二次創作
【参加型】めろぱかの彼女募集します!(らすと1枠で完結させます
side そらねこ
僕にしては、まだ早くに起きた方だと思う。
ようやく日がのぼってきて、カーテンを開けたら眩しい光が部屋を照らした。
いつもなら登校直前までベッドの上で寝ていて、なんとか今まで皆勤賞を取り逃がすことなくやってきたけど、こんなに早く目が覚めたのは初めてだ。
時間が気になって、ちらりと時計に目をやる。
.........5時半....
そういえばやり残していた宿題のことを思い出して、それが原因ではないかという考えが頭を巡る。
宿題とかどうでもいいし.....なんでこんな早くにおきたのほんとに...
皆勤賞も出席日数も欲しいけど、宿題はどうでもいい。これがよくわかんない僕のスタンス。
............うーんでも、他になにかあったような気がするんだよね~...
「.............こんなに早く起きても、沙英まだ寝てるんだろうな......」
そう呟いて、隣の部屋で眠っているであろう沙英の事を思い浮かべる。
お互いの両親同士の都合で、僕と沙英は同居しているけど........正直、理性を保っていくので限界な日々だ。
沙英は相変わらず僕の事を子供扱いしてくるけど.....僕だってもう立派な大人..だし......
ベッドから腰をおろし、近くにあったスマホを手にとる。
すると、一件のメールが届いていた。それは、なろ屋さんからの連絡だった。
『そらちゃん!忘れてないと思うけど明日は朝練あるからね!!コンクール前だよ遅れないでね!!』
送られてきた日付は、昨日と表示されている。
............え?きょ、今日朝練あんの.......?
どうして今日こんなに朝早く目覚めてしまったのかわかった。合奏コンクールの特別練習の朝練あるからって昨日そわそわしてたからだ........
時計が指す今の時刻は5時42分。大丈夫、朝練は45分からだったはず.....
体力に全く自信はないけど、走ればなんとかなる、多分.......
僕は急いで家を出る支度をした。
制服に着替えて、ひとつも手を付けていない宿題と死ぬほど重たい参考書を数冊かばんの中にせっせと詰める。そして、忘れちゃいけないドラムスティックもかばんに詰め込む。
僕の担当はドラムだからね。運動と違って、ドラムや音楽の知識には自信がある。
支度が一通り終わって、僕はそっと隣の沙英の部屋に入る。
入った瞬間目に映ったのは、僕のかわいいかわいい沙英。
まだ寝てる.....かわいい.......
起こさないように、静かに沙英のベッドの前に座り込む。
今日はもう帰りまで会えないんだろうな......
少し悲しくなるけど、少しの我慢でもある。
「行ってくるね、沙英。」
そう言って、軽く頭を撫でる。
.............やばい、朝練一緒に連れていきたくなる。離れたくないな~.....
時刻は5時44分。うん、絶対間に合わない。
諦めた僕をそっと見つめ返したのは、綺麗な沙英の瞳だった。
「............そらちゃん...?どうしたの......?」
..................え?
「あれ、制服........?......あ、朝練あるって言ってたね.....行ってらっしゃい....」
まだ眠たそうに目を擦っている沙英は、小さなあくびを漏らす。
..........やばい待っていつ起きてたんだろう.....
いつみてもかわいいんだけど、無理死ぬよ僕...
そのまま僕は、沙英の手をがっちりと掴んだままだった。
「.......そらちゃん?遅れるよ..?」
「........沙英、僕朝練休むから一緒に寝よう。」
勢いで僕はそう言ってしまった。
まあ..想像通り、沙英は困ったように眉を下げた。
「え....なろ屋さんたち待ってるんでしょ、行ってきなよ.....?」
「.......じゃあ一緒に来て....一人とか無理......」
僕はそう言って、かるーく悲しそうな演技をした。
こんなの誰でもわかるってくらい簡単で単純な演技。
「翔さんの彼女の未羽さんも、のっきさんの彼女のまゆたさんも、KAITOさんの彼女の恵美さんも来るらしいんだよね〜じゃあ僕の幼馴染でかわいい彼女の沙英が来るのも当然だよね〜??」
煽るようにそう言って、わざと沙英の事を挑発する。
そうしたら、沙英は絶対来てくれる、うん、信じてる。
僕は、なかなか釣れない魚に大好物の餌をやって釣りにかかるのを待っている気分だった。
「............行くもん」
.........釣れたーー!!!
途端、沙英は急に服を脱ぎだす。
...........なななな、なにしてんの...!!?
