- 閲覧前にご確認ください -

いれいす・シクフォニ・すたぽらが登場します。
めろぱかとボイシングの絡みが地雷の方は即座に🔙をお願いします。
nmmn

この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

お名前変更フォーム

下記フォームに必要事項を入力し「登録」ボタンを押してください

名前(下)
呼ばれたい名前

文字サイズ変更

勝手に気に入られて不良共に買われました。〜不良寮に入寮させられました〜

#8

8

side ●●

なろ屋さんが裏路地へ行ってっしまって数分後。
翔さんがかけあしで私のもとへ来た。
「あ、翔さん...!」
走ってくれたのかな....?
息が少し上がっている。
「ごめんな、ちょっと遅れた。.....大丈夫やった?」
「はい...全然私は大丈夫ですけど....」
何かを察したのだろう。翔さんは次にこう言った。
「大丈夫や。あいつは強いから安心し」
そんなわけないのに、とかどうしてそんなこと言えるの、とか。
色々思ったけど、口にはしなかった。




_帰り道_
「○○も色々大変やな〜」
他人事みたいに翔さんは言った。
「何言ってるんですか。誰かさんのせいでこうなったんでしょ」
それもそうか、とふわりと翔さんは笑った。

「てかさ、なろっちに気は向いてないん?」
翔さんは突如として私にそんな言葉を放った。
............... どうなんだろう。
特に不思議な感覚になる....とかそんなんじゃないけど...
なろ屋さんは....ちょっとみんなと違うってくらいかな....
1番関わりが深いからだと思うけど。
でも、あえてそのことは伝えないことにした。
「.........気が向くも何も...まだ出会って1日もしてない人に向くわけないじゃないですか」
翔さんは、よく笑う人なのだろうか。またふわりと笑った。
「....それもそうやな...w」
気づけばあのお屋敷のような家にもう着いていた。
そして、翔さんは言葉を続ける。

「じゃあさ...」
なんとなく、背筋が凍った。
[大文字]「俺のものになって.....?」[/大文字]

まぁ.....予想だけはできていた。
あの6人がどんな関係かは知らないけど....
すっごく、似ているものがあった。
その似てるものっているのが、『独占欲』
まぁいわゆる、なろ屋さんのちょっと弱めの分身ってやつですか。
..............ここは、どう答えるのが正解なのだろう。
気まずくならないためにOKする?気まずくなるけどフる?
................どうしよう....

[大文字]「翔くんのものになるも何も...○○は僕のものだから」[/大文字]

あ..........なろ屋さん.....?

「翔くん、最初に言ったでしょ。○○は僕のものなの。誰にも渡さない。」
「あ〜、やっぱ抜け駆けは無理やな〜。.........まぁまたチャンスは来るって願っとこ〜」
さっきの言葉は、そこまで重く受け止めなくてよかったのかな....?
「●●さん、大丈夫ですか?」
ふいに声をかけられてびっくりした。
.......のっきさん?
「丁度家に着いたら、翔くんと●●さんがいたのでびっくりしましたよ〜」
そういうことだったんだ...
「のき、帰っていいよ。僕は○○と話す。」
「..........わかりました...。じゃあ、●●さん。またあとで」
そう言って、のっきさんはお屋敷へ戻ってしまった。



まずいまずい2人きりになっちゃった...
なろ屋さんは、口を開く。

[大文字]「周りはみちゃだめ、僕だけみて.....?」[/大文字]

真剣な目で、私に向かってそう言う。
わかってる......わかってるよ....?
私も口を開いた。
「私は.....私は!なろ屋さんしか、みてないつもりですよ.....?」
「.........ほんと...!?ありがと、大好き......でも..他のみんなとあんまり喋んないで....僕が嫉妬しちゃう」
「喋らないのは無理かもですけど.....なろ屋さんからは、目を離さないようにします...!」

「........○○僕のものだからね....!大好き!!」

お屋敷に帰っても、嵐は吹き続けた。

このボタンは廃止予定です

2024/01/17 07:45

なろっこさっきー ID:≫ipB8eroXHA3fE
続きを執筆
小説を編集
/ 15

コメント
[24]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL