【質問コーナー開催、コメントしてね】真実、誠実の優等生
「みんな、集まったかな?」
「これより、[太字][漢字]千神[/漢字][ふりがな]ちよがみ[/ふりがな]・メーティス・シィア[/太字]主催、神々宇宙支配会議を開始する。」
メーティス「私の使いの天使[太字]オルト[/太字]に名前を呼ばれた者は返事をしてくれ」
オルト「[太字]ガンダルヴァー・エーセリウス・ウズメ[/太字]」
エーセリウス「…ここだ。」
オルト「[太字]エゲリア・アリス・アテナ[/太字]」
アリス「はい。此処にいます」
オルト「[太字]ジリス・ディーテ・サクヤヒメ[/太字]」
ディーテ「ええ。ここにいますわ」
オルト「[太字]ジャランダーラ・メイジ・キュリエ[/太字]」
メイジ「うん、ここしゃぃおるばい。」
オルト「[太字]ミトラ・アステミ・ペルシア[/太字]」
アステミ「いるよ。」
オルト「[太字]ライ・フルート[/太字]」
ライ「はい。エーセリウス様の付きの天使として参加させていただきます」
オルト「[太字]オーニィ・レンギョウ[/太字]」
オーニィ「…アリス様の付きの天使として参加いたします。」
オルト「[太字]サミダレ・イトラン[/太字]」
サミダレ「は、はい!ディーテ様の付きの天使として参加いたします!」
オルト「[太字]マーシャ・コラージュ[/太字]」
マーシャ「はい。…メイジ様の付きの天使として参加します」
オルト「[太字]リンドウ・マーブリング[/太字]」
リンドウ「はーい!アステミ様の付きの天使として参加します!」
オルト「…そして、僕。[太字]オルト・オルゴール[/太字]。メーティス様の付きの天使として、進行などの補佐をさせていただきます。」
メーティス「それじゃあまずひとつ。
[太字]…とある人間が、我々の装飾品を手にしている。[/太字]」
アリス「…!?」
エーセリウス「装飾品…まさか、王冠、首輪、指輪、耳飾り、腕輪、ロザリオ、短剣…あれか?」
メーティス「そう。しかももう、指輪と耳飾り、腕輪、ロザリオ、そして短剣は手中にあるらしい」
メイジ「じゃあもううちんサファイアん指輪とアステミしゃんのルビーんペンダントと…
メーティスんダイヤモンドん王冠しかなかと?」
アステミ「共通語で喋って。あとしゃん呼びすんな」
メーティス「この現状を私は、かねてより我々で進めていた「宇宙再支配プロジェクト」を実行するチャンスと見ているが_君達はどうか?」
ディーテ「悪いわねメーティス。一つ質問があるのだけれど。」
メーティス「何かな?」
ディーテ「装飾品をすべてあの人間たちが集めたらどうなるの?」
メーティス「あの人間たちの成長のきっかけになるだろうね」
エーセリウス「はあ?それだけかよ?」
メーティス「考えてみよう、それはつまり___
人間の持つ「弱さ」を克服すること。…ということは。その弱さが克服されれば、我々や精霊の力の介入が可能になる。」
メイジ「えーっと、じゃあ前影ん精霊がやったミスば取り返しぇるってことと?」
メーティス「そうなるね」
アステミ「…成程。それなら納得も可能というもの」
メーティス「皆、このことについては「好機」という認識で大丈夫かな?
