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春噛瑠偉作 曲収納箱

#1

迷える子兎は嘘を吐く

悪い子だあれ この指とまって
自分がやりましたって 飛んで火に入る夏の虫
言われたからやるんじゃなくて 人の笑顔が欲しいの
本心じゃないって 分かっていながらも
笑顔のために嫌われる

(間奏)

息をしてて意味はある?
鼓動が跳ねてて意味はある?
全部笑顔になるためなら 僕はとっくにBADEND
純粋から憎しみへ 変わっていく自分を見ても
誰も笑顔にはならないから 今日もまた嘘をつく
自分というSTORYに 埃を被せて

息をしている感覚で 人が喜ぶ嘘を吐いて
ただの君のその笑顔だけが 僕の酸素だったのに
意地悪く笑う顔だって 二酸化炭素に比べればマシだった
結局は度合いが違うんだ
[漢字]20.9[/漢字][ふりがな]君[/ふりがな]パーと[漢字]0.04[/漢字][ふりがな]僕[/ふりがな]パーの僕ら
百合と一緒にサヨナラしようよ 僕という存在を

(間奏)

いい子だあれ この指とまって
結局は一人 あの子が笑ってる
あの日僕が笑わせようとした 水色の髪のあの子が
いま君の傍に行っても 結局は結局は
皮肉の笑みで潰される

知恵を持ってて意味はある?
勇気があって意味はある?
僕が持っているのは結局悪知恵で それで笑うならHAPPYEND
白から黒に染まった 哀れな僕を見ても
結局はHAPPYENDにならないから 今日もまた嘘をつく
君というLIARに スポットライトを浴びせて

息をする感覚で ただただ失敗ばかりして
おどけてみるけど結局は 自分が責められるだけ
馬鹿にして笑ってよ 僕に手を差し伸べてよ
結局は迷える子兎
僕がもう一人いたら 合わさって普通の人間くらいにはなれるのに
誰か助けてください 愚かな僕を

「自分」<「笑顔」
「自分」≠「他人」
それなら自分と塵は二本の線でで結ばれる
それならなんで生きてるの?
うるさい箱に閉じこもって このままずっと一人でいたい
笑顔なんて誰かの仮面 飛んで行っちゃってさよーなら。

息をする感覚で 人が喜ぶ嘘を吐いて
また僕やっちゃってる それでもいいって誰か言って
馬鹿にして笑ってくれる 今はそれだけが救い
もうちょっと頑張ってみようかなって
君のために生きてきた僕は どうせ迷える子兎さ!
でもそれでもいいんだ 自分を信じよう

(間奏)

今までありがとう 少しばかり好きだった嘘。

作者メッセージ

作詞者さんって大変ですね((
みなさんこの流行に乗るのすごすぎます…
昔話をしように出てくる#1、2の男の人の曲です。
是非是非コメントよろしくお願いします…((

2024/12/27 14:04

春噛瑠偉@はるあいどーめい ID:≫0pHfkGdhtrtLI
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