二次創作
いろいろ短編集
⚠︎アンチ表現あり、曲パロ[回る空うさぎ]
ほとけside
「お疲れ様、みんな今日は解散」
「すっかり暗くなってもうたな〜」
「結成したばっかだもんね」
僕らはいれいすというグループを組んで活動している歌い手。
「月、もうすぐ満月やな」
「そうやなぁ、もう月ものぼっとるやん」
また月が昇る、今日が終わりだす。
「まろつかれたー!かえれなーい!」
「りうらも!ないくん家に泊まる!」
「ええなあ、みんなで泊まろうや!」
「じゃあ俺が飯作ったるわ!」
「ちょ、お前ら?」
『いいじゃん!じゃあ、初兎ちゃん、りうちゃん!』
「なに?」
『歌みた撮りたい!』
「ええやんええやん!」
僕の提案に乗り気な初兎ちゃん、ないちゃんは…悩んでる…?
『ないちゃん、どうしたの?』
「うーん、そう企画もうちょい欲しいなあ」
「何言っとるん?十分やん」
「よし、大人組と子供組、それぞれでオリ曲だそう」
「「「「「はぁぁぁぁあああ!?!?!?」」」」」
『たのしそー!!』
僕だけ少し感想が違ったみたい。
ま、いいか!
みんなに届くような願いを奏でたい。
歌にして届けたい!!
「ライブもあるやん!むちゃやって!!」
「そうでもしないと武道館に行けない!」
「いや、そうかもしれんけど!?」
そうライブが近いんだ。初めてのライブ!
「がんばろーな!!」
とある言葉を飲み込む。
伝えちゃダメな気がするから。
「ライブ楽しみにしてます!」
忘れてた。
今日は会議を公開ってことでライブ配信中だった。
「まっかせといてー!」
「もう泣きます」
「早いて」
『大丈夫、君はまだ大丈夫だよ』
「いむくん、さいっこう!!」
『へ?』
「そうや、駆け出せ」
「明日をかえろ!」
「じゃあ、ここまで!おついれー!!」
ぷちっ
「じゃあ、お疲れ様」
「あ、子供組先風呂入って!」
「はーい!」
『あ、僕1人がいいなぁって…』
「なんでや?」
『はぁ?僕にも事情があるんですぅだ!』
「聞いただけやんか!!」
「恥ずかしんか?漢やろ!」
『ちょっとね、ねえ、僕最後でいいからさ…』
「はいはい、じゃあ初兎ちゃんと裏トはお風呂ね」
「おん、行ってくるわ」
初兎ちゃんとりうちゃんはお風呂の方に走ってく。
ここのお風呂広いんだ!
『ないちゃーん!部屋借りるね!!』
「あ、配信か…いいよー!!」
僕はこれから配信がある。
みんな急遽会議配信したから忘れてたみたいだけどねw
配信終了!
やっと終わった…お風呂入ろう…ないちゃんが入ってた。
『ああ、』
時を眺めるだけじゃ笑えない。
夢を叶えるために時間はあるから!
『んー、エゴサしよっかな』
「最高でした!スパチャ失礼します!」
『スパチャありがとうっ!』
返信をする。
リスナーさんと僕らの明日はイコール。
リスナーさんがいなくちゃ僕らは生きていけないもんっ!
「声高っ!うるせぇし絶対他メンの邪魔だろwww」
『アンチさんか…』
なんとも言えない気持ちに襲われる。
でも負けちゃダメだ!
「いむくんの声大好きですっ!」
『ふふっ』
僕にはリスナーさんがいる。
アンチなんかに負けない。
明日に背を向けたくないから。
「ほとけー!飯やでー!!」
『ぁ…はーーーい!!!!!』
早く行かなくちゃ!!
あーご飯美味しかったな!
