二次創作
いんくのりもこんはいじめられる
りもこん「でも…お姉ちゃんじゃ、無かったら誰なの?」
かざね「…」
りもこん「かざね?」
かざね「俺の…」
りもこん「?」
かざね「俺の双子のお姉ちゃん…」
りもこん「え…?」
かざね「…」
りもこん「かざねの本名、冷実かざねだったんだ」
かざね「そんなわけないでしょ」
りもこん「え?」
かざね「お姉ちゃんね、本当の名前じゃないんだ」
りもこん「上の名前自称なの?」
かざね「そうだよ」
りもこん「かざねのお姉ちゃん…初めて聞いた」
かざね「最近、会ってなかったしなぁ」
りもこん「今度、かざねのお姉ちゃんもう一回、会いたい!」
かざね「それは、わかんないだよなぁ」
りもこん「何で?」
かざね「お姉ちゃんが、俺とのLINEブロックしたから、今度、会おう!とか、送れなくなったんだよね」
りもこん「何で、ブロック、したんだろ?」
かざね「お姉ちゃん、その時反抗期だったからな〜」
りもこん「その時っていつ?」
かざね「俺らが会った、中学生くらいの時かな?」
りもこん「3年前ぐらいじゃない?それ」
かざね「そうだよね〜それから、会ってないし、なぁ」
りもこん「どんな、反抗期だったんだよ…」
かざね「…思い出したくない」
りもこん「誰にも言わないからお願い!言ってよ!」
かざね「わかった…」
りもこん「ワクワク」
かざね「お姉ちゃんの反抗期ね、殺気がすごくて、いっつも包丁持ってたんだよね…それで、お姉ちゃんを怒らせたら、包丁で刺されるんだ…!お母さんとお父さんはお姉ちゃんを怒らせなかったけど、俺、怒らせたんだよね。アイスで喧嘩して、包丁で刺されたんだ…死には流石にしなかったけど、大怪我して、病院まで行った、それからお姉ちゃんには会ってないから、前、会ったの奇跡じゃないかな?」
りもこん「え…?反抗期怖すぎでしょ」
かざね「俺の反抗期も、お母さんによると、やばかったらしいけどね」
りもこん「どんなのだったの?」
かざね「なんかね、いっつもご飯1人で食べて、たまに暴力、死ぬぐらいしてたらしい」
りもこん「かざねの反抗期も怖すぎでしょ」
かざね「そうかな?」
りもこん「自覚ないのも怖すぎる…」
かざね「りもこんの反抗期はお話ないの?」
りもこん「あるけど…」
かざね「聞かせてよ!!」
りもこん「えっと…俺の反抗期は、毎日暴力ばっかしてたって感じかな?」
かざね「ショボ」
りもこん「なんか言った?」
かざね「何も言ってないよ」
りもこん「そっか」
かざね「部屋戻るね〜」
りもこん「待って!」
かざね「何?」
りもこん「流留ちゃんがニャって言ってたの、どういうこと?」
かざね「…」
りもこん「教えて!」
かざね「うるさい…別に何でもいいでしょ」
ガチャッ
テクテクテクテク
りもこん「かざね…?怒らせちゃったかな…」
かざね「…」
りもこん「かざね?」
かざね「俺の…」
りもこん「?」
かざね「俺の双子のお姉ちゃん…」
りもこん「え…?」
かざね「…」
りもこん「かざねの本名、冷実かざねだったんだ」
かざね「そんなわけないでしょ」
りもこん「え?」
かざね「お姉ちゃんね、本当の名前じゃないんだ」
りもこん「上の名前自称なの?」
かざね「そうだよ」
りもこん「かざねのお姉ちゃん…初めて聞いた」
かざね「最近、会ってなかったしなぁ」
りもこん「今度、かざねのお姉ちゃんもう一回、会いたい!」
かざね「それは、わかんないだよなぁ」
りもこん「何で?」
かざね「お姉ちゃんが、俺とのLINEブロックしたから、今度、会おう!とか、送れなくなったんだよね」
りもこん「何で、ブロック、したんだろ?」
かざね「お姉ちゃん、その時反抗期だったからな〜」
りもこん「その時っていつ?」
かざね「俺らが会った、中学生くらいの時かな?」
りもこん「3年前ぐらいじゃない?それ」
かざね「そうだよね〜それから、会ってないし、なぁ」
りもこん「どんな、反抗期だったんだよ…」
かざね「…思い出したくない」
りもこん「誰にも言わないからお願い!言ってよ!」
かざね「わかった…」
りもこん「ワクワク」
かざね「お姉ちゃんの反抗期ね、殺気がすごくて、いっつも包丁持ってたんだよね…それで、お姉ちゃんを怒らせたら、包丁で刺されるんだ…!お母さんとお父さんはお姉ちゃんを怒らせなかったけど、俺、怒らせたんだよね。アイスで喧嘩して、包丁で刺されたんだ…死には流石にしなかったけど、大怪我して、病院まで行った、それからお姉ちゃんには会ってないから、前、会ったの奇跡じゃないかな?」
りもこん「え…?反抗期怖すぎでしょ」
かざね「俺の反抗期も、お母さんによると、やばかったらしいけどね」
りもこん「どんなのだったの?」
かざね「なんかね、いっつもご飯1人で食べて、たまに暴力、死ぬぐらいしてたらしい」
りもこん「かざねの反抗期も怖すぎでしょ」
かざね「そうかな?」
りもこん「自覚ないのも怖すぎる…」
かざね「りもこんの反抗期はお話ないの?」
りもこん「あるけど…」
かざね「聞かせてよ!!」
りもこん「えっと…俺の反抗期は、毎日暴力ばっかしてたって感じかな?」
かざね「ショボ」
りもこん「なんか言った?」
かざね「何も言ってないよ」
りもこん「そっか」
かざね「部屋戻るね〜」
りもこん「待って!」
かざね「何?」
りもこん「流留ちゃんがニャって言ってたの、どういうこと?」
かざね「…」
りもこん「教えて!」
かざね「うるさい…別に何でもいいでしょ」
ガチャッ
テクテクテクテク
りもこん「かざね…?怒らせちゃったかな…」