私は、愛野　真莉（あいの　まり）。大豪邸に住んでいる、姫なんです！
真莉「メイド。今日の服は？」
メイド「宝石であしらった、薄ピンクのドレスでございます。」
真莉「わかりました。着替えるので服をください」
メイド「着付けはどうされますか？」
真莉「して頂戴」
メイド「わかりました」「他の者も呼んできます」「ところで、お父様に挨拶はしましたか？」
真莉「服を着替えてからね」
メイド「伝えておきます」
真莉「執事は？」
メイド「あなたのお父様のところへ行っております」「執事さんが、「姫は、お美しく、更に姫でもあるとなると、狙われやすくなってしまいます。なので注意してください。」と、言っておりました」
真莉「わかってるわよ」

〜お風呂〜
真莉「メイド、お風呂に入ってくるわ」
メイド「はい。わかりました。今回もお一人で？」
真莉「えぇ。行ってくるわ」
[太字]コツ、コツ、コツ[/太字]

[太字]バサッ[/太字]
真莉「ングッ！？んー！？んー！？」
？？？「ちょっと静かにしろ」
真莉「んー！んー！」
？？？「静かにしろ。◯すぞ？」
ゾッ、、、大変、、、どうしましょう、、、
？？？「お前はこれから人質だ」
真莉「んー！んー！！！」
[太字]ブロロロロー[/太字]
？？？「よし、アジトに到着だ、」
ん？ちらっと見えたタテゥー、、、まさか、、、「Debt　Rose」（デット　ローズ）！？
どうしましょう、、、極悪人に捕まってしまいましたわ、、、


[大文字]誰か、、、助けて、、、！[/大文字]


？？？「やーーーーーーー！」
？？？「姫を開放しろ！」
？？？（誘拐犯）「っするわけねぇだろ！」
[太字]キーンッキーン[/太字]
（刃が当たる音）
[太字]ザシュっ[/太字]

？？？（誘拐犯）「っ、、、、、」
[太字]バタッ、、、、、、[/太字]
？？？「姫、助けに来ました。僕の名は、、、鐘之　遥斗（かねの　はると）です。」
真莉「、、、[小文字]かっこいい[/小文字]、、、、」
遥斗「え？」
真莉「かっこよかったです！！！」
遥斗「、、、、、、、、ありがとうございます。できれば、、、、、、、、[小文字]結婚[/小文字]、、でお願いします、、、」
真莉「、、、、、、、、、、、、はい！」

姫が結婚！？
姫は、助けられた遥斗王子と結婚することを宣言しました。


終わり