【参加型締め切り】旅路の先にあるものは
本編の前に【お詫び】
ほんっっっっっっっっっっとにごめんなさい!!!
この前#2を投稿したんですが、口調ミスったまま投稿しちゃってました!
私書き方独特で、
普通に書く→全体見直す→口調直す→投稿!
って感じなんですが、見直して投稿しちゃってました…(((
すぐ気づけて良かったんですが、もし私がミスってたら教えて下さいっ!!
あと今回から戦闘シーン入ります。
吐血、流血などの表現がすこーーーーーーし入るかもしれないのでご注意を!
----------------------------------------------------------------------------------
菜日羅琉「さぁ、ショーの始まりだよ」
その一声で辺りの空気が一変した。
冷とコルクが手元に杖を出現させて、刺客に向かって構える。
スフェは何やら怪しい小瓶を2つ取り出し、ソルトは女神様の聖書を開く。
コルク(…2人対4人で物怖じしないなんて…)
刹那、羅琉が地を蹴って舞い上がる。
闇月冷「レクト・アランズ」
コルク「エネルギー・ボルト!」
2人の魔法が空を切り裂いて真っ直ぐに瑠璃の元へ飛んでいく。が、
緋勇瑠璃「そんなに簡単には行かないからね~?」
真っ黒な液体のような物になって雪原にボロボロと崩れ落ちて来る。
それらは炎のように燃え上がり、消えた。
オブシディアン・スフェ「その言葉、そっくりお返しするよ~」
スフェが冷とコルクの間から瓶を投げつける。
羅琉はそれを躱しつつ、微笑む。
菜日羅琉「さっさと死ね」
瑠璃に気を取られている冷にすごいスピードで突っ込む。
近接戦になると魔法使いは至極弱いものとなる__。
ブシッ
真っ白に輝く雪原に鮮血が飛び散る。
闇月冷「おま…何やってんだ」
冷の目線の先には腕を抑えるコルクがいた。
傷は深くはなさそうだが、顔から少し血の気が引いている。
闇月冷「僕なら別に防げたし、君が無理する必要もないよ…」
コルク「大丈夫です…。僕よりも冷さんの方が大切ですよ」
菜日羅琉「もうそれでお仕舞いかな?ちょうどいいや、早く片付く」
不気味に笑って、冷を指さす。
菜日羅琉「君、サナ国で一番の首飾り付けてるねぇ…君を殺ればよさげ?」
緋勇瑠璃「ルクトイナーゼ!」
瑠璃の手から毒々しい色身をした煙が放たれる。
それはもの凄い速さで冷に迫り、冷を巻き込んでいく。
菜日羅琉「さぁ、終わりにしよう」
羅琉が煙に向かって銀色に光る何かを振り下ろした時だ。
闇月冷「時に人はおとりに騙される__。ライトペール!」
瑠璃の背後から冷が現れ、魔法を繰り出す。
それは一瞬にして背中に傷を付け…
2人が退却しよう、と思うのに十分な傷だった。
羅琉が振り下ろした煙からは藁人形がコロコロと出て来る。
菜日羅琉「チッ」
緋勇瑠璃「いってぇな…しょうがねぇ、羅琉、退くぞ」
オブシディアン・スフェ「そうはさせないよ?」
スフェが空色に澄んでいる小瓶を投げつけると一帯に氷が広がり、逃走しにくくはなった。
しかし、一瞬にしてとかされると2人の姿は暗闇に溶けてしまった__。
オブシディアン・スフェ(…?何か可笑しい…)
翌日の早朝、真っ先に宿主からお詫びを受ける一行。
宿主「本当に、申し訳ない…」
その言葉は主に、腕に包帯を巻いたコルクに向けられていた。
驚いた顔で聞き、苦笑いで答える。
コルク「とんでもない…僕の実力不足です」
アナ・シュテル「すごい戦いだったのですわよね…?こちらには全く聞こえませんでしたわ」
アナがそういうと、宿主は深頷いた。
宿主「そうでしょう。ここは他とは違う雪が降っております故…」
オブシディアン・スフェ「!それを聞こうと思ってたんだよね~昨日術を発動したとき、うまくいかなくてさ」
漣のれん「…?でも、お薬に使えるかもと思って調べましたが、普通の雪でしたよ?」
宿主「…科学物質上はそうなっているのですが、実際はそうではないのです」
そう言って宿主はフロスティアの歴史を語り始める。
ここは100年程前までは「粉雪が美しく降り積もる場所」として有名だった。
主に、エリントで作られる冷たくて綺麗な風と東部のオアシス、「ヒノワ」から湧き出る、透明な水蒸気によって作られていたんだな。
その白さはまさに夢のようで、多くの詩人がここを舞台に物語を作っていた。
宿主「有名なものもありますね」
塙鷺ソルト「あれですね!コナァァァァァユキィィィィィ♪…………」
ラシャノ・キルハ「ソルト…流石にそれはダメやろ…」
塙鷺ソルト「ハイ…タイヘンモウシワケアリマセン…」
宿主「私もその曲は好きですよ!コナァァァァユキィィィィ!!」
全員(これは…ダメなやつだ…)
そして、100年前…ある[漢字]龍[/漢字][ふりがな]ドラゴン[/ふりがな]が住み着いた時から変わってしまったのです。
全員(切り替え早っ…)
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【お知らせ】
①よければ…イメソン作ってくださる方いれば!お願いしたいのです!
まだお話進んでいないので作りにくいとは思いますが(←自分で作って諦めた人)気軽にやってくだされば嬉しいです!
