【初投稿】いつか見た夢の話
光「屋上でいい?」
この学校は今どきにしては珍しく屋上が昼休みのみだが開放されている。
遊「もちろん」
廊下に出て屋上へ向かう途中、隣にいる遊星の顔を盗み見る。
...やっぱりどこかで___
遊「日野さん?」
光「おわっ」
遊「大丈夫?もう着いたけど...」
光「あ、あぁ全然大丈夫」
光「てか、屋上の場所、知ってたんだ」
転校してきたばっかりなのに何故知っているんだろうか。何となく、予想はつくけども。
遊「あぁ、クラスの人達が教えてくれたんだ」
やっぱり。
きっと遊星はクラスの中心的人物になるだろう。
明日明後日くらいには最初からいたかのように友達に囲まれて、俺と過ごすことなんて無くなるだろう。
これから関わることなんて無くなるだろうから、今のうちに関わってみておこう。
光太は心の中で、そう思った。
この学校は今どきにしては珍しく屋上が昼休みのみだが開放されている。
遊「もちろん」
廊下に出て屋上へ向かう途中、隣にいる遊星の顔を盗み見る。
...やっぱりどこかで___
遊「日野さん?」
光「おわっ」
遊「大丈夫?もう着いたけど...」
光「あ、あぁ全然大丈夫」
光「てか、屋上の場所、知ってたんだ」
転校してきたばっかりなのに何故知っているんだろうか。何となく、予想はつくけども。
遊「あぁ、クラスの人達が教えてくれたんだ」
やっぱり。
きっと遊星はクラスの中心的人物になるだろう。
明日明後日くらいには最初からいたかのように友達に囲まれて、俺と過ごすことなんて無くなるだろう。
これから関わることなんて無くなるだろうから、今のうちに関わってみておこう。
光太は心の中で、そう思った。