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Band 『Ciel.』

#12

〜6〜

〜放課後〜

澪「さぁて、晴飛クンを拾いにいこーかなっ♪」

何でボクが迎えに行く必要があるんだろーね?
ほんっとメンドクサイなぁ…、
ま、そんな内心はおくびにも出さず、
るんるんとした感じに見える様に歩くんだけど、

澪「どこだろ〜?」

なぁんて、もう見つけたんだけどね、

〜その頃の晴飛〜

晴飛「俺、蒼井先輩に勉強教えて貰えるんだ!!」

田辺「蒼井先輩って、生徒会長の!?」

晴飛「そう!」

田辺「まじか、、、」

自慢げに話す晴飛クンとそのお友達が目に留まる。
さてさて、どこで話しかけようかな?

田辺「ってか、お前なんで生徒会長とそんなに親しげなんだよ?」

晴飛「え?それは、俺が一緒n」

まずい、長くなる予感がする。
話を遮る様に自分よりも背の高い2人の間に入り、
作り笑いを浮かべる。

澪「何々〜?晴飛クンとその友達クン達、
  なーに話してるのっ?」

晴飛「あっ!澪先輩!迎えに来てくださったんですね!
  ありがとうございますっす!!」

…、あはは、呑気…、

澪「いえいーえ♪センパイ達待ってるだろーし、一緒に行こっ!」

晴飛「はい!りょーかいっす!田辺ごめん!また今度なー」

田辺「お、おう?」

挨拶を済ませたらしい晴飛クンがぱたぱたとこっちに来る。
何時まで此処に居れば良いかと思ったよ…、

晴飛「澪先輩!生徒会室ってどんな感じなんっすか?」

澪「んー…、綺麗だよ?掃除してるし、」

晴飛「な、なるほど」

どんな感じって、何だろう…、?
なんだか噛み合わなかったけどまぁいいか、

晴飛「ちなみに、あとどんくらいでつきます?」

澪「あそこの突き当たり〜、」

ちょっと遠いのが
豪華な代わりに難点なんだよねぇ、
皆気にしてないみたいだけど…、

晴飛「おぉ!あの部屋が生徒会室なんすね!!
   流石生徒会!扉おっきいですね!!」

澪「あは、そんな凄いものかな〜見慣れただけかも知んないケド、
  こんにちは〜!」

笑って晴飛クンより前に出て扉を
ばんっと、音を立てながら開け、
入って行く。

蒼井「2人とも、こんにちは〜
   晴飛は初めて来たよね?」

晴飛「はい!中もめちゃくちゃでかいですね!!」

蒼井「まぁ、確かに教室よりは大きいしね」

澪「そぉですかぁ?慣れちゃうと教室狭いなー、ってぐらいですケド、」

晴飛クンのはしゃぎっぷりが凄い…、
センパイはセンパイで適当にあしらってるし…、

蒼井「澪のところは人も多いしね」

晴飛「え!二年って人数多いんすか!?」

澪「センパイ達の出席が少な過ぎるだけです。」

センパイ達みたいに4、5、人しか
毎日いないみたいなクラスじゃ無いし、
まずそんなクラス聞いたことなかったし…、

蒼井「そう?こんなもんじゃないかな?」

澪「まぁセンパイに常識聞くだけムダな事無いですよね…、」

だよね、いつも通り話も常識も噛み合わないよ…、

晴飛「蒼井先輩!!宇宙先輩は?」

蒼井「え?宇宙ならそこで勉ky」

晴飛クンが宇宙に話を振り、
蒼井センパイが宇宙の方を向くと…、

宇宙「スヤァ、、、(_ _).。o○」

めっちゃ寝てた。安らかに。

蒼井「あ?お前はなんで寝てんだよ!」

宇宙「わかんないんだもーん」

蒼井「さっきまで教えてたじゃねぇか」

宇宙「ごめんってぇ、、、」

起こした瞬間始まるセンパイ達の漫才、
通常運転だな…、って、それよりも、

澪「さっき教えられた事即忘れるって…、
  宇宙はどうやってこれまで2位維持してきたんですか、?」

宇宙「んぇ、、、?だって直前に教科書見れば
   テストの時は覚えられるじゃーん」

心配して損した。ズルい能力…、
取り敢えず言い返しておく、

澪「短期記憶で乗り切る物じゃ無いんですけど、」

宇宙「俺いつもこんなもんだよ?ね〜蒼」

蒼井「まぁ、記憶力と吸収力だけはいいからなw」

宇宙「でしょ〜!蒼に褒められた〜♪」

澪「…、駄目だこの人達。」

ボクにはセンパイ達の
通常運転は崩せないみたいです。
ざーんねん、オシゴトしよ、
反抗心と諦めの中で諦めが勝った訳で
自分の席に座って仕事を始めながら
小さく嘆息していた。

2025/02/13 09:27

Ciel ID:≫ 19ZQABSFMiPlU
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