②下にもあるのですが、魔法の名称考えて下さるとめるあの負担が50分の1くらいになりますね!(((
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ほんっっっっっっっっっっとにごめんなさい!!!
この前#2を投稿したんですが、口調ミスったまま投稿しちゃってました!
私書き方独特で、
普通に書く→全体見直す→口調直す→投稿!
って感じなんですが、見直して投稿しちゃってました…(((
すぐ気づけて良かったんですが、もし私がミスってたら教えて下さいっ!!
あと今回から戦闘シーン入ります。
吐血、流血などの表現がすこーーーーーーし入るかもしれないのでご注意を!
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菜日羅琉「さぁ、ショーの始まりだよ」
その一声で辺りの空気が一変した。
冷とコルクが手元に杖を出現させて、刺客に向かって構える。
スフェは何やら怪しい小瓶を2つ取り出し、ソルトは女神様の聖書を開く。
コルク(…2人対4人で物怖じしないなんて…)
刹那、羅琉が地を蹴って舞い上がる。
闇月冷「レクト・アランズ」
コルク「エネルギー・ボルト!」
2人の魔法が空を切り裂いて真っ直ぐに瑠璃の元へ飛んでいく。が、
緋勇瑠璃「そんなに簡単には行かないからね~?」
真っ黒な液体のような物になって雪原にボロボロと崩れ落ちて来る。
それらは炎のように燃え上がり、消えた。
オブシディアン・スフェ「その言葉、そっくりお返しするよ~」
スフェが冷とコルクの間から瓶を投げつける。
羅琉はそれを躱しつつ、微笑む。
菜日羅琉「さっさと死ね」
瑠璃に気を取られている冷にすごいスピードで突っ込む。
近接戦になると魔法使いは至極弱いものとなる__。
ブシッ
真っ白に輝く雪原に鮮血が飛び散る。
闇月冷「おま…何やってんだ」
冷の目線の先には腕を抑えるコルクがいた。
傷は深くはなさそうだが、顔から少し血の気が引いている。
闇月冷「僕なら別に防げたし、君が無理する必要もないよ…」
コルク「大丈夫です…。僕よりも冷さんの方が大切ですよ」
菜日羅琉「もうそれでお仕舞いかな?ちょうどいいや、早く片付く」
不気味に笑って、冷を指さす。
菜日羅琉「君、サナ国で一番の首飾り付けてるねぇ…君を殺ればよさげ?」
緋勇瑠璃「ルクトイナーゼ!」
瑠璃の手から毒々しい色身をした煙が放たれる。
それはもの凄い速さで冷に迫り、冷を巻き込んでいく。
菜日羅琉「さぁ、終わりにしよう」
羅琉が煙に向かって銀色に光る何かを振り下ろした時だ。
闇月冷「時に人はおとりに騙される__。ライトペール!」
瑠璃の背後から冷が現れ、魔法を繰り出す。
それは一瞬にして背中に傷を付け…
2人が退却しよう、と思うのに十分な傷だった。
羅琉が振り下ろした煙からは藁人形がコロコロと出て来る。
菜日羅琉「チッ」
緋勇瑠璃「いってぇな…しょうがねぇ、羅琉、退くぞ」
オブシディアン・スフェ「そうはさせないよ?」
スフェが空色に澄んでいる小瓶を投げつけると一帯に氷が広がり、逃走しにくくはなった。
しかし、一瞬にしてとかされると2人の姿は暗闇に溶けてしまった__。
オブシディアン・スフェ(…?何か可笑しい…)
翌日の早朝、真っ先に宿主からお詫びを受ける一行。
宿主「本当に、申し訳ない…」
その言葉は主に、腕に包帯を巻いたコルクに向けられていた。
驚いた顔で聞き、苦笑いで答える。
コルク「とんでもない…僕の実力不足です」
アナ・シュテル「すごい戦いだったのですわよね…?こちらには全く聞こえませんでしたわ」
アナがそういうと、宿主は深頷いた。
宿主「そうでしょう。ここは他とは違う雪が降っております故…」
オブシディアン・スフェ「!それを聞こうと思ってたんだよね~昨日術を発動したとき、うまくいかなくてさ」
漣のれん「…?でも、お薬に使えるかもと思って調べましたが、普通の雪でしたよ?」
宿主「…科学物質上はそうなっているのですが、実際はそうではないのです」
そう言って宿主はフロスティアの歴史を語り始める。
ここは100年程前までは「粉雪が美しく降り積もる場所」として有名だった。
主に、エリントで作られる冷たくて綺麗な風と東部のオアシス、「ヒノワ」から湧き出る、透明な水蒸気によって作られていたんだな。
その白さはまさに夢のようで、多くの詩人がここを舞台に物語を作っていた。
宿主「有名なものもありますね」
塙鷺ソルト「あれですね!コナァァァァァユキィィィィィ♪…………」
ラシャノ・キルハ「ソルト…流石にそれはダメやろ…」
塙鷺ソルト「ハイ…タイヘンモウシワケアリマセン…」
宿主「私もその曲は好きですよ!コナァァァァユキィィィィ!!」
全員(これは…ダメなやつだ…)
そして、100年前…ある[漢字]龍[/漢字][ふりがな]ドラゴン[/ふりがな]が住み着いた時から変わってしまったのです。
全員(切り替え早っ…)
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【お知らせ】
①よければ…イメソン作ってくださる方いれば!お願いしたいのです!
まだお話進んでいないので作りにくいとは思いますが(←自分で作って諦めた人)気軽にやってくだされば嬉しいです!
②下にもあるのですが、魔法の名称考えて下さるとめるあの負担が50分の1くらいになりますね!(((
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