[太字][大文字]仁！[/大文字][/太字]



瑠衣「仁！なんで俺の買ってきたプリン食べるんだよ！」

仁「あ？プリンの容器に名前書いてないのが悪いだろ？」

瑠衣「そんないちいち名前なんて書かねえよ！」

仁「書かねえとわかんねえだろ？」

瑠衣「ああもう、お前とはやっていけねえ！じゃあな！」

ｶﾞﾁｬｯ

杖道「はあ、、瑠衣出ていってしまったぞ？」

仁「知らねえ。」

杖道「心配じゃないのか？」

仁「、、、、散歩行ってくる。」

ｶﾞﾁｬｯ

杖道「〜。やっぱ心配なんだな。」



[太字]〜瑠衣視線〜[/太字]


ああ！ほんとなんなんだよ！仁のやつ！
毎回いらつく！


瑠衣「ちょっと公園でも行くか」

ｷｰｯ(車が止まろうとする音）

仁「瑠衣っ！」

ん？仁？なんで仁が！

瑠衣「っ！」

車がっ！

ﾄﾞﾝｯ

瑠衣「、、、助かった？」

そういえば仁は！

仁「瑠"、衣、、、」

瑠衣「仁!?」

なんで仁が！

そっかオレをかばって！

瑠衣「仁！仁！（泣）ごめん！ごめん！オレのせいで！４なないで！」

仁「、、、、、」

意識がない！

早く、救急車！

ﾋﾟｰﾎﾟｰﾋﾟｰﾎﾟｰ



〜仁目線〜


瑠衣、何処にいるんだ？

あれは！瑠衣！

あれ？なんで車が？

仁「危ない！」

ﾄﾞﾝｯ

瑠衣は？

仁「瑠"、衣、、、」

瑠衣「仁!?」

よかった、無事、、か

意識、、が

瑠衣「仁！おい！仁！[小文字]起きろよ！仁！救急車呼んだから！[/小文字]」



なんか目の前が、、真っ暗にっ、、、


〜瑠衣目線〜


なんとか病院についたけど、、、

仁！無事でいてくれ！


杖道「瑠衣！仁はどうした？」

瑠衣「おっさん！ごめん！オレのせいで仁が！（泣）」

杖道「落ち着け！大丈夫だ！仁なら！」

ホントかよ！

ああそうか、オレを落ち着かせるためにそんな嘘を！

看護師「司波仁さん意識取り戻しましたよ！」

瑠衣「本当ですか!?」

よかった！ほんとに良かった！



瑠衣「仁！平気か？」

仁「あ、あの」

なんか仁のやつ様子がおかしいような、、

瑠衣「な、なんだ？」

仁「誰ですか？」

瑠衣「なんだよ！冗談やめろよ！仁！」

医師「無駄ですよ。仁さんは今記憶喪失なんです！」

杖道「なんだと！治す方法はなんですか？」

医師「その、仁さんが一番記憶に残っている場面や場所を強調しないと」

瑠衣「そんな。仁！ごめんな！オレのせいで！」

仁「は、はい？」

瑠衣「（泣）ほんとにごめん！ｷﾞｭｯ」

仁「っ！、、、瑠衣？」

医師「奇跡です！仁さんの記憶が戻りました！」

杖道「ホントですか!?瑠衣！良かったな！」

瑠衣「あ、ああ！仁！ほんとごめん！ｷﾞｭｯ」

仁「ああ。許す。」




[太字][大文字]長くなっちゃた！そういうか瑠衣くん可愛すぎ！
　　　　　　　バイオつ‼️[/大文字][/太字]