…じゃあ。それにたどり着いている人間についてなんだが…ディーテとそこのサミダレは、その人間を見ているよ」
アリス「…!どんな見た目だった?強かった?言いなさい」
サミダレ「あ、あのぉ…サミダレが本気でやり逢って負けるぐらいには強かったです。」
ディーテ「中々生意気だったわ。」
エーセリウス「そんな奴が我やアリスの遺跡にも来たのか…」
アリス「そうなりますね」
アステミ「ねえ。そういえばもう一人[太字]アカツキ[/太字]ってやつが見てるらしいけど。いないの?そいつは」
オルト「[太字]アカツキ・メトロサンダー[/太字]は、人間界に許可なく降りた罪でしばらく拘束中です」
アステミ「あ、そ。…ザンネン」
メイジ「ディーテん自治作戦は失敗したみたいだけどこりゃお咎めなしと?」
メーティス「ああ、ディーテは単独行動して失敗したんだったか。…どうしようか。」
エーセリウス「まあこうして有益な情報引っ掴んで帰ってきてんだったら
いいんじゃねえのか?罰は軽めにしてやれよ」
メイジ「うちもそげ思う、実際ディーテば失うんきつかし。」
ディーテ「…ありがとう。次はもっとちゃんとやるわ」
アステミ「次は無いぞ。精々成績残せよ」
メーティス「それでは、会議を続けよう___」
「これより、[太字][漢字]千神[/漢字][ふりがな]ちよがみ[/ふりがな]・メーティス・シィア[/太字]主催、神々宇宙支配会議を開始する。」
メーティス「私の使いの天使[太字]オルト[/太字]に名前を呼ばれた者は返事をしてくれ」
オルト「[太字]ガンダルヴァー・エーセリウス・ウズメ[/太字]」
エーセリウス「…ここだ。」
オルト「[太字]エゲリア・アリス・アテナ[/太字]」
アリス「はい。此処にいます」
オルト「[太字]ジリス・ディーテ・サクヤヒメ[/太字]」
ディーテ「ええ。ここにいますわ」
オルト「[太字]ジャランダーラ・メイジ・キュリエ[/太字]」
メイジ「うん、ここしゃぃおるばい。」
オルト「[太字]ミトラ・アステミ・ペルシア[/太字]」
アステミ「いるよ。」
オルト「[太字]ライ・フルート[/太字]」
ライ「はい。エーセリウス様の付きの天使として参加させていただきます」
オルト「[太字]オーニィ・レンギョウ[/太字]」
オーニィ「…アリス様の付きの天使として参加いたします。」
オルト「[太字]サミダレ・イトラン[/太字]」
サミダレ「は、はい!ディーテ様の付きの天使として参加いたします!」
オルト「[太字]マーシャ・コラージュ[/太字]」
マーシャ「はい。…メイジ様の付きの天使として参加します」
オルト「[太字]リンドウ・マーブリング[/太字]」
リンドウ「はーい!アステミ様の付きの天使として参加します!」
オルト「…そして、僕。[太字]オルト・オルゴール[/太字]。メーティス様の付きの天使として、進行などの補佐をさせていただきます。」
メーティス「それじゃあまずひとつ。
[太字]…とある人間が、我々の装飾品を手にしている。[/太字]」
アリス「…!?」
エーセリウス「装飾品…まさか、王冠、首輪、指輪、耳飾り、腕輪、ロザリオ、短剣…あれか?」
メーティス「そう。しかももう、指輪と耳飾り、腕輪、ロザリオ、そして短剣は手中にあるらしい」
メイジ「じゃあもううちんサファイアん指輪とアステミしゃんのルビーんペンダントと…
メーティスんダイヤモンドん王冠しかなかと?」
アステミ「共通語で喋って。あとしゃん呼びすんな」
メーティス「この現状を私は、かねてより我々で進めていた「宇宙再支配プロジェクト」を実行するチャンスと見ているが_君達はどうか?」
ディーテ「悪いわねメーティス。一つ質問があるのだけれど。」
メーティス「何かな?」
ディーテ「装飾品をすべてあの人間たちが集めたらどうなるの?」
メーティス「あの人間たちの成長のきっかけになるだろうね」
エーセリウス「はあ?それだけかよ?」
メーティス「考えてみよう、それはつまり___
人間の持つ「弱さ」を克服すること。…ということは。その弱さが克服されれば、我々や精霊の力の介入が可能になる。」
メイジ「えーっと、じゃあ前影ん精霊がやったミスば取り返しぇるってことと?」
メーティス「そうなるね」
アステミ「…成程。それなら納得も可能というもの」
メーティス「皆、このことについては「好機」という認識で大丈夫かな?
…じゃあ。それにたどり着いている人間についてなんだが…ディーテとそこのサミダレは、その人間を見ているよ」
アリス「…!どんな見た目だった?強かった?言いなさい」
サミダレ「あ、あのぉ…サミダレが本気でやり逢って負けるぐらいには強かったです。」
ディーテ「中々生意気だったわ。」
エーセリウス「そんな奴が我やアリスの遺跡にも来たのか…」
アリス「そうなりますね」
アステミ「ねえ。そういえばもう一人[太字]アカツキ[/太字]ってやつが見てるらしいけど。いないの?そいつは」
オルト「[太字]アカツキ・メトロサンダー[/太字]は、人間界に許可なく降りた罪でしばらく拘束中です」
アステミ「あ、そ。…ザンネン」
メイジ「ディーテん自治作戦は失敗したみたいだけどこりゃお咎めなしと?」
メーティス「ああ、ディーテは単独行動して失敗したんだったか。…どうしようか。」
エーセリウス「まあこうして有益な情報引っ掴んで帰ってきてんだったら
いいんじゃねえのか?罰は軽めにしてやれよ」
メイジ「うちもそげ思う、実際ディーテば失うんきつかし。」
ディーテ「…ありがとう。次はもっとちゃんとやるわ」
アステミ「次は無いぞ。精々成績残せよ」
メーティス「それでは、会議を続けよう___」