月曜日
りもこん「この日が来た〜(T ^ T)」
かざね「学校嫌だよね〜」
りもこん「今、えぇ！？」
かざね「どうしたの？」
りもこん「7時45分だ…」
かざね「まぁそれぐらいになるよね」
30分前
かざね「りもこーん！起きて！！」
りもこん「んん〜あと10分！」
かざね「えぇ！待つか…」
10分後
かざね「あと10分って言ったよね！？まだ寝てる…」
りもこん「あと10分！」
かざね「わかった、待つか…」
さらに10分後
かざね「おーーーーい！！！起きて！」
りもこん「ﾑﾆｬﾑﾆｬ眠い…今は7時35分！？起きないと！！」
かざね「りもこんが全然起きないからでしょ」
そして今
りもこん「そんなことも確かにあったなぁ」
かざね「のんびりしてる場合じゃ、ないでしょ！！早く学校行くよ！」
りもこん「はーい」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ
かざね「ギリギリ着いた〜！」
りもこん「あと3分だ！早く教室、教室！！」
かざね「待ってよ〜！」
ﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸﾃｸ
りもこん「ギリギリ教室も着いた〜」
かざね「おはよー」
教室「…」
かざね「無視？まぁいいや」
りもこん「…早く席につかないと」
かざね「ｸﾞｰｸﾞｰ」
りもこん「かざね！？」
かざね「ｸﾞｰｸﾞｰ」
りもこん「寝てる…今日早く起きて俺の弁当作ってくれてたもんな」
昼休み
りもこん「疲れた〜」
かざね「まだ5、6時間目、あるけどね」
りもこん「ご飯！ご飯！ﾊﾟｶｯ」
かざね「いただきます！！（同時）」
りもこん「いただきます！！！！（同時）」
かざね「美味しいな…」
りもこん「かざねの手作り弁当うま！」
かざね「よかった(^^)」
りもこん「デザートは、プリンだ！」
かざね「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
りもこん「あれ？デザート食べたのに、もう一個弁当ある！何だろ？」
かざね「何だろうね〜」
りもこん「これ、マイクラの世界のキャラ弁！？」
かざね「4時に起きて頑張ったんだよね〜」
りもこん「え、4時！？そんな朝から起きて作ったの！？今日だけに！？」
かざね「嫌だった？」
りもこん「いや、嬉しい！ありがとな、かざね！次は俺が作ろうかな？」
かざね「俺が作るから大丈夫！りもこんは朝、早く起きようね？」
りもこん「あ…」
かざね「朝、早く起きないと、時間が無くなるからね」
りもこん「朝、起きることを、目標にしようかな？」
かざね「一番それがいいと思うよ」
りもこん「ていうか流留ちゃんの学校来るって話どうなったの？」
かざね「5時間目来るらしいよ」
5時間目
キーンコーンカーンコーン
先生「今日、転校生が来ます！では転校生どうぞ」
ふうはや「先生！転校生って朝に来るんじゃないんですか！」
先生「気にしないでください」
流留「やっほーみんな、初めまして！冷実流留っていうよ！今日からよろしくね〜！」
かざね「流留、今出てくるんだ」
先生「流留、かざねの横だ」
流留「はーい」
かざね「まさかの俺かよ」
流留「かざねの横か〜」
かざね「何でざんねんそうなんだよ」
流留「せめて、知らない子の横に行ってたくさん話して、仲良くなりたかったなーって」
かざね「流留の横、嫌だな〜」
流留「なんか言った？」
かざね「言ってないよ〜」
りもこん「〜〜」
放課後
かざね「りもこん〜かーえろ！」
りもこん「うん！」