【参加型締め切り】旅路の先にあるものは
【お知らせ】
この度あの有名なおとうふ様にイメソン制作していただきました!!
「たびじのむこうに」って曲です!
旅っていうほのぼの感と戦いの中での葛藤をすごい表現されてます!以心伝心やぁ(?)
みなさんもぜひ聞きに行ってください!
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闇月冷「いた」
一見緑に囲まれ、砂漠ではめったに見ることが出来ない水…
アナ・シュテル「…見ただけじゃ、オアシスと信じて疑わない光景ですわ」
アナがそう言うと、周りが同意する。
紅鏡龍が寝そべっているのを見ると、まだ気づいていないようだ。
漣のれん「たしか…紅鏡龍って活動時間は夜ですよね?」
ラシャノ・キルハ「そうやな。夜までに拠点作って毒調べせぇへんとな」
オブシディアン・スフェ「毒…✨」
塙鷺ソルト「あなただけですよ、毒で目輝かすの…((」
コルク(俺が聞いた音はなんだったんだ…?まさか、アイリス?)
アイリスとはコルクの使い魔のフクロウ。
アイリス「ほーっ」
その大きく知的そうな瞳がコルクをのぞき込む。
コルク「わかってるよ…アイリスは羽音がしないよね」
ふくろうはホッとした様子で晴れた空に飛び立っていく。
南から雲が近づいてくるのを見て、顔を曇らせる。
コルク「大事じゃなければいいんだけど…」
その日の夕方になると、拠点が建てられた。
アナとのれんはすっかり疲れたらしく、くつろいでいる。
闇月冷「ねぇ~、スフェ」
オブシディアン・スフェ「…何?」
闇月冷「いつまで毒、調べるの~?」
その時すでにスフェは3時間調べ続けているのだ((
オブシディアン・スフェ「それがね、“新種”っぽいんだよね~」
コルク「え?」
闇月冷「は?」
新種の毒は…12年発見されていないのだ。
塙鷺ソルト「12年っていうのもまた微妙な…(((」
時間がたって、夜ご飯
漣のれん「はい!おじやです!」
コルク「ありがとうございます」
アナ・シュテル「いい香りですわ!薬草が入ってるのね…!」
みんなで食事を楽しんでいると、スフェがコップを持ってやってきた。
オブシディアン・スフェ「キルハ、」
ラシャノ・キルハ「おっ、なんや?」
オブシディアン・スフェ「これ…飲んで」
ラシャノ・キルハ「…え」
ラシャノ・キルハ(いや絶対毒ーーーー!!)
ラシャノ・キルハ「いやや」
きっぱり伝えると明らかにがっかりした顔を見せる。
オブシディアン・スフェ「キルハはそういうところすごいよね」
塙鷺ソルト「お世辞にもお世辞には聞こえない…」
漣のれん「結構な嫌味…」
夜になると、湖の方角から紅鏡龍の鳴き声が聞こえてきた。
闇月冷「じゃあ行こっか~」
コルク「…はい」
ラシャノ・キルハ「近接戦は任せてな!」
オブシディアン・スフェ「…いってらっしゃーい」←毒の研究のために行かない人
魔法使いと剣士がいなくなった拠点。
???「なんて無防備…まさに怠惰、気のゆるみ」
???「しょうがないっすよ…仲間がいる、なんて思っちゃう奴らっす」
2つの影が潜むことを…
漣のれん「シュテル様!紅茶が入りました!」
アナ・シュテル「いただきますわ!」
塙鷺ソルト「眠い…(=_=)」
オブシディアン・スフェ「これ…皮膚毒か?」
[中央寄せ][太字][太字]彼らはまだ、知らない__。[/太字][/太字][/中央寄せ]
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【お知らせ其の2】
私が出しているお話で、「参加型・かくれんぼ」って作品があります!
デスゲーム系統がお好きな方はぜひ応募してみてください!!
この度あの有名なおとうふ様にイメソン制作していただきました!!
「たびじのむこうに」って曲です!
旅っていうほのぼの感と戦いの中での葛藤をすごい表現されてます!以心伝心やぁ(?)
みなさんもぜひ聞きに行ってください!
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闇月冷「いた」
一見緑に囲まれ、砂漠ではめったに見ることが出来ない水…
アナ・シュテル「…見ただけじゃ、オアシスと信じて疑わない光景ですわ」
アナがそう言うと、周りが同意する。
紅鏡龍が寝そべっているのを見ると、まだ気づいていないようだ。
漣のれん「たしか…紅鏡龍って活動時間は夜ですよね?」
ラシャノ・キルハ「そうやな。夜までに拠点作って毒調べせぇへんとな」
オブシディアン・スフェ「毒…✨」
塙鷺ソルト「あなただけですよ、毒で目輝かすの…((」
コルク(俺が聞いた音はなんだったんだ…?まさか、アイリス?)
アイリスとはコルクの使い魔のフクロウ。
アイリス「ほーっ」
その大きく知的そうな瞳がコルクをのぞき込む。
コルク「わかってるよ…アイリスは羽音がしないよね」
ふくろうはホッとした様子で晴れた空に飛び立っていく。
南から雲が近づいてくるのを見て、顔を曇らせる。
コルク「大事じゃなければいいんだけど…」
その日の夕方になると、拠点が建てられた。
アナとのれんはすっかり疲れたらしく、くつろいでいる。
闇月冷「ねぇ~、スフェ」
オブシディアン・スフェ「…何?」
闇月冷「いつまで毒、調べるの~?」
その時すでにスフェは3時間調べ続けているのだ((
オブシディアン・スフェ「それがね、“新種”っぽいんだよね~」
コルク「え?」
闇月冷「は?」
新種の毒は…12年発見されていないのだ。
塙鷺ソルト「12年っていうのもまた微妙な…(((」
時間がたって、夜ご飯
漣のれん「はい!おじやです!」
コルク「ありがとうございます」
アナ・シュテル「いい香りですわ!薬草が入ってるのね…!」
みんなで食事を楽しんでいると、スフェがコップを持ってやってきた。
オブシディアン・スフェ「キルハ、」
ラシャノ・キルハ「おっ、なんや?」
オブシディアン・スフェ「これ…飲んで」
ラシャノ・キルハ「…え」
ラシャノ・キルハ(いや絶対毒ーーーー!!)
ラシャノ・キルハ「いやや」
きっぱり伝えると明らかにがっかりした顔を見せる。
オブシディアン・スフェ「キルハはそういうところすごいよね」
塙鷺ソルト「お世辞にもお世辞には聞こえない…」
漣のれん「結構な嫌味…」
夜になると、湖の方角から紅鏡龍の鳴き声が聞こえてきた。
闇月冷「じゃあ行こっか~」
コルク「…はい」
ラシャノ・キルハ「近接戦は任せてな!」
オブシディアン・スフェ「…いってらっしゃーい」←毒の研究のために行かない人
魔法使いと剣士がいなくなった拠点。
???「なんて無防備…まさに怠惰、気のゆるみ」
???「しょうがないっすよ…仲間がいる、なんて思っちゃう奴らっす」
2つの影が潜むことを…
漣のれん「シュテル様!紅茶が入りました!」
アナ・シュテル「いただきますわ!」
塙鷺ソルト「眠い…(=_=)」
オブシディアン・スフェ「これ…皮膚毒か?」
[中央寄せ][太字][太字]彼らはまだ、知らない__。[/太字][/太字][/中央寄せ]
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【お知らせ其の2】
私が出しているお話で、「参加型・かくれんぼ」って作品があります!
デスゲーム系統がお好きな方はぜひ応募してみてください!!