「絶対、武道館行くぞ!」
「『「「「おーー!!!!」』」」」
遥か[漢字]月[/漢字][ふりがな] 武道館[/ふりがな]を目指した。
今日の空は彼方、西に流れた。
「無理だろwww」
「こいつがいるから、いれりす降りよっかな」
『…ないちゃん、』
「どうした?」
『みんなに話があるの』
「うん?みんな!ほとけっちが話があるって!」
「なんやなんや?」
「俺、忙しいんやけど」
『僕、いれいすーhotokeーはいれいすを脱退させていただこうと思います。』
ずっと考えていた、ことを伝える。
「え、いむ…?」
「いむくん…?うそ、やんな…??」
「ほとけ…?」
「なに、言っとるん?」
『(にこっ』
返事の代わりにいつもの笑顔。
「武道館行くって…いったじゃん」
『もう届かないや』
『もう、とどかないや……ポロッ』
挨拶をしてないこハウスを出る。
もう関係のない場所になっちゃったな……w
てろん
『ないちゃんから?』
昨日、他人になったはずなんだけど?
「ほとけっち、帰ってきて…」[小文字]既読5[/小文字]
「みたな?帰ってきてくれや、いむくん」[小文字]既読5[/小文字]
最悪、見なきゃよかったかな。
「また、不仲しようや」[小文字]既読5[/小文字]
ビジネスじゃないじゃんか…w
「一緒に筋トレして、歌みた撮ろうや」[小文字]既読5[/小文字]
…無視しよっと…
「いむがいないといれいすじゃないよ!!」[小文字]既読5[/小文字]
…ずるいじゃん……
『ポロッ そんなのさぁ……ポロポロ』
「ほとけのことやから、泣いてそうやな…w」[小文字]既読5[/小文字]
なんで分かるの??
「雨雲はもう夜に流れてもうたで?」[小文字]既読5[/小文字]
「もう泣くなよ!」[小文字]既読5[/小文字]
「リスナーさんもみんな、ほとけっちが大好きなんだよ!」[小文字]既読5[/小文字]
そんなこといってもさ、もう戻れないじゃんかッ
いれいすを脱退してから結構たった。
ぴこん
『ん?』
ーいれいす ほとけを助けたいー
『なにこれ?』
試しに見てみる。
「ほとけっちを助けたいんです!」
みんなが僕の心配をしていて、僕のために辛そうで…
やっぱりここにいたい!
配信は背景的にないちゃんの家だった。
実写だったからね。
ピンポーン!!
「誰だろ?はーい!」
ガチャ
「やっほ」
「ほとけっち…?」
「いむくん!?いむくんやんな!!」
「ほとけっち!!!」
『えへへ…久しぶり?』
「久しぶり、やないわ!」
「心配したんやで…?」
みんな、勝手に抜けた僕のことを責めない。
ただ安心した顔を見せた。
『僕ね、いれいす戻ろうと思うんだ!』
「ほんと!?」
『もっちろんっ!』
みんな勝手でごめんね
「いむくん、よかったぁ!!」
「ほとけっちぃ!!」
「ふん、俺は別に嬉しいとか思ってへんけどな…//」
「顔赤いやんw」
『えへへっ!』
その後、僕らは武道館に立った。
「今回は俺らの武道館ライブ来てくれてありがとー!」
『えーと…星降るフェアリーテイルです!』
「わーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
[下線][大文字][太字]『ひとりぼっちにはなれない』[/太字][/大文字][/下線]
絶対に置いていかない。
そばにいる。
それが約束だから!
「次は『東京ドーム』を目指します!」
遥か[漢字]月[/漢字][ふりがな] 東京ドーム[/ふりがな]を目指した。
今日の空は彼方、西に流れた。
『夢じゃないや…』
「夢じゃあらへんで!」
ここにいてよかった。
ここにいたいなぁ!
