ゆうれいになった君に愛を伝える
#1
俺と君は仲の良い幼馴染で、俺から告白しようと思っていた。
君が屋上に呼んでくれたので、ちょうどいいと思い向かうことに。
そこには屋上の柵を超えて落ちようとしている君の姿が。。
「ねぇやめなよ!」
君「ごめんね。。私にはこの選択肢しかないの」
「で、でも死ぬなんて!」
ヒューン
[水平線]
ハァッ。。ハァッ。。またあの頃の夢。。なんでこんな夢ばっかり見るんだろう。。
俺は。。君を探したいだけなのに。。愛を。。伝えたかったのに。。
そして俺はまた今日も君を探しに行く。
「すみません。。黄泉に行く方法を探しているのですが。。」
「あぁ。黄泉ねぇ。。あそこは死者しか行けないからねぇ。。死ぬしかないのぉ」
「そ、そうですか。ありがとうございます」
老人に聞いて回ってるけど。。こんな方法ばっか。。んーどうしよう。。
俺も、死んで黄泉に行ってみるしかないよな。生きていても楽しみなことは無いし
そうなったら君に呼びされた[大文字]あの場所[/大文字]で。。
冬だからか肌寒いな。。とりあえず屋上に向かおう。。
テクテクテクテク
よし。誰もいない。柵から出て、飛び降りる準備を。。
ってえ、、あれ。自殺したはずの。。
君「ねぇやめて!私と同じことしないでよ!貴方は死ぬほど辛くないでしょ!」
「俺は君を探してきたんだ!こうしたら君の気持ちがわかると思って」
君「そんなわけ無いでしょ!私はずっと貴方のそばにいたよ!」
「ごめん。。もうバカのことはしないから。君に伝えたかったことがある。。」
君「もう死んじゃってるから。返事できないや。でも私はずっと貴方のそばにいる」
「ありがとう。。これだけ言わせて。。[大文字]君を愛してる[/大文字]」
君が屋上に呼んでくれたので、ちょうどいいと思い向かうことに。
そこには屋上の柵を超えて落ちようとしている君の姿が。。
「ねぇやめなよ!」
君「ごめんね。。私にはこの選択肢しかないの」
「で、でも死ぬなんて!」
ヒューン
[水平線]
ハァッ。。ハァッ。。またあの頃の夢。。なんでこんな夢ばっかり見るんだろう。。
俺は。。君を探したいだけなのに。。愛を。。伝えたかったのに。。
そして俺はまた今日も君を探しに行く。
「すみません。。黄泉に行く方法を探しているのですが。。」
「あぁ。黄泉ねぇ。。あそこは死者しか行けないからねぇ。。死ぬしかないのぉ」
「そ、そうですか。ありがとうございます」
老人に聞いて回ってるけど。。こんな方法ばっか。。んーどうしよう。。
俺も、死んで黄泉に行ってみるしかないよな。生きていても楽しみなことは無いし
そうなったら君に呼びされた[大文字]あの場所[/大文字]で。。
冬だからか肌寒いな。。とりあえず屋上に向かおう。。
テクテクテクテク
よし。誰もいない。柵から出て、飛び降りる準備を。。
ってえ、、あれ。自殺したはずの。。
君「ねぇやめて!私と同じことしないでよ!貴方は死ぬほど辛くないでしょ!」
「俺は君を探してきたんだ!こうしたら君の気持ちがわかると思って」
君「そんなわけ無いでしょ!私はずっと貴方のそばにいたよ!」
「ごめん。。もうバカのことはしないから。君に伝えたかったことがある。。」
君「もう死んじゃってるから。返事できないや。でも私はずっと貴方のそばにいる」
「ありがとう。。これだけ言わせて。。[大文字]君を愛してる[/大文字]」
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