練習作:勇者パーティを追放された元軍人の軍神令嬢は復讐する気がないそうです 〜代わりに魔王を倒して勇者の座を奪いますが〜
狼狽えた魔王はなんともアホらしく思えてくるが
スナイパーを準備する
スコープは…いらないな、1000km先を見ずに打てるくらいだし
準備している私を何度も魔王が魔法で攻撃しているが知ったこっちゃない
ああ、魔王には言っていなかったな。私のスキルは…
「座っている間すべての攻撃が効かないんだ、私」
「は…?嘘だ…!」
「はいばーん」
パァンッ
「ぐあああ!?」
やっぱりスキルは効くんだな…
「もう一つはね、単純だ。」
「物理攻撃が十倍になる」
「……は……?」
「神と言う存在はいけすかないが…」
「もらったこの能力だけは感謝しているよ」
「じゃあ正々堂々、一騎打ちで勝負しようか」
そう言って私は立ち
飛び跳ねる、うん、空中も練習しておかないとな
パァンッ
「ぐああああああああ!」
「うるさ…格闘も練習しようかな」
そう言って私は魔王の頭を足で挟んで回転する
フライング・ヘッド・シザースだ
そうした後に超至近距離でスナイパーを打ちまくる
リロードして、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も魔王を撃つ
高等な生き物が私の手によって死んでいく………
幸福だ!!!!!幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ
[大文字][大文字][大文字]幸福だ!!!!!!!!!!!!!!![/大文字][/大文字][/大文字]
「ち、血も涙もない怪物がぁ……!お前は大義名分など何も無いくせに…!」
「ああ、そうだ、私は殺すのが楽しいだけさ…高尚な理由なんて無い」
途中、興奮した私の魔法が魔王城を半壊させてしまっていたが
……うるさかった口もすっかり黙ってしまった
いや……死んでる…!?
「なんかウケるところしかなかったな…!?」
ああ、なんか知らんが全部灰になってくな
ウケる窓から出よっと
ヒョイッ
窓からでると
魔王城はすべて更地になり、アイテムが手に入った
《魔王のチョーカー》
……いらね、でも戦利品に持っておくか
「あの…!取材させていただけませんか…?!」
声に振り返ると新米っぽい記者の服を着た青年が立っていた
「……えー、あー良いよ」
────────────────
─────────────
──────────
───────
────
「……以上で終わりです!!!!!」
…長かった…!日が暮れてしまった…!
てか、帰るのめんどいな…もうちょっと冒険しよかな
「ああ、後、もう少しだけ冒険すると付け加えていてくれ」
「はい!分かりました!」
「じゃあ、それでは!」
「ああ、さようなら」
……これで魔物はいなくなった……
つまらん、実につまらん
もっと魔物で遊んでおけばよかった
後悔先に立たずだ
……良いことを思いついた!邪神を殺せば良いのか!
名案だ!最高の名案だ!よし、街に行こう
そうして私は街へ急いだ
スナイパーを準備する
スコープは…いらないな、1000km先を見ずに打てるくらいだし
準備している私を何度も魔王が魔法で攻撃しているが知ったこっちゃない
ああ、魔王には言っていなかったな。私のスキルは…
「座っている間すべての攻撃が効かないんだ、私」
「は…?嘘だ…!」
「はいばーん」
パァンッ
「ぐあああ!?」
やっぱりスキルは効くんだな…
「もう一つはね、単純だ。」
「物理攻撃が十倍になる」
「……は……?」
「神と言う存在はいけすかないが…」
「もらったこの能力だけは感謝しているよ」
「じゃあ正々堂々、一騎打ちで勝負しようか」
そう言って私は立ち
飛び跳ねる、うん、空中も練習しておかないとな
パァンッ
「ぐああああああああ!」
「うるさ…格闘も練習しようかな」
そう言って私は魔王の頭を足で挟んで回転する
フライング・ヘッド・シザースだ
そうした後に超至近距離でスナイパーを打ちまくる
リロードして、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も魔王を撃つ
高等な生き物が私の手によって死んでいく………
幸福だ!!!!!幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ幸福だ
[大文字][大文字][大文字]幸福だ!!!!!!!!!!!!!!![/大文字][/大文字][/大文字]
「ち、血も涙もない怪物がぁ……!お前は大義名分など何も無いくせに…!」
「ああ、そうだ、私は殺すのが楽しいだけさ…高尚な理由なんて無い」
途中、興奮した私の魔法が魔王城を半壊させてしまっていたが
……うるさかった口もすっかり黙ってしまった
いや……死んでる…!?
「なんかウケるところしかなかったな…!?」
ああ、なんか知らんが全部灰になってくな
ウケる窓から出よっと
ヒョイッ
窓からでると
魔王城はすべて更地になり、アイテムが手に入った
《魔王のチョーカー》
……いらね、でも戦利品に持っておくか
「あの…!取材させていただけませんか…?!」
声に振り返ると新米っぽい記者の服を着た青年が立っていた
「……えー、あー良いよ」
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「……以上で終わりです!!!!!」
…長かった…!日が暮れてしまった…!
てか、帰るのめんどいな…もうちょっと冒険しよかな
「ああ、後、もう少しだけ冒険すると付け加えていてくれ」
「はい!分かりました!」
「じゃあ、それでは!」
「ああ、さようなら」
……これで魔物はいなくなった……
つまらん、実につまらん
もっと魔物で遊んでおけばよかった
後悔先に立たずだ
……良いことを思いついた!邪神を殺せば良いのか!
名案だ!最高の名案だ!よし、街に行こう
そうして私は街へ急いだ