『ああ…夢じゃないんだ!』
「夢なわけないやろ!」
武道館だって立ったんだから。
『夢じゃないんだね!』
「もっちろん!」
みんなに会えてよかった。
『だーいすきだよっ!!!!』
ほとけside
「お疲れ様、みんな今日は解散」
「すっかり暗くなってもうたな〜」
「結成したばっかだもんね」
僕らはいれいすというグループを組んで活動している歌い手。
「月、もうすぐ満月やな」
「そうやなぁ、もう月ものぼっとるやん」
また月が昇る、今日が終わりだす。
「まろつかれたー!かえれなーい!」
「りうらも!ないくん家に泊まる!」
「ええなあ、みんなで泊まろうや!」
「じゃあ俺が飯作ったるわ!」
「ちょ、お前ら?」
『いいじゃん!じゃあ、初兎ちゃん、りうちゃん!』
「なに?」
『歌みた撮りたい!』
「ええやんええやん!」
僕の提案に乗り気な初兎ちゃん、ないちゃんは…悩んでる…?
『ないちゃん、どうしたの?』
「うーん、そう企画もうちょい欲しいなあ」
「何言っとるん?十分やん」
「よし、大人組と子供組、それぞれでオリ曲だそう」
「「「「「はぁぁぁぁあああ!?!?!?」」」」」
『たのしそー!!』
僕だけ少し感想が違ったみたい。
ま、いいか!
みんなに届くような願いを奏でたい。
歌にして届けたい!!
「ライブもあるやん!むちゃやって!!」
「そうでもしないと武道館に行けない!」
「いや、そうかもしれんけど!?」
そうライブが近いんだ。初めてのライブ!
「がんばろーな!!」
とある言葉を飲み込む。
伝えちゃダメな気がするから。
「ライブ楽しみにしてます!」
忘れてた。
今日は会議を公開ってことでライブ配信中だった。
「まっかせといてー!」
「もう泣きます」
「早いて」
『大丈夫、君はまだ大丈夫だよ』
「いむくん、さいっこう!!」
『へ?』
「そうや、駆け出せ」
「明日をかえろ!」
「じゃあ、ここまで!おついれー!!」
ぷちっ
「じゃあ、お疲れ様」
「あ、子供組先風呂入って!」
「はーい!」
『あ、僕1人がいいなぁって…』
「なんでや?」
『はぁ?僕にも事情があるんですぅだ!』
「聞いただけやんか!!」
「恥ずかしんか?漢やろ!」
『ちょっとね、ねえ、僕最後でいいからさ…』
「はいはい、じゃあ初兎ちゃんと裏トはお風呂ね」
「おん、行ってくるわ」
初兎ちゃんとりうちゃんはお風呂の方に走ってく。
ここのお風呂広いんだ!
『ないちゃーん!部屋借りるね!!』
「あ、配信か…いいよー!!」
僕はこれから配信がある。
みんな急遽会議配信したから忘れてたみたいだけどねw
配信終了!
やっと終わった…お風呂入ろう…ないちゃんが入ってた。
『ああ、』
時を眺めるだけじゃ笑えない。
夢を叶えるために時間はあるから!
『んー、エゴサしよっかな』
「最高でした!スパチャ失礼します!」
『スパチャありがとうっ!』
返信をする。
リスナーさんと僕らの明日はイコール。
リスナーさんがいなくちゃ僕らは生きていけないもんっ!
「声高っ!うるせぇし絶対他メンの邪魔だろwww」
『アンチさんか…』
なんとも言えない気持ちに襲われる。
でも負けちゃダメだ!
「いむくんの声大好きですっ!」
『ふふっ』
僕にはリスナーさんがいる。
アンチなんかに負けない。
明日に背を向けたくないから。
「ほとけー!飯やでー!!」
『ぁ…はーーーい!!!!!』
早く行かなくちゃ!!
あーご飯美味しかったな!
