??「ねぇねぇ、最近平和すぎない?」
??「平和はいいことじゃない?ゼウス。」
ゼウスにとってはスリルがある日々の方が丁度よいくらいだ。
ゼウス「暇なんだよなぁ。いくら平和でも暇はダメ!
と言うことで最近話題の12星座たちのトーナメント戦を開催します。」
??「はぁ。いきなりですね。もう[漢字]私[/漢字][ふりがな]わたくし[/ふりがな]は知りません。しかし、念の為監視させていただきますよ。」
ゼウス「へ?」
??「浮気。忘れたとは言わせないですよ。」
ゼウスは女癖が悪かった。ゼウスとの間にできた愛人は数知れず。
ゼウス「はは。冗談はよしこさん、ヘラ。[下線]今回は[/下線]そんなことをするはずないじゃないですか。」
ヘラ「そう言って50回以上浮気した人はどこの誰でしたっけ。」
ゼウス「.......」
ヘラ「で、トーナメント戦をやりたいんですよね？」
ゼウス「!!そうそう。僕って一応、最高神だからね。なんでもできちゃうのさ。」


ゼウス「よし、まず何から決めようか。」
ヘラ「ふむ...まずは[下線]ルール[/下線]からじゃありません?」
ゼウス「ルールか。確か、戦い向きの者とそうでない者が分かれているね。ルール無しじゃ不公平だからね。」
ヘラ「では＿＿＿＿＿＿＿＿ 」















ゼウス「全部決め終わったー!」
ヘラ「第一回戦目は山羊座VS双子座ですか。」
ヘラは訝しそうな顔をしている。
ゼウス「ん?何か問題でも?」
ヘラ「.......いえ何でもありません。」
ゼウス「....じゃあ早速





[中央寄せ][大文字]12星座たちに伝えよう![/大文字][/中央寄せ]