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今作は第1部「能力者たちの詩編歌」、第2部「希望に満てる知識欲」、第3部「誠と偽りの狂情曲」
の続編です。
まだそれらを見ていない人は、先にそちらをご覧いただけると話がわかりやすいと思います。
第1部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=1969&no=1
第2部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2089&no=1
第3部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2280#JumpTitle

暴言、暴力表現があります。苦手な人は逃げて想像内で柵を飛び越えるサフォーク羊を数えてください((

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【質問コーナー開催、コメントしてね】真実、誠実の優等生

#6

海岸

レイル視点

シエル「わぁ~!!海だ~~っ!!」

黄夏「本当だ、綺麗」
レイル「海なんて久しぶりね」
ソプラノ「海か…ほんとに久しぶりだな」

今、私たちは神殿があるらしい海に来ていた。

シエル「ねえねえ、この海の底に神殿があるんだよね?!」

神殿は海の中。どうやって入ろうかしら…。

神威「あのぉ…俺、海初めてなんですけど…」
レイル「えっ?!」

神威「あはは、あんまり行ったことなくて…」
シエル「どういう家…?」

シエル「…じゃあちょっと遊んでから探索に行かない?そこまで時間は
かけないようにするからさ!」
レイル「ええ?!」

アルト「マジかよ…まぁオレもあんまり海で遊んだことねえし、いいけど…」
ソプラノ「…仕方ないね」
レイル「もう~…じゃあ、水着もないし
水の中に浸からないようにしてちょっと散歩でもしましょうか」
シエル「やったー!やったね神威さん!」

こうして私たちは、浜辺を少し散歩することになった。

冬の海なので、特別綺麗というわけでもないけど…

まあ息抜きにはいいかしら。

ソプラノ「お、あれは灯台だな。灯台守はあれを管理して維持するんだよ。」
神威「へぇ~…詳しいですね」
ソプラノ「まぁ、生まれが港町だからね」
アルト「はっ?それ言っていいのかよ?!」
ソプラノ「このぐらいはかまわないさ。」

シエル「見てーっ綺麗な貝殻だよ!まだ落ちてるもんだねー」
黄夏「本当だ!持って帰ってアクセサリーにしようかな~」
レイル「黄夏ちゃんそんな趣味あったの?」
黄夏「あります。大ありです。これでも女子ですからね。」

そんな他愛もない会話をしていたら、ふと…

黄夏「…あれ?」

なんか…頭がぐらぐらして…。

シエル「えっ…?」

みんなも…?どうなってるの?

なにが…

[水平線]

………意識が戻ると、冷たいタイルの上にいた。

レイル「…え?」

シエル「う、うぅ…!?何、ここ!?」

ソプラノ「皆ケガはないかい?…アルト、大丈夫か?」

アルト「お、おう…」

神威「一体ここは…?」

黄夏「…まさか…[太字]海底神殿の中[/太字]なんじゃ…」

見渡すと大きな窓の向こうに魚が泳いでいる。

シエル「…もしそうだとしてもそうじゃないとしても…
ひとまず探索してみない?ここから出る出口も知りたいしさ」

レイル「そうね。行ってみましょう」

作者メッセージ

浜辺散歩シーンすこ(((

2025/01/03 02:12

おとうふ ID:≫rpvJPv02lqkiQ
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