燃え尽きるまで駆け抜けようぜ
僕らの青を輝かす為に

勇者になってみたいと
意味ない理想図を思い浮かべる
僕が僕であることに
それからは決して抜け出せないことに
いただく小さな絶望感

けれど
やってやろうじゃないか
僕らの
流れるように過ぎ去る日々も
青い春で満たすまで

どうせ駆けるならば
燃え尽きるまで駆けてみよう
くだらないような疾走も
いつか輝く日が来るから

自信が欲しい　夢が欲しい　希望が欲しい　君が欲しい
無い物ねだりの毎日は
時々くすんで見えるから
欲しいなら取りに行ってやろうぜ
空の星に手が届くその日まで

傷ついて傷つけて
迷い迷って濁る想い
どうにもならない焦燥感
このままでいいのかと

どうせ傷つくならば
潔く傷ついてみよう
意味無いような痛みの一欠片
いつかは僕の光となるから

run out　駆け出したばかりの僕らは夢を握る
burn out　そう　燃え尽きるまでやってやろうぜ　
駆けてみようぜ
自身の夢に賭ける青空は
泣きそうなくらい綺麗だから

燃え尽きるまで駆け抜けようぜ
炎が消えるその[漢字]瞬間[/漢字][ふりがな]とき[/ふりがな]まで
run out　駆け出しの僕らは
burn out　燃え尽きるまで
僕らの青を見るために