- 閲覧前にご確認ください -

nmmn

文字サイズ変更

二次創作
いんくのりもこんはいじめられる

#11

10話記憶喪失

病院
りもこん「かざね!大丈夫か?」
かざね「うぅここはどこ…」
りもこん「ここは病院だよ!かざね気絶してたんだよ!」
かざね「俺は誰?あなたは誰?」
りもこん「かざね…?覚えてないのか…?」
かざね「俺は誰なの?あなたは誰なの?」
りもこん「え…?かざね!」
かざね「…」
りもこん「かざね…!」
医者「りもこんさん、かざねさんは記憶喪失らしいです」
りもこん「かざねが記憶喪失…?どうしてですか?」
医者「かざねさんは大きい衝撃を受けて、記憶が全てなくなってしまいました」
りもこん「え…?治す方法はないんですか?」
医者「治す方法は色々なことを話して、記憶を戻すことです」
りもこん「そうすれば、記憶は戻るんですか!」
医者「はい」
りもこん「わかりました!すぐに戻すからな…かざね」
医者「それでは」
りもこん「さようなら!」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
りもこん「ただいま…」
かざね「…」
ふうはや「帰ってきたんだ〜部屋戻ったら?」
しゅうと「本当だよ〜早く部屋戻ってYouTubeとか見たらいいじゃん」
りもこん「そ、そうだね…かざね行こ…」
かざね「…」
ふうはや「りもこんとかざね、それぞれ部屋あるから自分の部屋にどっちも行けばいいじゃん」
しゅうと「わざわざ二人で同じ部屋入らなくてもいいでしょ」
りもこん「そうだね…かざねごめんな」
かざね「…」
ふうはや「早く部屋戻ったら?」
しゅうと「ふうはや」
ふうはや「何、しゅうと?」
しゅうと「かざねの様子変じゃない?」
ふうはや「確かに、いつもなら帰ってきたらただいまって大声で言うし、たくさん喋るよね」
しゅうと「何でかざね喋らないんだろ」
ふうはや「ビビってるのかな?」
しゅうと「かざねがビビることはあまり無いし、ビビってもちょっとは喋るでしょ」
ふうはや「確かに」
りもこん「何、二人で喋ってんだよ!」
かざね「…」
ふうはや「何でかざね喋らないんだよ!」
かざね「何喋ればいいんですか?」
ふうはやとしゅうと「え…?」
ふうはや「いつも普通に喋ってるでしょ?」
かざね「初めてここに来たんですけど…」
しゅうと「毎日いるでしょ?ていうか、ここに住んでるでしょ!」
かざね「そうなんですか?」
ふうはや「しゅうと、かざねおかしくね?」
しゅうと「そうだよな。かざね俺たちに敬語使わないもんな」
かざね「な、何喋ってるんですか?」
ふうはや「かざねの話だよ」
かざね「かざね…?誰ですか?」
しゅうと「え…?」
ふうはや「お前の名前だろ?」
かざね「そうなんですか?」
りもこん「お前らでたくさん喋んなよ」
ふうはや「りもこんが全然喋んないからでしょ」
しゅうと「ていうかりもこん、かざねどうしたの?」
りもこん「かざね、記憶喪失になったらしいんだ」
しゅうと「記憶喪失?」
りもこん「みんなのことをかざねは忘れているらしい」
ふうはや「どうすれば戻るんだ?」
りもこん「たくさん話して、記憶を戻すらしい」
ふうはや「じゃあ、たくさん思い出話するか!」
かざね「自己紹介して欲しいです…」
ふうはや「俺はふうはや!」
りもこん「俺はりもこん!」
しゅうと「俺はしゅうと!」
かざね「ありがとうございます。」
りもこん「お前の名前はかざね」
かざね「俺の名前はかざね?」
ふうはや「かざね!」
かざね「よろしくお願いします…」
ふうはや「かざねが少し思い出したし、明日崖でピクニックしよ!」
りもこん「何で崖なんだよ…」
しゅうと「他の人も記憶喪失にしようとしてる?」
かざね「いいですね」
ふうはや「かざねもOKしてるし、いいじゃん」
りもこん「まぁいいよ」
しゅうと「怖いけど、いいよ」
ふうはや「決定だ!」
かざね「明日が楽しみですね…」
