『絵心さん、辞表届け持ってきたんでちょっと読んでください』

絵「話の展開がすごい急だね、いいよ」

めっちゃ頑張って書いたから、ホントに。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
辞表届

この度、”ブルーロック”選手たち(一部除く)からの扱いと、クソぶりっ子マネージャーのせいで気が病みそうなのでやめさせてください。てかとっととやめさせろ、メガネ。こっち殺されかけたんだよ？殺人未遂だって。

絵心甚八様(漢字書くのめっちゃ大変でした、名前変えろや)
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ﾋﾞﾘﾋﾞﾘｯ

絵「却下」

『あ゙ー‼️私が頑張って書いた辞表届けぇー!!!』

絵「なんでコレで大丈夫だと思ったの？逆にすごいよ」

『仕方ないでしょう、初めて書いたんだから。てかホントにやめさせてくださいよ、この前なんかネス選手に殺されそうになりましたよ』

絶対この人その現場見てたろ。監視カメラあんのに助けてくんなかったの普通にヒドイじゃん。
私が破かれた辞表届けをブーブー言いながら拾ってると、アンリさんがやって来た。

絵「あ、アンリちゃん。○○ちゃんがやめたいって」

ア「えー‼️○○ちゃんやめないでやめないで‼️‼️‼️」

『え、あ、はい･･･やめませんからとりあえず離してください･･･』

アンリさんってあんな声出るんだ。めっちゃびっくりした･･････。