置いて行かないで
僕だって必死に　そう　必死に頑張って
手を伸ばして、伸ばしてるのに

-間奏-

この中で一番頑張ってるって
練習してるって
信頼されてるって
そう　信じてたの

褒められるべきところは多いと
そう　褒められるべきなのは僕なのに
君はいつの間にか横にいて
あっという間に追い抜かしていって

置いて行かないで
僕だって必死に　そう必死に頑張って
手を伸ばして、伸ばしてるのに
すぐに手から零れ落ちる
僕の論理倫理用意全て簡単に崩れ落ちて
君のすること全てが光に見えたの

-間奏-

僕が一番頑張るべきだって
そう信じてやまなかった
そうすることが僕の意味だし
それは素晴らしいことのはずなんだよ

けなされるべきなのは君だ
そう　君がこの状況になるべきなのに
いつだって僕は輝く存在にはなれないのか
僕は常に引き立て役に徹するのか

置いて行かないで
僕だって必死に　そう必死に頑張って
足を速めて、高く跳んでいるのに
すぐに姿は小さくなる
僕の論理倫理用意全て簡単に崩れ落ちて
君が僕の全てに見えたの

-短めの間奏-

見えない努力はいつか報われます
こつこつ練習すればいつか開花します
その“いつか”は具体的に“いつ”なの

君の輝きを手に入れたくて
その高みに辿り着きたくて
醜いまでに　そう　足掻くんだ

置いて行かないで
僕だって必死に　そう必死に
手を伸ばして、手を伸ばして……
君には絶対追いつけない
僕の論理倫理用意全て簡単に崩してしまう

僕は必死に　そう必死にだよ
足を速めて、高く跳んでいるのに
君の行動全てが
賛否両論正解のない五里霧中だとしても

置いて行かないで
簡単に手から零れ落ちたとしても
必死に走って　走って追いかけてるのに
君が僕の求める全てに見えたの