次の日
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
ふうはや「崖着いた〜」
りもこん「疲れた〜」
しゅうと「レジャーシート敷いて」
かざね「お弁当置きますね」
ふうはや「早!」
りもこん「早く食べたい〜」
ふうはや「せーの!」
いんく「いただきます!」
ふうはや「うま!」
りもこん「この弁当美味しすぎるでしょ!」
しゅうと「いつのまにかあったけど誰が作ったの?」
かざね「美味しい…」
ふうはや「しゅうとが作ったんじゃ無いの?」
りもこん「俺もしゅうとが作ったんだと思ってたんだけど」
しゅうと「こんな美味しい弁当作れないよ!」
かざね「…」
ふうはや「かざね?」
りもこん「この中だったらかざねしか居ないよな?」
しゅうと「かざねが記憶喪失なる前も、かざねが作ってだけどね」
かざね「俺が作りました…」
いんく(かざね以外)「えぇ!?」
ふうはや「うま!」
りもこん「すげぇ」
しゅうと「かざねは記憶喪失しても弁当作れるんだ」
かざね「ま、まぁ」
ふうはや「かざねすげーな」
りもこん「美味しすぎる!!」
しゅうと「作ってくれてありがとうね」
かざね「ありがとうございます…」
30分後
いんく「ごちそうさまでした」
ふうはや「崖の近くで遊ぼ〜」
りもこん「危なすぎるでしょ」
しゅうと「絶対他の人も記憶喪失にしようとしてるでしょ」
かざね「やりたいです!」
りもこん「かざねがいいなら」
しゅうと「じゃあ俺もいいよ」
ふうはや「遊ぶぞ〜」
30分後
りもこん「疲れた〜」
ふうはや「帰るか〜」
しゅうと「片付け片付け!」
かざね「できました」
りもこん「早!」
ふうはや「すごすぎ」
しゅうと「かざねが居てよかった」
かざね「ありがとうございます!」
テクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテクテク
ササササッ
ふうはや「なんか草、動いてない?」
りもこん「なんか後ろに人居そう」
しゅうと「居ないよ?」
かざね「居ないですよ」
ふうはや「居ないか〜」
りもこん「気にせず帰ろ〜」
しゅうと「そうだね」
かざね「そうですね」
???「ササササッ」
かざね「うっ!」
ふうはや「かざね!お前誰だ!」
りもこん「かざねを離せ!」
しゅうと「強い…!」
かざね「たす…けて…!」
???「お前ら弱いな!こいつは連れて行くぞ」
ふうはや「おい!」
りもこん「待て!!!」
しゅうと「足も速い」
ふうはや「かざねが謎のやつに連れていかれちゃった…」
りもこん「なんか嫌な予感がする…」
しゅうと「洗脳小説とかで見たことある気がする…」
ふうはや「たしかに…」
りもこん「じゃあかざねはあいつに洗脳される?」
しゅうと「早く助けないと!」
ふうはや「絶対記憶喪失してる人が一番洗脳しやすい」
りもこん「記憶がなくなってるから洗脳しやすいもんね」
しゅうと「まだ思い出してる途中だから一番洗脳されやすいよ」
ふうはや「早くあいつの場所を特定してかざねを助けないと…!」
りもこん「どっち方面に行ったかは覚えてるよ!」
しゅうと「早く行こ!」
ふうはや「そうだな!」

作者メッセージ

11話洗脳されたかざね
いじめがなくなりました(タイトル詐欺だ〜)

2024/12/29 19:09

きなこもち ID:≫4pa/EMBYKSKoM
続きを執筆
小説を編集
パスワードをおぼえている場合は、ご自分で小説を削除してください。【削除方法

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

パスワードについて

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 28

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL