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一部BL表現、シリアス等の表現含みます。
地雷な方はUターンお願いします。

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世界一きれいな音楽は

#2


あのー、、、投稿遅れてしまい、本当に申し訳ありません、、。次から気を付けますので、お許しください、、。それでは、本編どぞ。



「あつ、、」
初夏だと言うのに、暑い太陽の日差しが体や目に差す。
「はぁ、、だから、夏は嫌いなんだよ、、。」
その瞬間、そう言った自分に驚き思わず口を手で押さえる。
「え、、、?俺、夏一番好きだよ、、?」
自分の口で言ったはずなのに、自分の意思を反してる言葉を言ったことに驚きを隠せない。無理やり、記憶を呼び起こそうとするとノイズが走ったみたいに頭が痛くなり
思い出せない。
今まで、どんな経験をしてどんな交友関係だったのかも。
俺は前に、車で轢かれ、記憶がなくなってしまった。
轢かれた後も、友人も両親らしき人も来なかった。

一人たりとも。

だから、勝手に両親も友達もいない人生を歩んだと思っている。きっと違うだろうけど、現段階ではこうやって考察することしかできないから仕方ないのだ。
「はぁ、、、こんなこと考えても頭痛くなるだけだしいっかw」
そうして、あまり深く考えないことにした。はずだった。

「あー、、子供たちは元気でいいなぁ、、。こんなに暑いのに、その暑さも吹き飛ばすくらいの元気さ、、。あの時は楽しかったなぁ、、。」
ある日、窓を見ながら独り言をつぶやいていた時、ある人が目に入った。
「あ、奏良(そら)だ。、、は?」
前みたいに、わからないのに口が勝手に開き自分の記憶にはない人や物の名前を言う。きっと、体が覚えているんだろう。だけれど、

誰か、わからない。

あたまのなかがぐるぐるして、なにもかんがえられない
あたまもからだのかんかくもどんどんわからなくなっている
あこれやば


「、、、っ、、ゆ、、!、、」
誰だ?俺の声を必死に呼びかけている。
「あ、、?」
「おっ、やっと起きましたね。よかったです。」
いつの間にか、意識をなくしていたみたいだ。
「あ、すいません、、。」
「いえいえ。、、それと、奏良さんだったかな?その人が先ほど来ておりましたよ。」
そういった瞬間、ドアをバン!と開ける音がし、見ると専門医の方がいた。
「あ、、ごめんなさい、急に。ちょっと君。来てくれないか?話したいことがある。」
「え、、?あ、はい。わかりました、、?」
足早に医者のもとへ歩いていく。
「なんだったんだ、、?、、あと、、。」

奏良、さん。君は一体だれなんだ?







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作者メッセージ

二話、書き終わりました、、。改めまして待っていただいてありがとうございました。初見さんもぐいぐい来てください!!コメントも待ってますっ!
(できたら、ほかの作品も見ていただくとうれしいです。)
それじゃ、三話お楽しみに。

2024/01/31 20:20

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