二次創作
【参加締め切り】ひととvoc.らのものがたり
真衣たちが拠点を作ったのは、この建物の本館第2フロア。
その上の階、本館第3フロアでは…
「うーん…全然人いないや」
彼女の名前は[太字]双葉りお[/太字]。
そして…
「ねぇ、りお!あっちにおっきい扉があったよ!見てみようよ~!」
りお「本当?!さすがリン!天才だね!!」
隣で明るく笑うのは、彼女のボーカロイド…[太字]鏡音リン[/太字]だ。
りお視点
りお「わぁ…ほんとだおっきい。でも鍵がかかってるみたい。」
リン「うーん残念…ここが開いてたら、人がいるかと思ったんだけどなあ…」
…ん?
りお「ねえリン、あっちからおいしそうな匂いがする…」
リン「え!?…ほんとだぁ、焼き菓子の匂い!」
匂いの元へ走っていくと、ドアの前の看板?名札?みたいなものに
「ご自由にどうぞ 頼亭」
と書いてあった。
「ん?メイコちゃんだれか来た!」
そんな声とともに、ドアががらっと開く。
「おっ!匂いに誘われて来ちゃったのかな?こっちにおいで!おいしいマドレーヌがあるよ~!」
そう言って手招きしてくれた女性は、間違いない…
りお「MEIKOさん!?!?!?」
MEIKO「え、知ってるの?嬉しい!あたしMEIKO!…おーい[漢字][太字]聖[/太字][/漢字][ふりがな]のえる[/ふりがな]!自己紹介してー!」
「はーい!」
のえる、と呼ばれたその女の子は、ミトンを手にはめたままこちらに駆け寄ってくる。
聖「白咲 聖!よろしくですわ!」
りお「双葉りおです!こっちはリン!」
リン「鏡音リンだよ!」
聖「メイコちゃんが言ってると思うけど、マドレーヌです!
どうぞ召し上がってくださいな!」
渡されたマドレーヌを一口食べると、甘いバターの味わいとほんのりレモンの風味がした。
りお「うわぁ!すっごくおいしい!」
聖「それは嬉しいですわ!今日はとってもおいしく焼けましたの!」
MEIKO「あんたたちどうしてここに?」
リン「わかんない…気づいたらここにいて…横にりおがいて…
いつのまにかりおみたいに喋って動けるようになってて…」
りお「そう、びっくりしたよ~!リンが喋ってる~~!!って!」
リン「えへへ…でも嬉しい!りおの近くにいられるもん!」
MEIKO「そうね、あたしも嬉しかった。いつのまにか実体持っちゃったときはびっくりしたけど…」
聖「私、メイコちゃんが傍にいてくれてすごく嬉しいですわ!」
MEIKO「うん、あたしも!聖の傍にいれるの嬉しい!」
りお「マドレーヌ食べてちょっと落ち着いたけど…ここ、どこなんだろう?」
聖「私たちもいるわけですし、もっと人がいるかもしれないですわね」
MEIKO「よし、ちょっと休憩したら探索してみましょ!」
リン「うん!あ、マドレーヌ持って行ってあげよう!」
りお「いいね~!」
MEIKO「うんうん!じゃ、協力の証!頑張るぞー!えいえいおー!」
4人「おー!!!!」
その上の階、本館第3フロアでは…
「うーん…全然人いないや」
彼女の名前は[太字]双葉りお[/太字]。
そして…
「ねぇ、りお!あっちにおっきい扉があったよ!見てみようよ~!」
りお「本当?!さすがリン!天才だね!!」
隣で明るく笑うのは、彼女のボーカロイド…[太字]鏡音リン[/太字]だ。
りお視点
りお「わぁ…ほんとだおっきい。でも鍵がかかってるみたい。」
リン「うーん残念…ここが開いてたら、人がいるかと思ったんだけどなあ…」
…ん?
りお「ねえリン、あっちからおいしそうな匂いがする…」
リン「え!?…ほんとだぁ、焼き菓子の匂い!」
匂いの元へ走っていくと、ドアの前の看板?名札?みたいなものに
「ご自由にどうぞ 頼亭」
と書いてあった。
「ん?メイコちゃんだれか来た!」
そんな声とともに、ドアががらっと開く。
「おっ!匂いに誘われて来ちゃったのかな?こっちにおいで!おいしいマドレーヌがあるよ~!」
そう言って手招きしてくれた女性は、間違いない…
りお「MEIKOさん!?!?!?」
MEIKO「え、知ってるの?嬉しい!あたしMEIKO!…おーい[漢字][太字]聖[/太字][/漢字][ふりがな]のえる[/ふりがな]!自己紹介してー!」
「はーい!」
のえる、と呼ばれたその女の子は、ミトンを手にはめたままこちらに駆け寄ってくる。
聖「白咲 聖!よろしくですわ!」
りお「双葉りおです!こっちはリン!」
リン「鏡音リンだよ!」
聖「メイコちゃんが言ってると思うけど、マドレーヌです!
どうぞ召し上がってくださいな!」
渡されたマドレーヌを一口食べると、甘いバターの味わいとほんのりレモンの風味がした。
りお「うわぁ!すっごくおいしい!」
聖「それは嬉しいですわ!今日はとってもおいしく焼けましたの!」
MEIKO「あんたたちどうしてここに?」
リン「わかんない…気づいたらここにいて…横にりおがいて…
いつのまにかりおみたいに喋って動けるようになってて…」
りお「そう、びっくりしたよ~!リンが喋ってる~~!!って!」
リン「えへへ…でも嬉しい!りおの近くにいられるもん!」
MEIKO「そうね、あたしも嬉しかった。いつのまにか実体持っちゃったときはびっくりしたけど…」
聖「私、メイコちゃんが傍にいてくれてすごく嬉しいですわ!」
MEIKO「うん、あたしも!聖の傍にいれるの嬉しい!」
りお「マドレーヌ食べてちょっと落ち着いたけど…ここ、どこなんだろう?」
聖「私たちもいるわけですし、もっと人がいるかもしれないですわね」
MEIKO「よし、ちょっと休憩したら探索してみましょ!」
リン「うん!あ、マドレーヌ持って行ってあげよう!」
りお「いいね~!」
MEIKO「うんうん!じゃ、協力の証!頑張るぞー!えいえいおー!」
4人「おー!!!!」