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プロセカではないよ。

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二次創作
【参加締め切り】ひととvoc.らのものがたり

#2

第1話 初めての音

[中央寄せ]初めての音はなんでしたか?[/中央寄せ]

[中央寄せ]あなたの初めての音は_____[/中央寄せ]

[水平線]

私、一ノ瀬真衣。

ボカロPとして楽曲製作をしている。

これで…3年目になるかな。

なかなか有名なボカロPさんみたいに大ヒットはしないけど…

そんなことを想いながら、今も声を打ち込んでいく。

「あー」

打ち込んだ音が、機械らしく発音される。

真衣「やっぱりレイちゃんの声っていいなぁ…」

最近技術が発達してきて、ボカロも人間みたいに歌うようになったけど…
私はレイちゃんみたいな、機械らしさの残る声が好きだなぁ。
あ、もちろん人間みたいに歌うボカロも大好きだけどね!?

真衣「…もしレイちゃんが、今も私の横にいて…。
喋って歌っていたら…楽しいだろうな」

「レイもそう思う」

真衣「!?」

いま、音打ち込んでないよね…

歌詞だってまだどこも入れてないし…
き、気のせいだよ、ね?

「いつか、一緒に歌いたいな」

真衣「え…レイちゃん?レイちゃん、今喋った!?」



真衣「……あれ」

真衣「やっぱり、気のせい、なのかなぁ…」

[水平線]

[小文字]…ーい[/小文字]

[小文字]真衣ー[/小文字]

「真衣ー!!」

真衣「…ん」

あれ、私…寝ちゃってた?

「やっと起きた」

真衣「…えっ!?!?!?!?!?」

「?どうしたの?」

どうしてここに…レイちゃんが立ってるの!?!?

レイちゃんはUTAU音声でっ…実体は無いはずなのに…!

レイ「みてみて!レイ立ってるよ!」
そうしてにこーっと笑うレイちゃんは、私より身長が高くて。

真衣「本当に!?本当にレイちゃんだよね!?…嘘じゃないよね!?」
レイ「レイはレイだよ」
真衣「…!!」

___もしレイちゃんが、今も私の横にいて…。喋って歌っていたら…楽しいだろうな___

真衣「本当に、叶っちゃった…」
レイ「ねぇねぇ、それよりレイ、ここがどこかわからないの」
真衣「え…」

確かに言われてみれば、ここどこだ…?
病院の廊下みたいな場所だけど…診察室とかはないし…
あ、でもあそこに大きめの扉がある!

真衣「あの扉の先に行けば、誰かいるんじゃないかな」
レイ「行ってみよー!」

作者メッセージ

使用ボカロ選択肢!
あと鏡音リン、巡音ルカ、KAITO、MEIKO、Flowerが空いてます!!

参加お願いします!!!

あと最初2行の初めての音のくだりは「ハジメテノオト」という曲の歌詞から取りました!!!

2024/12/15 15:58

おとうふ ID:≫rpvJPv02lqkiQ
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