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低クオ、もうとにかく低クオです
少し重い話です、ご注意ください

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白黒の亡霊は秒針を折る

#1

運命という名の残酷な…

???side

__ねぇ

そこの君…そうそう君だよ

君はさ、『運命』って信じる?

運命って時には残酷に刃を突き刺して、時には自分を優しく包んでくれる

君にとって運命はどんな風に映るのかな?

…え?僕?

…僕は、××××

…え?聞こえなかった?もう一回?

やだよ、別にそんな事聞いても何にもならないでしょ?

…ん?質問?

いいよ、なんでも言って

『ここはどこ?』

ここ?

…ここはね

[大文字]死と生の狭間[/大文字]

残念だね!君は今死と生の狭間を彷徨ってる

戻りたければ『自分が何者か思い出すこと』だ

さっきの僕の言葉がヒントになってたりして…なぁんてね!

ヒントなんてあげるわけないでしょ!甘いよ!!

…でもそうだね、ここにいる人達なら何か知ってるかもよ?話してみたら?

『ヒントくれてありがとう』

…はあ!?ヒントじゃないし!!

…まぁ、でも…

思い出せるといいね、自分のこと…あとぼ…

…いや、これはいいよ、別に

さあ、生きなよ、自分と折れた秒針を取り戻して…

[大文字]運命に抗ってみな[/大文字]

作者メッセージ

はじめまして!狐冬(こふゆ)です!
今回初投稿となりましたが…楽しんでいただけたんでしょうか…
この物語は1人の少年?と1つの亡霊のお話です!
この少年?は亡霊の敵なのか、それとも…
それではまた次回お会いしましょう!!

2024/12/15 22:47

狐冬 ID:≫ppDiodWb/UZrI
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