二次創作
個人的に好きな楽曲を小説化してみた
「ちょっとばかり生きてみようかな」今日も僕は思う。僕は不登校だ。今日も学校には行かない。会話をするのも怖いから、独りで過ごす。「こんな僕でごめんね」「パパ、ママ、ありがとう」独りきりで過ごす日々。今日も明日も変わらない。
夜が来た。明日が来るのが怖い。布団に潜り込み、独りきりで考えがごとをしている。いつものことだ。きっと、僕は弱いから、どうせ一生学校には行けないのだろう。でも、まだ、もっと生きたい。僕には大好きな人がいるからだ。「…誰だっけ?そもそも人だっけ?」過去から未来のことまでありのままの姿を、全部、本当に、愛しているのに、忘れてしまった。なぜだろう。まあいいや。
そういえば、僕は愛されているのだろうか。別に愛されたくはない。期待されないほうが楽だから、愛されなくてもいい。周りと比べると自分が弱く見える。それは今も昔も変わらない。でも、昔は、「僕ならきっと大丈夫」って願っていたよな。それっていつのことだっけ。今はそんなこと全然願っていない。いつまで願っていたのか。覚えていないと言うことは、それはきっととても昔だということだ。それだけはわかった。それでいい。今の僕にはそんなこと関係ない。
今は僕は僕を信じていない。でも、まだ、もっと生きたい。なぜだろう。「やっぱり…あれか?」大好きな…人?がいるから。それ以外に理由が思いつかなかった。きっとそうなのだろう。でも、本当なのだろうか。命の道標である、生きる理由。それは、夜の星のようにいつかは消える。そして、少しずつ減っていく。僕は他の人よりも星が少なかったのだろうか。それとも、どんどん星が消えていってしまったのだろうか。それはどちらでも変わらないけれど、星がなくなった世界で、僕は上手く生きられるのかな。僕は、今、生きている。つまり、僕にはきっとまだ星があるのだろう。もしかして、星ではない光があるのかな。
「そろそろさすがに寝ないとな…」ふと外を見る。今日も月が輝いている。他の星よりも明るく、あたりを照らしている。「これかもしれない」僕は思う。僕の世界に星はない。でも、月がある。星よりも強い光を出す、僕にとってのただ一つの道標。これが僕の生きた証。「明日には、生きているのかな?明日から…」
夜が来た。明日が来るのが怖い。布団に潜り込み、独りきりで考えがごとをしている。いつものことだ。きっと、僕は弱いから、どうせ一生学校には行けないのだろう。でも、まだ、もっと生きたい。僕には大好きな人がいるからだ。「…誰だっけ?そもそも人だっけ?」過去から未来のことまでありのままの姿を、全部、本当に、愛しているのに、忘れてしまった。なぜだろう。まあいいや。
そういえば、僕は愛されているのだろうか。別に愛されたくはない。期待されないほうが楽だから、愛されなくてもいい。周りと比べると自分が弱く見える。それは今も昔も変わらない。でも、昔は、「僕ならきっと大丈夫」って願っていたよな。それっていつのことだっけ。今はそんなこと全然願っていない。いつまで願っていたのか。覚えていないと言うことは、それはきっととても昔だということだ。それだけはわかった。それでいい。今の僕にはそんなこと関係ない。
今は僕は僕を信じていない。でも、まだ、もっと生きたい。なぜだろう。「やっぱり…あれか?」大好きな…人?がいるから。それ以外に理由が思いつかなかった。きっとそうなのだろう。でも、本当なのだろうか。命の道標である、生きる理由。それは、夜の星のようにいつかは消える。そして、少しずつ減っていく。僕は他の人よりも星が少なかったのだろうか。それとも、どんどん星が消えていってしまったのだろうか。それはどちらでも変わらないけれど、星がなくなった世界で、僕は上手く生きられるのかな。僕は、今、生きている。つまり、僕にはきっとまだ星があるのだろう。もしかして、星ではない光があるのかな。
「そろそろさすがに寝ないとな…」ふと外を見る。今日も月が輝いている。他の星よりも明るく、あたりを照らしている。「これかもしれない」僕は思う。僕の世界に星はない。でも、月がある。星よりも強い光を出す、僕にとってのただ一つの道標。これが僕の生きた証。「明日には、生きているのかな?明日から…」