「......私、パジャマの下に制服着てるの....学校の準備も万端だから早く行くよ.....」
..........あ..下に制服着てたんだ、すごい珍しい人種(?)
沙英はいつの間にか準備が終了していて、完全に行く気のようだった。
「行くよ、そらちゃん....!」
にこりと笑った沙英は、僕の手を握ってゆっくりと玄関まで誘導した。
そのかわいい笑顔にやられて、僕は思いっきり沙英を抱きしめた。
[水平線]
「あ、おーいねこ!」
「そらねこさんやっと来たね〜〜」
玄関先には、翔さんとのっきさんとKAITOさんと...その彼女の方々が総勢で揃っていた。
翔さんと未羽さんは、相変わらずらぶらぶだ。
「遅かったですねーそらちゃんに沙英さん!!」
「なろ屋さんとかもめさんは先に学校行ってます...!」
のっきさんは隣にまゆたさんが居るからか、満面の笑みでそう言った。
「まあ俺は恵美と居たから暇してないがな。」
「.........か、かいとさん....人前で堂々と言わないでください....」
かいとさんは恥じらうということを知らないのか、表情を一切変えずにそう発言した。
........恵美がかわいそう.......
「ま、僕には沙英が居るからね〜みんなにも負けてないから」
そう言って、僕は沙英をこちら側に引き寄せる。
沙英は「はあ...?」と言って、僕のことを睨みつけているのがわかった。
............おお怖いな。
「はんっ.....うちの彼女の未羽のが勝つわ....」
「私のまゆたさんに勝てる人なんて存在しません.......」
「俺の恵美が世界一だ、それ以外はどうでもいい。」
彼氏総勢揃って僕が売った喧嘩を買ってくる。
........怖い怖い。
でも........
「僕の沙英も負けてないから....」
にやっと笑って、そう言って見せた。
[水平線]
おまけ
🧐「そらちゃん達おっそーーーーい!!!」
🐥「そらちゃん絶対忘れてたんだろうな....他みんな揃ってたし.....」
🧐「ほんとにドラム担当の自覚あるのかな!!?ええ!!?」
[小文字]☁🐈️「なろやさーん!!遅れましt[/小文字]
🧐「おっそーーーーーい!!!!!」
遅れてきたそらちゃんたちに怒りをぶつけるなろさんでした✌🏻
僕にしては、まだ早くに起きた方だと思う。
ようやく日がのぼってきて、カーテンを開けたら眩しい光が部屋を照らした。
いつもなら登校直前までベッドの上で寝ていて、なんとか今まで皆勤賞を取り逃がすことなくやってきたけど、こんなに早く目が覚めたのは初めてだ。
時間が気になって、ちらりと時計に目をやる。
.........5時半....
そういえばやり残していた宿題のことを思い出して、それが原因ではないかという考えが頭を巡る。
宿題とかどうでもいいし.....なんでこんな早くにおきたのほんとに...
皆勤賞も出席日数も欲しいけど、宿題はどうでもいい。これがよくわかんない僕のスタンス。
............うーんでも、他になにかあったような気がするんだよね~...
「.............こんなに早く起きても、沙英まだ寝てるんだろうな......」
そう呟いて、隣の部屋で眠っているであろう沙英の事を思い浮かべる。
お互いの両親同士の都合で、僕と沙英は同居しているけど........正直、理性を保っていくので限界な日々だ。
沙英は相変わらず僕の事を子供扱いしてくるけど.....僕だってもう立派な大人..だし......
ベッドから腰をおろし、近くにあったスマホを手にとる。
すると、一件のメールが届いていた。それは、なろ屋さんからの連絡だった。
『そらちゃん!忘れてないと思うけど明日は朝練あるからね!!コンクール前だよ遅れないでね!!』
送られてきた日付は、昨日と表示されている。
............え?きょ、今日朝練あんの.......?
どうして今日こんなに朝早く目覚めてしまったのかわかった。合奏コンクールの特別練習の朝練あるからって昨日そわそわしてたからだ........
時計が指す今の時刻は5時42分。大丈夫、朝練は45分からだったはず.....
体力に全く自信はないけど、走ればなんとかなる、多分.......
僕は急いで家を出る支度をした。
制服に着替えて、ひとつも手を付けていない宿題と死ぬほど重たい参考書を数冊かばんの中にせっせと詰める。そして、忘れちゃいけないドラムスティックもかばんに詰め込む。
僕の担当はドラムだからね。運動と違って、ドラムや音楽の知識には自信がある。
支度が一通り終わって、僕はそっと隣の沙英の部屋に入る。
入った瞬間目に映ったのは、僕のかわいいかわいい沙英。
まだ寝てる.....かわいい.......
