[明朝体]君がくれたたくさんの優しさ[/明朝体][明朝体]は、もう君がいなくなってからとても経つのに胸に残っている。[/明朝体]

[明朝体]独りぼっちになっても[/明朝体]

[明朝体]どんなに苦しくても

あの頃のことを鮮明に思い出せば辛くない[/明朝体]

[明朝体]でもね、じゃーねって言わないで欲しかった

もっと、もっと話したかった

君が「じゃーね」って言った瞬間から

世界は灰色に見えた

時は止まって

鮮明な記憶も終わり

それでも灰色の朝が来て　

暑い夏の日差しが目に映る

君がいた頃の夏にそっくりで

でも、今は灰色

変わらないといけない

変えないといけない

扉を開けて新しい明日へ

過去は脱ぎ捨てて

どこへ行こう

人は愛を伝えることもできず

遠くの空を眺める

「じゃーね」なんて、言わないで欲しかった

やっぱりあの時から君は動かない

時は止まってしまったように

だから限りなく近づこう

そばにいないとだめだから




[/明朝体]