- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

文字サイズ変更

二次創作
いんくのりもこんはいじめられる

#4

4話仲間を失った…?

りもこん「でも…お姉ちゃんじゃ、無かったら誰なの?」
かざね「…」
りもこん「かざね?」
かざね「俺の…」
りもこん「?」
かざね「俺の双子のお姉ちゃん…」
りもこん「え…?」
かざね「…」
りもこん「かざねの本名、冷実かざねだったんだ」
かざね「そんなわけないでしょ」
りもこん「え?」
かざね「お姉ちゃんね、本当の名前じゃないんだ」
りもこん「上の名前自称なの?」
かざね「そうだよ」
りもこん「かざねのお姉ちゃん…初めて聞いた」
かざね「最近、会ってなかったしなぁ」
りもこん「今度、かざねのお姉ちゃんもう一回、会いたい!」
かざね「それは、わかんないだよなぁ」
りもこん「何で?」
かざね「お姉ちゃんが、俺とのLINEブロックしたから、今度、会おう!とか、送れなくなったんだよね」
りもこん「何で、ブロック、したんだろ?」
かざね「お姉ちゃん、その時反抗期だったからな〜」
りもこん「その時っていつ?」
かざね「俺らが会った、中学生くらいの時かな?」
りもこん「3年前ぐらいじゃない?それ」
かざね「そうだよね〜それから、会ってないし、なぁ」
りもこん「どんな、反抗期だったんだよ…」
かざね「…思い出したくない」
りもこん「誰にも言わないからお願い!言ってよ!」
かざね「わかった…」
りもこん「ワクワク」
かざね「お姉ちゃんの反抗期ね、殺気がすごくて、いっつも包丁持ってたんだよね…それで、お姉ちゃんを怒らせたら、包丁で刺されるんだ…!お母さんとお父さんはお姉ちゃんを怒らせなかったけど、俺、怒らせたんだよね。アイスで喧嘩して、包丁で刺されたんだ…死には流石にしなかったけど、大怪我して、病院まで行った、それからお姉ちゃんには会ってないから、前、会ったの奇跡じゃないかな?」
りもこん「え…?反抗期怖すぎでしょ」
かざね「俺の反抗期も、お母さんによると、やばかったらしいけどね」
りもこん「どんなのだったの?」
かざね「なんかね、いっつもご飯1人で食べて、たまに暴力、死ぬぐらいしてたらしい」
りもこん「かざねの反抗期も怖すぎでしょ」
かざね「そうかな?」
りもこん「自覚ないのも怖すぎる…」
かざね「りもこんの反抗期はお話ないの?」
りもこん「あるけど…」
かざね「聞かせてよ!!」
りもこん「えっと…俺の反抗期は、毎日暴力ばっかしてたって感じかな?」
かざね「ショボ」
りもこん「なんか言った?」
かざね「何も言ってないよ」
りもこん「そっか」
かざね「部屋戻るね〜」
りもこん「待って!」
かざね「何?」
りもこん「流留ちゃんがニャって言ってたの、どういうこと?」
かざね「…」
りもこん「教えて!」
かざね「うるさい…別に何でもいいでしょ」
ガチャッ
テクテクテクテク
りもこん「かざね…?怒らせちゃったかな…」

作者メッセージ

次回かざねの秘密

2024/12/24 20:46

きなこもち ID:≫1pJw1KQa5LRsY
続きを執筆
小説を編集
パスワードをおぼえている場合は、ご自分で小説を削除してください。【削除方法

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

パスワードについて

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 28

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL