忍｢アリス、私 英語の成績があまり良くなかったので補習に行って来ますね｣(10点)

アリス｢…シノ？10点はちょっと… 帰ったらわたしと勉強しよう…？｣

忍｢は、はい！｣

忍(何だかアリスが厳しいです！)

忍｢行って来まーす！｣

アリス｢…シノ行っちゃった｣

アリス｢シノがいないと何もする事がないよ！｣

アリス｢あれ？イサミどこ行くの？｣

勇｢ちょっと買い物に。アリスも来る？｣

アリス｢うん！｣

勇｢アリスと2人きりって何だか珍しいわね｣

アリス｢そう？｣

勇｢いつも忍と一緒にいるし｣

アリス｢わたしとシノは親友だからね〜｣

勇｢それもそうね。｣

アリス｢イサミ、仕事は最近どう？｣

勇｢それが結構大変よ。モデルも楽しいから別にいいけど｣

アリス｢イサミ綺麗だもんね〜｣

勇｢…！？アリス冗談はやめなさいよ！｣

アリス｢冗談じゃないよ〜｣

勇｢さ、着いたわよ｣

アリス｢久しぶりに来たよ〜｣

勇(ん？あれは…)

かたぬきたいかい！
しょうがくせいのおともだちげんていだよ！

勇｢アリスあれやる…？笑｣

アリス｢も〜！イサミ〜！わたし高校生だよ！？｣

勇｢ふふっ… 冗談よ笑｣

店員｢金髪のお嬢ちゃん、1回やってみるかい？｣

アリス｢｣

店内

アリス｢もう〜！わたしは高校生なのに！｣ぷんぷん

勇｢まぁまぁアリス そう落ち込まないで｣

勇｢これあげるわ｣

アリス｢こ、これは！盆栽のガチャガチャ！｣

勇｢入口にあったからやってみたの。｣

アリス｢イサミ〜！ありがとう〜！！｣

勇(かわいい)

アリス｢何買うの？｣

勇｢お母さんからは今日の夕飯の食材、忍からは…金髪少女倶楽部を頼まれてるわ｣

アリス｢シ、シノ あの雑誌イサミに買ってもらってたんだ｣

勇｢ま、とりあえず買いましょ｣

アリス｢うん！｣

勇｢えーと… カレールー カレールー…｣

アリス｢あ、イサミ わたし辛い物苦手だからシチューで良い？｣

勇｢別にいいけど｣

購入後

アリス｢シチュー楽しみだよ〜｣

勇｢アリスって辛い物苦手なのね。子供みたい笑｣

アリス｢もう〜！ イサミってば〜！｣

大宮家

勇アリス｢ただいま〜｣

シノマム｢おかえりなさい勇 アリスちゃん｣

シノマム｢カレーの材料は買ってきてくれたかしら… あら？｣

シノマム｢これシチューのルーね｣

アリス｢わたし辛い物苦手なんだよ〜｣

シノマム｢アリスちゃんって子供みたいね｣

アリス｢シノマムまで！？｣

おわり