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二次創作
うちの店の可愛い子

#2

接客

雷夏side
『おまたせ』
「あ!」
『ボクを指名でいいんだよね?』
「もちろん!」

ああ、楽勝だ。

顔がいいらしい。

すぐ惚れてくれる。

よくわかんないけど…。

まどかとか瑠衣は男に指名されることもあるけどねw

「ね、なんか飲まない?」
『ん〜、シャンパン飲みたい』

君たちで言うと…ホスト?キャバクラ?

ちょっとよくわかんないけど、まいっか。

…誰に話してるんだろう、ボク。

「いいよ!いっぱい入れちゃう」

ま、多分そんなとこかな。

『ありがと』

ニコッって効果音がつくくらい微笑めば完璧。

すぐ頬を真っ赤にして大量に貢いでくれるから。

・・・

『やっと帰った!』
「はあ、客にそんなこと言うな」
『聞かれてないから良くない?てか恵吾はまじめすぎ』

ほんっとうに恵吾はまじめすぎる。

もっとバカになってもいいと思うんだよね…?

どうせ治安悪いから警察なんかも全然来ないし。

普通に路地裏とか特に無法地帯だし。

「ま、いいんじゃね?結構貢いでくれたろ」
『そーだけどさ…』

300万、貢がせたけど…また来るかな?

「来なくても来ても、あっちがあるからな」
「だね、雷夏、今日の収穫は?」

[漢字]散歩[/漢字][ふりがな]客探し[/ふりがな]の収穫。

『じょうじょうかな』

みんな、ボクが女の子連れてっただけだと思ってるでしょ?

見してないだけでちゃんと他にも声をかけてる。

それにいちいちそいつが捕まらなくても、

うちの店は食べ盛りの男の子3人は軽く養えるはずだから。

「上出来だ」

カランカラン

そう音が鳴って入ってきたのは男の子だった。

作者メッセージ

雷夏くんって興味がない人には心の中で冷たく接してそう。

雷夏くんみたいな人に会ってみたいな…

2024/12/19 22:06

結葉@活動休止中 ID:≫ipqhLpjBp6LjA
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