起こさないように、静かに沙英のベッドの前に座り込む。
今日はもう帰りまで会えないんだろうな......
少し悲しくなるけど、少しの我慢でもある。
「行ってくるね、沙英。」
そう言って、軽く頭を撫でる。
.............やばい、朝練一緒に連れていきたくなる。離れたくないな~.....
時刻は5時44分。うん、絶対間に合わない。
諦めた僕をそっと見つめ返したのは、綺麗な沙英の瞳だった。
「............そらちゃん...?どうしたの......?」
..................え?
「あれ、制服........?......あ、朝練あるって言ってたね.....行ってらっしゃい....」
まだ眠たそうに目を擦っている沙英は、小さなあくびを漏らす。
..........やばい待っていつ起きてたんだろう.....
いつみてもかわいいんだけど、無理死ぬよ僕...
そのまま僕は、沙英の手をがっちりと掴んだままだった。
「.......そらちゃん?遅れるよ..?」
「........沙英、僕朝練休むから一緒に寝よう。」
勢いで僕はそう言ってしまった。
まあ..想像通り、沙英は困ったように眉を下げた。
「え....なろ屋さんたち待ってるんでしょ、行ってきなよ.....?」
「.......じゃあ一緒に来て....一人とか無理......」
僕はそう言って、かるーく悲しそうな演技をした。
こんなの誰でもわかるってくらい簡単で単純な演技。
「翔さんの彼女の未羽さんも、のっきさんの彼女のまゆたさんも、KAITOさんの彼女の恵美さんも来るらしいんだよね〜じゃあ僕の幼馴染でかわいい彼女の沙英が来るのも当然だよね〜??」
煽るようにそう言って、わざと沙英の事を挑発する。
そうしたら、沙英は絶対来てくれる、うん、信じてる。
僕は、なかなか釣れない魚に大好物の餌をやって釣りにかかるのを待っている気分だった。
「............行くもん」
.........釣れたーー!!!
途端、沙英は急に服を脱ぎだす。
...........なななな、なにしてんの...!!?
「......私、パジャマの下に制服着てるの....学校の準備も万端だから早く行くよ.....」
..........あ..下に制服着てたんだ、すごい珍しい人種(?)
沙英はいつの間にか準備が終了していて、完全に行く気のようだった。
「行くよ、そらちゃん....!」
にこりと笑った沙英は、僕の手を握ってゆっくりと玄関まで誘導した。
そのかわいい笑顔にやられて、僕は思いっきり沙英を抱きしめた。
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「あ、おーいねこ!」
「そらねこさんやっと来たね〜〜」
玄関先には、翔さんとのっきさんとKAITOさんと...その彼女の方々が総勢で揃っていた。
翔さんと未羽さんは、相変わらずらぶらぶだ。
「遅かったですねーそらちゃんに沙英さん!!」
「なろ屋さんとかもめさんは先に学校行ってます...!」
のっきさんは隣にまゆたさんが居るからか、満面の笑みでそう言った。
「まあ俺は恵美と居たから暇してないがな。」
「.........か、かいとさん....人前で堂々と言わないでください....」
かいとさんは恥じらうということを知らないのか、表情を一切変えずにそう発言した。
........恵美がかわいそう.......
「ま、僕には沙英が居るからね〜みんなにも負けてないから」
そう言って、僕は沙英をこちら側に引き寄せる。
沙英は「はあ...?」と言って、僕のことを睨みつけているのがわかった。
............おお怖いな。
「はんっ.....うちの彼女の未羽のが勝つわ....」
「私のまゆたさんに勝てる人なんて存在しません.......」
「俺の恵美が世界一だ、それ以外はどうでもいい。」
彼氏総勢揃って僕が売った喧嘩を買ってくる。
........怖い怖い。
でも........
「僕の沙英も負けてないから....」
にやっと笑って、そう言って見せた。
[水平線]
おまけ
🧐「そらちゃん達おっそーーーーい!!!」
🐥「そらちゃん絶対忘れてたんだろうな....他みんな揃ってたし.....」
🧐「ほんとにドラム担当の自覚あるのかな!!?ええ!!?」
[小文字]☁🐈️「なろやさーん!!遅れましt[/小文字]
🧐「おっそーーーーーい!!!!!」
遅れてきたそらちゃんたちに怒りをぶつけるなろさんでした✌🏻