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いれいす・シクフォニ・すたぽらが登場します。
めろぱかとボイシングの絡みが地雷の方は即座に🔙をお願いします。
nmmn

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勝手に気に入られて不良共に買われました。〜不良寮に入寮させられました〜

#9

9

side なろ屋

目の前は家。
僕は諦めて、今すぐ○○をここから連れ去ってしまいたいという思いを打ち消して門を開けた。

「みんなーただいまー」
僕がそう言うと、のきが走ってきた。
「なろきゅーんっ!おかえりなさいっ!●●さんもおかえりなさい!」
のきは笑顔でそう言ったあと、すぐに表情を一変させる。
○○に聞こえないようにこっそりと僕に言った。
「........明日からの学校について、夕食後話し合うそうです。」

.............あ、忘れてた....
もう色々ありすぎてなにがなんだか.....



_夕食時_
今日○○に色々と怖い体験をさせてしまったことを悔やんでいるのもつかの間。
もう夜ご飯らしい。のきに声をかけられた。
僕らがご飯を食べているところはいつだって居間なので、重たい体を引き上げながら、階段を下る。

「あっ○○〜!隣すわろー!」
僕が居間に降りた頃には、もうすでに全員が揃っていた。
そして、そらちゃんが僕が座らなければならないであろう隣の席を奪おうとしていた。
○○はまぬけだな......返事はこうだった。
「え..?あ、いいですよ...?」
え、だ、だめだめ....!!
僕の隣は絶対○○なんだから...

僕はそらちゃんの存在をかき消すように、○○のもとにかけよってこう言った。
「ねっじゃあ○○、あっちの方座ろっか☆」(なろくんのキャラ崩壊ごめんなさい...)
「え.....なろ屋さん..?あ、そ、そらねこさんは....」
「...........なろ屋さん....?忘れてる?僕だって、○○に一目惚れした人材なんだからね....!?」
「......え、そ、そらねこさん..!?」
○○が困惑しているのにかわいいと思いながら僕も反論する。
「僕だって好きだし。」
「.....僕も好きだから..!」
「僕だって....」
「僕だって.....」

そらちゃんと色々言い合っていると、○○が声をあげた。

「あのっ、そらねこさん、なろ屋さん....!言い合うのやめて....2人も隣になればいいじゃないですか...!?」

んぇ........?
「..........あ、そういえばそうだねっ!!」
あー....そういえばそうなのか......
んー.....
「なろ屋さん.....それでどうですか....?」
もうみんなが席についていて、かもめんに関してはまだ夜ご飯前にも関わらず、もう寝ていた。
それに○○はかっっわいい上目遣いをしていた。
........

「........いいよ、..........うん....」
「ありがとうございます...!」
.............っかわいい.....

そして、僕らはご飯を食べ始める。

このボタンは廃止予定です

2024/02/23 21:40

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
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