[中央寄せ]仲良し[打消し]4[/打消し]人[/中央寄せ]

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暑くもなく寒くもない何とも言えない気温の十月ごろ僕は友達三人を連れて自分の別荘へと出かけた
1『さぁ皆さん！そろそろ着きますよ！』
2『ほんとぉ？！楽しみ！！』
4『3まだ寝てるけど』
1『ええ、、なんでぇ悲し過ぎない？』
3『起きてるよこの車内うるさいから寝れない』
1『あ！今ディスった！！』
3『それがうるさいの！』
1『ひどい！このまま山に捨てるよ？！』
4『捨てないであげて（笑）』
1『冗談ｗ冗談だよｗ』
少し喧嘩になりかけたが4のおかげで車内は笑いに包まれた
2『ねぇねぇ！4はさぁ、香水変えたぁ？』
2が座席から身を乗り出し4に話しかける､すると4は笑いながら答える
4『よく気づいたね､この匂いどう？キツくない？』
2『うん！ぼくその匂い大好き！！』
4『僕も2の匂い大好きだよ』
3『うわ、でた人たらし』
4『流石にひどいよぉ、、、(笑)』
またもや車内がどっと笑いに包まれる
1『はいはいｗ着きましたよーｗ』
2『わぁぁぁい！！』
2が我先にと別荘の玄関へと走っていく
1『おーい！鍵持ってないでしょ！ｗ』
4『僕たちはゆっくり行こうか』
4が3に優しい声色で話しかける
3『うん、、』
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色々ありそれぞれ泊りの準備が終わる､すると自然にみんなリビングに集まった
1『さてさて､買い出し組を決めましょうか、、、』
4『僕は残りたいかなぁ…』
3『じゃあ俺買い出し行くわ』
2『僕も行きたい！！』
1『案外綺麗に分かれたなぁ、、、』
4『擦り付け合いでもしたかった？(笑)』
1『そ、そんなことないけどぉ、、？』
4『そっかじゃあ僕たちは何するの？』
1『掃除かなぁ、、？多分必要ないけど』
4『今よりもっと綺麗にしてあげる』
1『やったぁ！ラッキー！』
自分で言うのもなんだが､あまり来ない別荘にしては綺麗な方だと思う
それをお世話上手モテモテ男子4が綺麗に掃除してくれるならホテルレベルで綺麗になるだろう､凄く楽しみだ
そんなこと話していると準備のできた2と3がリビングに帰ってくる
2『じゃあ準備できたから行ってくるねー！！』
1『気を付けてねー！』
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