クロミツめがけてエアスラッシュを放ちながら突進を開始。
「僕の勝ちです」
ボスボアは、クロミツのウォールによって横腹から叩きつけられ勢いよく横に吹き飛んだ。
「戦闘中に冷静を失ったら負けですよ?」
●
「いやあ〜ほんとにマジックバックは便利です。カシエルに感謝しないとですね!」
ボアの血抜きをしてから、皮を剥ぎ牙を手に入れた。綺麗なのは2本だけだった。
これからは、なるべく素材が綺麗な状態で取れるようにしないと。何より魔石とやらをゲットすることもできました。うんうん初陣にしてはとても上出来。
グレードボアは上位種。魔石も大きく色も濃い。錬金術を覚える予定のクロミツはルンルンだ。
「ステータスオープン」
[中央寄せ]*〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜*
カナト・クロミツ(17)男
身長:176cm・体重:58kg
[称号:中級の脳筋魔法剣士]
…◉…
Lve:17
HP:550/550
MP:現在最大値330=330/330
{筋力=18%/知力=15%/耐久力=17%/スタミナ=20%}
その他:称号二種[ボア殺しの魔法剣士]剣技:初中級
獲得済みのスキル:土属性魔法-初中級
超劇レベル上昇ギフトスキル=鑑定眼Aプラス・次のスキル獲得までLve100
ステータス画面の更新/身体アビリティの表示・一部画面を表示可能。
*〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜*[/中央寄せ]
「な、なんかすごいことなってる。えっと…レベルが14も上がったのが影響かな。HPとMPが上がったのは普通に嬉しいし、身体アビリティ…いずれ100%になるのかな?1番気になるの鑑定眼…鑑定って言うぐらいだから鑑定できるのだろうね」
鑑定眼…この能力を持つのは多分、クロミツだけではないだろうか?あらゆるものを見通す神の目とも言われる。
「…ッ!100m先に反応あり」
なんだ…ボアとは違う。歩いてるような振動ではない…何か這いずり回るような。
「暗くて見えな…ッ!?」
咄嗟に右に飛び込むクロミツ。ほほが切れ血が出てくる。すぐ後ろにあった木は切り倒れた。
かすかに見えるシルエットに金色の目。
「ここで鑑定眼!鑑定!」
鑑定…フォレストスネイク[S]全長8m・毒無効化能力、鋼鉄の肌、状態異常=毒
「禁止区域ってなんでこんなに高ランクモンスターしかいなのですか?」
赤黒い毛色、大きな牙に赤眼。グレードボアは一体2mの大きさ。それが4体いる。どうやら群れでの行動をしている。
1番後ろにいる3mの大きさのやつがこの群れのボス。体の傷の多さから今までたくさんの敵と死闘を繰り広げてきたのだろう。
「ブヒイイ!」
ボスのボアが指示を出した瞬間、一斉に空気波が放たれた。一般人が受ければ確実に死ぬ。
「ぶっつけ本番でやってみるしかない!アース・シールド」
空気波の着弾する場所を予測して、土の盾を展開させる。強度が甘いためシールドが爆散した。土煙で視界が悪くなった。一瞬だ…4体のボアがクロミツを囲んでいる。もちろん、クロミツはビフレーションソナーを常時発動しているから気づいていた。
気づきはしたが、まだ対処におついていない。急いでアースシールドを後ろに展開する。ガガガッ!と0.1秒…少しでも遅かったら後ろからの空気波に刻まれていた。
「なるほど…不可視の風魔法ですか、厄介です」
ビフレーションソナーでは、攻撃を感知する術がない。後ろはアースシールドで防ぐとして、前方ではアイアンブレードを構え、すぐ隣にシールドを展開。
前方2体からの空気波、エアスラッシュをシールドで受けつつ、アインアンブレードで一体のボアまで走り、体を切るつける。
「浅かった!!」
致命傷を与えたかった。悔しがる時間はない…切り付けられた仲間を見たボスボアは、右からエアスラッシュ、後ろ2体は突進をする。
エアスラッシュのカバーはできる…でも時速100kmは超える突進をどうやって受けるんだよ!!
だいぶ焦っているクロミツ…冷静を失いかけた。
「アースウォール!!」
エアスラッシュを受けながら、後ろに縦ではなく壁を作る。100kmスピードにギリギリだった。だが、ボアも壁に反応することができずそのまま硬度が高い壁に頭を打ちつけて潰れた。
「よし…残り2体」
残り魔力は多分100くらいだと思う…ビフレーションソナーも現在進行形で発動中。
のわりに、半分しか消費していない?かな。
アイアンブレードを構え直す。円をかきながら走り、ボスボアから出されたエアスラッシュをバレットで相殺。スピードは止めず傷を負ったボアめがけて…
「ごめんアイアンブレード!行ってこい!」
魔法でバレットを生成するより、剣を投げた方が早い。脳筋思考のクロミツ…
「ギュエエエエエエエ!!」
風で防ごうとしたが見事、負傷しているボアの脳みそを貫いた。筋トレを欠かさないクロミツの肩は今じゃ投球200kmは出る。
「ギュエエエエエ!!」
ボスボアは怒りのあまり、暴走を始めた。クロミツめがけてエアスラッシュを放ちながら突進を開始。
「僕の勝ちです」
ボスボアは、クロミツのウォールによって横腹から叩きつけられ勢いよく横に吹き飛んだ。
「戦闘中に冷静を失ったら負けですよ?」
●
「いやあ〜ほんとにマジックバックは便利です。カシエルに感謝しないとですね!」
ボアの血抜きをしてから、皮を剥ぎ牙を手に入れた。綺麗なのは2本だけだった。
これからは、なるべく素材が綺麗な状態で取れるようにしないと。何より魔石とやらをゲットすることもできました。うんうん初陣にしてはとても上出来。
グレードボアは上位種。魔石も大きく色も濃い。錬金術を覚える予定のクロミツはルンルンだ。
「ステータスオープン」
[中央寄せ]*〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜*
カナト・クロミツ(17)男
身長:176cm・体重:58kg
[称号:中級の脳筋魔法剣士]
…◉…
Lve:17
HP:550/550
MP:現在最大値330=330/330
{筋力=18%/知力=15%/耐久力=17%/スタミナ=20%}
その他:称号二種[ボア殺しの魔法剣士]剣技:初中級
獲得済みのスキル:土属性魔法-初中級
超劇レベル上昇ギフトスキル=鑑定眼Aプラス・次のスキル獲得までLve100
ステータス画面の更新/身体アビリティの表示・一部画面を表示可能。
*〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜*[/中央寄せ]
「な、なんかすごいことなってる。えっと…レベルが14も上がったのが影響かな。HPとMPが上がったのは普通に嬉しいし、身体アビリティ…いずれ100%になるのかな?1番気になるの鑑定眼…鑑定って言うぐらいだから鑑定できるのだろうね」
鑑定眼…この能力を持つのは多分、クロミツだけではないだろうか?あらゆるものを見通す神の目とも言われる。
「…ッ!100m先に反応あり」
なんだ…ボアとは違う。歩いてるような振動ではない…何か這いずり回るような。
「暗くて見えな…ッ!?」
咄嗟に右に飛び込むクロミツ。ほほが切れ血が出てくる。すぐ後ろにあった木は切り倒れた。
かすかに見えるシルエットに金色の目。
「ここで鑑定眼!鑑定!」
鑑定…フォレストスネイク[S]全長8m・毒無効化能力、鋼鉄の肌、状態異常=毒
「禁止区域ってなんでこんなに高ランクモンスターしかいなのですか?」