二次創作
目が見えない自分と耳が聞こえない君
#1
1話目が見えない自分と耳が聞こえない君
おらふくん「今日から新しい学校に行く!楽しみだな」
おらふくんまま「行ってらっしゃい」
おらふくん「行ってきまーす!ドアはどこだ?ここかな?カチャ痛!」
おらふくんの心「僕は生まれつき片方の目が見えない、自分が小学生のころどっちも目が見えなくなった」
おらふくん「今は何時だろう?走って行こ」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
おらふくん「着いたかな?」
カーンコーンカーンコーン
おらふくん「キーンコーンカーンコーンじゃないんだ」
先生「今から転校生を紹介する!」
おらふくん「みなさん、初めましておらふくんと言います。よろしくお願いします!」
クラスメイト「よろしく〜!」
???「…」
先生「おらふくんはどぬくの横だ」
おらふくん「どぬくくんって言うんやな、よろしく」
どぬく「……」
おらふくん「喋らんの?」
どぬく「なんはいやてなや?」
おらふくん「何って言ってるかわからん。」
どぬく「なにっしゃゆめねの?」
おらふくん「何って言ってるの?って言ってるん?」
どぬく「からはく!」
おらふくん「もしかして、耳が聞こえんのかな?だから日本語がわからない?」
どぬく「ウン」
おらふくん「うなずいてる」
どぬく「ほやかご、おさしょうしる」
おらふくん「放課後?もう一回言ってくれん?」
どぬく「ほやかご、おふじょまして」
おらふくん「放課後、屋上来てか、わかったで」
どぬく「やらしく!」
おらふくん「よろしくね」
放課後
おらふくん「屋上か」
テクテクテクテクテクテクテクテク
おらふくん「来たよ!!」
どぬく「やい!」
おらふくん「これは手紙…?家帰ってから見るね。」
どぬく「や!」
おらふくん「見た目見てみたいな」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
カチャ
おらふくん「手紙の中身は、」
「おらふくんへ
俺は耳が聞こえません
おらふくんは目が見えないでしょ
おらふくん、明日〇〇〇〇〇〇に来てね
どぬくより」
おらふくん「どぬくくん…〇〇〇〇〇〇?どこだろ…地図書いてる、しかも点字」
次の日(土曜日)
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
おらふくん「どぬくくん?どこにいるの…?」
狐「あっち」
おらふくん「狐さんありがと!」
テクテクテクテク
どぬく「おらふくん!」
おらふくん「どぬくくん!」
どぬく「来てくれてありがとう」
おらふくん「なんで狐がいたの?」
どぬく「え…お母さんいたの?」
おらふくん「お母さんかは知らんけど狐がいたで」
どぬく「お母さん…!おらふくんも見えるんだ!」
おらふくん「ていうか、なんで声が聞こえんのに答えれんの?」
どぬく「喋った時の口の動きでわかるんだ〜!」
おらふくん「すご!」
どぬく「はい、これお土産」
おらふくん「お菓子?」
どぬく「お菓子だよ!」
おらふくん「家に帰ってから食べるね」
どぬく「家の中入って、寒いでしょ?」
おらふくん「うん!」
どぬく「あったかい?」
おらふくん「あったかい!」
どぬく「よかった」
おらふくん「どぬくくん!これ何?」
どぬく「これ?家宝だよ!」
おらふくん「そうなんだ」
どぬく「一つ願いを叶えてあげる」
おらふくん「え?じゃあ…どぬくくんの姿が見たい!」
どぬく「わかった」
おらふくん「どぬくくんの姿ってこんなのなんだ」
どぬく「もういい?」
おらふくん「うん!どぬくくんって狐なんだ」
どぬく「そんなこと言わないで( ̄^ ̄)次言ったら」
おらふくんまま「行ってらっしゃい」
おらふくん「行ってきまーす!ドアはどこだ?ここかな?カチャ痛!」
おらふくんの心「僕は生まれつき片方の目が見えない、自分が小学生のころどっちも目が見えなくなった」
おらふくん「今は何時だろう?走って行こ」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
おらふくん「着いたかな?」
カーンコーンカーンコーン
おらふくん「キーンコーンカーンコーンじゃないんだ」
先生「今から転校生を紹介する!」
おらふくん「みなさん、初めましておらふくんと言います。よろしくお願いします!」
クラスメイト「よろしく〜!」
???「…」
先生「おらふくんはどぬくの横だ」
おらふくん「どぬくくんって言うんやな、よろしく」
どぬく「……」
おらふくん「喋らんの?」
どぬく「なんはいやてなや?」
おらふくん「何って言ってるかわからん。」
どぬく「なにっしゃゆめねの?」
おらふくん「何って言ってるの?って言ってるん?」
どぬく「からはく!」
おらふくん「もしかして、耳が聞こえんのかな?だから日本語がわからない?」
どぬく「ウン」
おらふくん「うなずいてる」
どぬく「ほやかご、おさしょうしる」
おらふくん「放課後?もう一回言ってくれん?」
どぬく「ほやかご、おふじょまして」
おらふくん「放課後、屋上来てか、わかったで」
どぬく「やらしく!」
おらふくん「よろしくね」
放課後
おらふくん「屋上か」
テクテクテクテクテクテクテクテク
おらふくん「来たよ!!」
どぬく「やい!」
おらふくん「これは手紙…?家帰ってから見るね。」
どぬく「や!」
おらふくん「見た目見てみたいな」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
カチャ
おらふくん「手紙の中身は、」
「おらふくんへ
俺は耳が聞こえません
おらふくんは目が見えないでしょ
おらふくん、明日〇〇〇〇〇〇に来てね
どぬくより」
おらふくん「どぬくくん…〇〇〇〇〇〇?どこだろ…地図書いてる、しかも点字」
次の日(土曜日)
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
おらふくん「どぬくくん?どこにいるの…?」
狐「あっち」
おらふくん「狐さんありがと!」
テクテクテクテク
どぬく「おらふくん!」
おらふくん「どぬくくん!」
どぬく「来てくれてありがとう」
おらふくん「なんで狐がいたの?」
どぬく「え…お母さんいたの?」
おらふくん「お母さんかは知らんけど狐がいたで」
どぬく「お母さん…!おらふくんも見えるんだ!」
おらふくん「ていうか、なんで声が聞こえんのに答えれんの?」
どぬく「喋った時の口の動きでわかるんだ〜!」
おらふくん「すご!」
どぬく「はい、これお土産」
おらふくん「お菓子?」
どぬく「お菓子だよ!」
おらふくん「家に帰ってから食べるね」
どぬく「家の中入って、寒いでしょ?」
おらふくん「うん!」
どぬく「あったかい?」
おらふくん「あったかい!」
どぬく「よかった」
おらふくん「どぬくくん!これ何?」
どぬく「これ?家宝だよ!」
おらふくん「そうなんだ」
どぬく「一つ願いを叶えてあげる」
おらふくん「え?じゃあ…どぬくくんの姿が見たい!」
どぬく「わかった」
おらふくん「どぬくくんの姿ってこんなのなんだ」
どぬく「もういい?」
おらふくん「うん!どぬくくんって狐なんだ」
どぬく「そんなこと言わないで( ̄^ ̄)次言ったら」
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