[中央寄せ][明朝体]目が覚めたら、高そうなベッドに寝ていたの。

私は不思議でしかたがないの。

そしたら、ドアをノックされたの

[大文字][大文字]コンコンコン[/大文字][/大文字]

返事をしたらスーツ？のような服を着た人達が入ってきたの。

言うて一人だけど。

そしたら朝食でございます。って。

だから私は起き上がろうとした。

そしたら起きなくてよいと。

でもおきないと食べられない。

スーツの様な服を着ている人がベッドの上でいつも食べていますが…？

と、言ってきたの。

その時私は気づいたわ。

ここは、お城なのね。

私はお嬢様になったの。

朝食を食べ終え。

着替えたの。

その服は…

[太字][大文字]お姉様の来ていたドレスの模様と同じ…だったの…。[/大文字][/太字]

でも、この模様は人気だから…ここにもあるんだなと思ったの。

そしたらスーツを着ている人から言われたの。

今日は王子様がおられますよって。

私はまたわかったの。

これはあのお姫様の人形と王子様の人形が出てくる夢なんだなって。

だから次は、王子様の人形が出てくるの。

お庭に出て、お顔を見たわ。

でもー…

わからなかったの。

そもそもの人形の顔が…

だからお姫様の夢なのかまだわからない。

でも今は楽しいから別にいいのよ。

その時は王子様と


・お庭歩き
・紅茶を飲んだ
・海を眺めながらお散歩

とっても楽しかったの。

現実でもあったらいいなって。

そしたら王子様が言ったの。

俺と結婚してくださいって。

私は喜んで受け入れたの。

私の結婚相手は無事決まったわ。

結婚式をあげ、そこから生活をしていった。

でも、私はなぜかもう死んでもよいと思ったの。

私は今気づいたの。

私はバカだったの…。

もうどうすることは出来ない…。

だってこの夢はもう3ヶ月もたっているもの…。

私はこれは夢ではないことに気づいたの。

その時の私はでもいっかと思っていたの。

今では本当にバカバカしい…。[/明朝体][/中央寄せ]