「絶対、武道館行くぞ!」
「『「「「おーー!!!!」』」」」
遥か[漢字]月[/漢字][ふりがな] 武道館[/ふりがな]を目指した。
今日の空は彼方、西に流れた。
「無理だろwww」
「こいつがいるから、いれりす降りよっかな」
『…ないちゃん、』
「どうした?」
『みんなに話があるの』
「うん?みんな!ほとけっちが話があるって!」
「なんやなんや?」
「俺、忙しいんやけど」
『僕、いれいすーhotokeーはいれいすを脱退させていただこうと思います。』
ずっと考えていた、ことを伝える。
「え、いむ…?」
「いむくん…?うそ、やんな…??」
「ほとけ…?」
「なに、言っとるん?」
『(にこっ』
返事の代わりにいつもの笑顔。
「武道館行くって…いったじゃん」
『もう届かないや』
『もう、とどかないや……ポロッ』
挨拶をしてないこハウスを出る。
もう関係のない場所になっちゃったな……w
てろん
『ないちゃんから?』
昨日、他人になったはずなんだけど?
「ほとけっち、帰ってきて…」[小文字]既読5[/小文字]
「みたな?帰ってきてくれや、いむくん」[小文字]既読5[/小文字]
最悪、見なきゃよかったかな。
「また、不仲しようや」[小文字]既読5[/小文字]
ビジネスじゃないじゃんか…w
「一緒に筋トレして、歌みた撮ろうや」[小文字]既読5[/小文字]
…無視しよっと…
「いむがいないといれいすじゃないよ!!」[小文字]既読5[/小文字]
…ずるいじゃん……
『ポロッ そんなのさぁ……ポロポロ』
「ほとけのことやから、泣いてそうやな…w」[小文字]既読5[/小文字]
なんで分かるの??
「雨雲はもう夜に流れてもうたで?」[小文字]既読5[/小文字]
「もう泣くなよ!」[小文字]既読5[/小文字]
「リスナーさんもみんな、ほとけっちが大好きなんだよ!」[小文字]既読5[/小文字]
そんなこといってもさ、もう戻れないじゃんかッ
いれいすを脱退してから結構たった。
ぴこん
『ん?』
ーいれいす ほとけを助けたいー
『なにこれ?』
試しに見てみる。
「ほとけっちを助けたいんです!」
みんなが僕の心配をしていて、僕のために辛そうで…
やっぱりここにいたい!
配信は背景的にないちゃんの家だった。
実写だったからね。
ピンポーン!!
「誰だろ?はーい!」
ガチャ
「やっほ」
「ほとけっち…?」
「いむくん!?いむくんやんな!!」
「ほとけっち!!!」
『えへへ…久しぶり?』
「久しぶり、やないわ!」
「心配したんやで…?」
みんな、勝手に抜けた僕のことを責めない。
ただ安心した顔を見せた。
『僕ね、いれいす戻ろうと思うんだ!』
「ほんと!?」
『もっちろんっ!』
みんな勝手でごめんね
「いむくん、よかったぁ!!」
「ほとけっちぃ!!」
「ふん、俺は別に嬉しいとか思ってへんけどな…//」
「顔赤いやんw」
『えへへっ!』
その後、僕らは武道館に立った。
「今回は俺らの武道館ライブ来てくれてありがとー!」
『えーと…星降るフェアリーテイルです!』
「わーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
[下線][大文字][太字]『ひとりぼっちにはなれない』[/太字][/大文字][/下線]
絶対に置いていかない。
そばにいる。
それが約束だから!
「次は『東京ドーム』を目指します!」
遥か[漢字]月[/漢字][ふりがな] 東京ドーム[/ふりがな]を目指した。
今日の空は彼方、西に流れた。
『夢じゃないや…』
「夢じゃあらへんで!」
ここにいてよかった。
ここにいたいなぁ!
『ああ…夢じゃないんだ!』
「夢なわけないやろ!」
武道館だって立ったんだから。
『夢じゃないんだね!』
「もっちろん!」
みんなに会えてよかった。
『だーいすきだよっ!!!!』