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暴力、殺人、血のシーンなどがあります。

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多くの顔を持つ少女〜最強少女の〇〇〜

#2

episode1

「さようなら」

そう別れを告げて、家を後にした。
もう戻らないし、戻る気もない。

電車に乗った。
気づいたら乗っていた。
目の前を都会特有の密集した人工物どもが通り過ぎてゆく。
そのままずっと通り過ぎていく景色を眺めていると、終点まで来てしまった。

「氷刃市」

今の私にぴったりな名前だった。

電車を降りて、駅の近くをぶらぶらしていると、男に絡まれた。

mob「お嬢ちゃん、かわi((ドゴッ」

気持ち悪かったから、鳩尾に蹴りを入れてやった。

mob「おい!可愛いからって調子に乗るなよ!」

すると、案の定仲間が怒って殴りかかってきた。
そいつらもみんなボコボコにした。

気づくと足元には大量の男が伸びていた。
それを一瞥して歩き出す、、、つもりだった。
誰かに手を掴まれたのだ。

念の為、臨戦体制に入ると、苦笑された。
?「怜斗、流石に無言で触られたらびっくりするよ?」
胡散臭い笑みを浮かべた茶髪さん。
?「あ?んなことどーでもいいだろ。」
明らかに俺様っぽい感じの黒髪さん。

?「まぁまぁ、、、」
?「あ、自己紹介が遅れたね。僕の名前は柳舜。よろしく。」
瞬「ほら、怜斗も自己紹介。」
怜斗「チッ、、、わーったよ!松葉怜斗だ。」

なんか、、、黒髪さん、、、怜斗さん飼い慣らされてる、、、?

瞬「ごめんね?こんな時間だから、家まで送ってあげる。」
結衣華「いいです。お気遣いありがとうございます。」
瞬「本当にいいの?今の時間、この街には女の子を襲う奴がいっぱいいるよ?」
結衣華「大丈夫です。私、ある程度なら戦えるので。」

そう言って、瞬さんたちに背を向けた。

瞬「、、、名前だけ、、、聞いていい、、、?」

と瞬さんが聞いてきたが、これから敵になる相手かもしれないので、

結衣華「花風瑠璃です。」

と偽名を伝えておいた。


_____この後2人と再開する事になるとは知る由もなかった、、、

作者メッセージ

758文字!
僕短いかなぁ?

2024/12/27 09:13

氷月-雪 ID:≫95W8biv8iH20g
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