日常!!
「〜♪」
私は、鼻歌まじりで学校へ行く。
「おはよ〜!もーちゃん!」
「あ、舞美!おはよ!」
「一緒に行こ〜」
「おけー」
そう返事をして、てくてくと校舎内へと入っていく。
舞美は、1年生の頃からの、友達なんだ!
すると、舞美が急に思い立ったように言った。
「今日から新学期だね!同じクラスだといいねぇ!…もし同じクラスでも、違うクラスでも、[太字]アレ[/太字]はもうやめようね…」
「…?あ、ああ…うん。」
もう、[太字]アレ[/太字]はやめるって決めたんだ。
…恥ずかしいしね。
「あ、あれじゃない?!」
ふと、舞美が声を上げた。
「あっ!クラス発表の紙、貼り出されてる!」
「あっ!ほんとだ〜!」
ふたりで急いで階段を駆け上がると、人だかりをかきわけて、クラス発表の紙を見る。
「あれっ、舞美とクラス離れちゃった…」
「ほ、ホントだ・・・」
(おまけに、[水平線]保育園の頃からの大親友、きーちゃんとも離れちゃった…)
ほんと、最悪…
私の場合、人との関わり方、あまりうまくないし。
「あ、もーちゃん、もーちゃんは愛ちゃんと愛海ちゃんと同じクラスじゃん」
「ああ…あのふたり、常にニコイチ(?)だからね…そこにのこのこ私が突っ込んでいってなんだコイツって思われないかな…」
「考えすぎだよ〜もーちゃん!大丈夫だって。」
そんな舞美の言葉に元気が出る。
よ〜し!1年間頑張るぞ!
[水平線]
(はぁ…よりによってこいつと隣…?まじでサイアク…)
新学期、愛たちとの関わりは結構上手くいった。
だけど、こいつ、川島日向は…
「うそだろ〜[漢字]萌夏[/漢字][ふりがな]もか[/ふりがな]と隣かよ〜」
そんなうるさい声が響いた。
(黙れ…聞こえてるぞ…)
そこに、一軍男子がたかってきた。
「そういえばさ〜」
「え、まじ?!」
「ギャハハハ!」
(うるさいって!早く席替えをしてくれ〜!!)
そう心のなかで嘆くと、愛の席へ逃げた。
私は、鼻歌まじりで学校へ行く。
「おはよ〜!もーちゃん!」
「あ、舞美!おはよ!」
「一緒に行こ〜」
「おけー」
そう返事をして、てくてくと校舎内へと入っていく。
舞美は、1年生の頃からの、友達なんだ!
すると、舞美が急に思い立ったように言った。
「今日から新学期だね!同じクラスだといいねぇ!…もし同じクラスでも、違うクラスでも、[太字]アレ[/太字]はもうやめようね…」
「…?あ、ああ…うん。」
もう、[太字]アレ[/太字]はやめるって決めたんだ。
…恥ずかしいしね。
「あ、あれじゃない?!」
ふと、舞美が声を上げた。
「あっ!クラス発表の紙、貼り出されてる!」
「あっ!ほんとだ〜!」
ふたりで急いで階段を駆け上がると、人だかりをかきわけて、クラス発表の紙を見る。
「あれっ、舞美とクラス離れちゃった…」
「ほ、ホントだ・・・」
(おまけに、[水平線]保育園の頃からの大親友、きーちゃんとも離れちゃった…)
ほんと、最悪…
私の場合、人との関わり方、あまりうまくないし。
「あ、もーちゃん、もーちゃんは愛ちゃんと愛海ちゃんと同じクラスじゃん」
「ああ…あのふたり、常にニコイチ(?)だからね…そこにのこのこ私が突っ込んでいってなんだコイツって思われないかな…」
「考えすぎだよ〜もーちゃん!大丈夫だって。」
そんな舞美の言葉に元気が出る。
よ〜し!1年間頑張るぞ!
[水平線]
(はぁ…よりによってこいつと隣…?まじでサイアク…)
新学期、愛たちとの関わりは結構上手くいった。
だけど、こいつ、川島日向は…
「うそだろ〜[漢字]萌夏[/漢字][ふりがな]もか[/ふりがな]と隣かよ〜」
そんなうるさい声が響いた。
(黙れ…聞こえてるぞ…)
そこに、一軍男子がたかってきた。
「そういえばさ〜」
「え、まじ?!」
「ギャハハハ!」
(うるさいって!早く席替えをしてくれ〜!!)
そう心のなかで嘆くと、愛の席へ逃げた。