教室に着いた。

いや、この学校狂いすぎだろ！
なんだよこの学校！
ってかさ、、、名簿見て思ったんだけど、、、

玲「ねぇ、、、このクラスの人たちの名前って、、、」
玲・雪・丸子・玖羽㮈・花枯「「「「「ノベカフェユーザーの名前に似すぎ！！」」」」」
丸子「いやまずここハモんのすげーなw」
雪「それね。」

ノベカフェとは、「NOVEL CAFE」の略称だ。
なんか、、、あんま短くなってなくね？
それにしてもだ、、、名簿を見たところ、約30人いるノベカフェユーザーの名前とクラスメイトの名前が一致しすぎなのだが、、、
例えば、、、「狼山　乃琉楽」って珍しい名前だけど、「ノルラ」さんじゃん！？しかも、「浅山　一月」でいつきだよ！？いや、「一月」って書いて「いつき」とかいつきに決まってんじゃん！？しかも、「茶団森 緑子」とかもう「茶団子」って入ってるよ！？

哥乃「みんな前を向いてくれないかい？」
哥乃「ワタシは今日から担任をする哥乃だよ。よろしくね。」
夏「いや、校長！？え！？校長がいる！？」
瑠偉「え、校長ポニーテールにしたんですか！？あと、メガネは！？」
哥乃「望愛兄さんのことかい？ワタシは望愛兄さんの弟だよ。」
花枯「うん、いや似すぎや！」
望愛「わたしを呼んだかい？」
澄衣「校長！？なんでいるの！？いつの間に！？」
望愛「やぁやぁ。そんなに驚く事はないだろう？面白そうな事には必ずわたしが来るものさ。」
星「いや、んなこと知らないですって！」
哀桜「校長言ってることおかしいって！え、校長頭おかしい！？え！？」
玖伊「アァン？キサマァ！望愛様に頭おかしいと言うとはッ！許さんッッ！」
林檎「いや、この人もいつの間に！？え！？いつ、どこから、どうやって！？」
哥乃「ああ、今日は小説を書くから自習で。自己紹介でもしとくんだ。ただし、騒いでこのワタシの気を散らそうなどの行為をするなよ。」
きらる「いや、おかしいって！先生みんな個性的すぎ！」
花枯「んで、いつの間にか担任消えてるし！」
望愛「クイ、一緒に出掛けるかい？」
玖伊「いいんですか！？では、ご一緒させていただきます、ノア様ッ！」
丸子「んで、校長たちも消えたって！」
雪「誰かまとめてくんね？」
弥寿「じゃあ、私がやろうか？小学校で学級委員やってたの！」
雪「んじゃ、よろしく。」
弥寿「うーん、、、出席番号順で自己紹介してこ！」
めぐり「言う内容は？」
弥寿「名前、得意科目、苦手科目、趣味は必須にしよっか！」
弥寿「じゃ、秋野凪さんから自己紹介よろしく！」