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この世界、終わりますか?私、ハッピエンドーがいいな。

#3

君は誰かな

「はい?」急展開すぎて頭がパンクする。なんでこんなに話しかけられるのだ。古本屋?って何。「アタイ、お客さんを見つけただけだよ~!」と、さっきの猫耳と尻尾が生えた少女が楽しげなテンションで言った。しかしそんな少女に対してペスト医師の面をつけた者は冷静に「いや、お客さんを見つけたのはありがたいが、困らせるのわな、、、。」と猫耳少女を宥めた。そしてペスト医師の者はこちらを向いた。「お客様は何の本をお探しで?」その言葉が耳にぐわんと響き、辺りの石造りの家などが歪み始める。私が驚きでまばたきをしたときには、そこはさっきとは違う、落ち着いた雰囲気の部屋だった。「なんだこりゃ、、、。」よ私が思わず呟くとペスト医師の者は、「そんなに驚くことだろうか、このような魔法はキミだって使えるのではないだろうか。」
いやいや私が魔法なんて。この人はふざけてんのか。いやいや私!ここは異世界だぞ!
なんで魔法なんてないと思っていたんだよ!!!ていうか私も使える!?マジですか!!!!
「あぁすまない。前言撤回。君は魔法が使えないみたいだ。」ペスト医師の者は落ち着いた雰囲気の声でそう私に言った。「も゙お!なんだよ!こんなとこに連れ込んでさあ!!!しかも?魔法は使えないとかさ、思わせぶりやめてよ!」と勢いでペスト医師の者に言葉を放つ。「あぁ、君には失礼をしてしまったね。ここは、サイトウ・ミチコ様が店主の古本屋だ。ちなみに私の名前は、イール・ネマシェ、イールでも、ネマシェでも好きに呼んでくれたまえ。そしてこの子は、、、」と猫耳少女のことをイールは指を指した。猫耳少女はこちらに気づき、「あっー!イール様だけズルい!アタイも自己紹介ー!!!アタイの名前はミーニャだよー」と笑顔で応えたのであった。

2025/01/04 13:25

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