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今作は第1部「能力者たちの詩編歌」、第2部「希望に満てる知識欲」、第3部「誠と偽りの狂情曲」
の続編です。
まだそれらを見ていない人は、先にそちらをご覧いただけると話がわかりやすいと思います。
第1部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=1969&no=1
第2部→https://novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2089&no=1
第3部→novelcake.net/works/lite/?mode=view&log=2280#JumpTitle

暴言、暴力表現があります。苦手な人は逃げて想像内で柵を飛び越えるサフォーク羊を数えてください((

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【質問コーナー開催、コメントしてね】真実、誠実の優等生

#1

神々宇宙支配会議

「みんな、集まったかな?」

「これより、[太字][漢字]千神[/漢字][ふりがな]ちよがみ[/ふりがな]・メーティス・シィア[/太字]主催、神々宇宙支配会議を開始する。」

メーティス「私の使いの天使[太字]オルト[/太字]に名前を呼ばれた者は返事をしてくれ」

オルト「[太字]ガンダルヴァー・エーセリウス・ウズメ[/太字]」
エーセリウス「…ここだ。」

オルト「[太字]エゲリア・アリス・アテナ[/太字]」
アリス「はい。此処にいます」

オルト「[太字]ジリス・ディーテ・サクヤヒメ[/太字]」
ディーテ「ええ。ここにいますわ」

オルト「[太字]ジャランダーラ・メイジ・キュリエ[/太字]」
メイジ「うん、ここしゃぃおるばい。」

オルト「[太字]ミトラ・アステミ・ペルシア[/太字]」
アステミ「いるよ。」

オルト「[太字]ライ・フルート[/太字]」
ライ「はい。エーセリウス様の付きの天使として参加させていただきます」

オルト「[太字]オーニィ・レンギョウ[/太字]」
オーニィ「…アリス様の付きの天使として参加いたします。」

オルト「[太字]サミダレ・イトラン[/太字]」
サミダレ「は、はい!ディーテ様の付きの天使として参加いたします!」

オルト「[太字]マーシャ・コラージュ[/太字]」
マーシャ「はい。…メイジ様の付きの天使として参加します」

オルト「[太字]リンドウ・マーブリング[/太字]」
リンドウ「はーい!アステミ様の付きの天使として参加します!」

オルト「…そして、僕。[太字]オルト・オルゴール[/太字]。メーティス様の付きの天使として、進行などの補佐をさせていただきます。」

メーティス「それじゃあまずひとつ。
[太字]…とある人間が、我々の装飾品を手にしている。[/太字]」
アリス「…!?」
エーセリウス「装飾品…まさか、王冠、首輪、指輪、耳飾り、腕輪、ロザリオ、短剣…あれか?」
メーティス「そう。しかももう、指輪と耳飾り、腕輪、ロザリオ、そして短剣は手中にあるらしい」

メイジ「じゃあもううちんサファイアん指輪とアステミしゃんのルビーんペンダントと…
メーティスんダイヤモンドん王冠しかなかと?」
アステミ「共通語で喋って。あとしゃん呼びすんな」

メーティス「この現状を私は、かねてより我々で進めていた「宇宙再支配プロジェクト」を実行するチャンスと見ているが_君達はどうか?」
ディーテ「悪いわねメーティス。一つ質問があるのだけれど。」
メーティス「何かな?」

ディーテ「装飾品をすべてあの人間たちが集めたらどうなるの?」
メーティス「あの人間たちの成長のきっかけになるだろうね」
エーセリウス「はあ?それだけかよ?」
メーティス「考えてみよう、それはつまり___
人間の持つ「弱さ」を克服すること。…ということは。その弱さが克服されれば、我々や精霊の力の介入が可能になる。」

メイジ「えーっと、じゃあ前影ん精霊がやったミスば取り返しぇるってことと?」
メーティス「そうなるね」
アステミ「…成程。それなら納得も可能というもの」

メーティス「皆、このことについては「好機」という認識で大丈夫かな?
…じゃあ。それにたどり着いている人間についてなんだが…ディーテとそこのサミダレは、その人間を見ているよ」
アリス「…!どんな見た目だった?強かった?言いなさい」

サミダレ「あ、あのぉ…サミダレが本気でやり逢って負けるぐらいには強かったです。」
ディーテ「中々生意気だったわ。」
エーセリウス「そんな奴が我やアリスの遺跡にも来たのか…」
アリス「そうなりますね」

アステミ「ねえ。そういえばもう一人[太字]アカツキ[/太字]ってやつが見てるらしいけど。いないの?そいつは」
オルト「[太字]アカツキ・メトロサンダー[/太字]は、人間界に許可なく降りた罪でしばらく拘束中です」
アステミ「あ、そ。…ザンネン」

メイジ「ディーテん自治作戦は失敗したみたいだけどこりゃお咎めなしと?」
メーティス「ああ、ディーテは単独行動して失敗したんだったか。…どうしようか。」
エーセリウス「まあこうして有益な情報引っ掴んで帰ってきてんだったら
いいんじゃねえのか?罰は軽めにしてやれよ」
メイジ「うちもそげ思う、実際ディーテば失うんきつかし。」

ディーテ「…ありがとう。次はもっとちゃんとやるわ」
アステミ「次は無いぞ。精々成績残せよ」

メーティス「それでは、会議を続けよう___」

作者メッセージ

再掲ですすみません。

2024/12/27 00:36

おとうふ ID:≫rpvJPv02lqkiQ
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