余命半年の君と
蓮「ただいま....」
蓮「っと...読むか....」
[水平線]
[明朝体]蓮へ、
これを読んでるということは俺はもういないのかな
まず、これを読んでくれてありがとう。
蓮には沢山思い出を作ってもらったなぁ、、、
1ヶ月前、4人で出かけたの覚えてる?
あの時、俺の入院生活で1番楽しかった思い出なんだ。
、、、蓮はどうだったかな。
本当に楽しかったんだ。
、、、ごめんね、俺のために色々してもらって。
蓮は、俺の分まで生きてね。
ビデオでも言っちゃったけど
今までありがとう、大好き[/明朝体]
[水平線]
蓮「ぅ゙っ...晴翔ぉ゙...っ」
蓮「なんで...死んだりなんか...っ゙」
蓮「ぅあ゙ぁぁ゙っ......」
[水平線]
蒼空「よい、っしょ...」
蒼空「...読も.....」
[水平線]
[明朝体]蒼空へ、
これを読んでるってことはもう俺はいないのかな
まず、これを読んでくれてありがとう。
蒼空には沢山学んだなぁ、、、
「ありがとう」って常に言うこと、最近は気にかけてるんだ
、、、気づいてくれてるかな
そうだ、1ヶ月前4人で出かけたの覚えてる?
あの時全力で楽しめて、ほんとに良い思い出だったなぁ、、、
蒼空は、俺の分まで生きてね
ビデオでも言ったけど
今までありがとう、大好き[/明朝体]
[水平線]
蒼空「ぅ゙あぁ゙....晴翔゙..っ!」
蒼空「生きる...生きるよ...っ゙」
蒼空「晴翔の分まで.....!」
[水平線]
薫「...遺書.....」
薫「...読むか...」
[水平線]
[明朝体]薫へ、
これを読んでるってことは俺はもういないのかな
まず、これを読んでくれてありがとう
薫にはいっぱい迷惑かけちゃったな、、、
勉強を教えてもらったり、帽子のこともあまり言わないでくれたし、、、
本当に感謝してるよ。ありがとう
1ヶ月前、4人で出かけたの覚えてる?
あの時初めて薫がどっちも苦手って聞いて、、、俺びっくりしちゃったw
でも、薫のことよく知れて嬉しかった
薫は、俺の分まで生きてね
ビデオでも言ったけど
今までありがとう、大好き[/明朝体]
[水平線]
薫「...っ゙」
薫「晴翔...っ、俺こそ...ありがとう」
薫「俺も.....大好き...っ゙」
[水平線]
[水平線]
[水平線]
数日後。
蓮「あ、2人とも」
薫「ぁ、....やっほ」
蒼空「なんか...久しぶりだね」
蓮「なぁあの遺書...読んだか?」
薫「うん...色々書かれてて...」
蒼空「晴翔...僕達がいない間にあんなの書いてたんだね....」
蓮「....晴翔の分まで...俺達が...」
薫「...正直、..罪悪感?...はある...けど」
蒼空「それでも、晴翔との約束だもんね...」
蓮「...生きるよ」
蓮・薫・蒼空『...晴翔の分まで、!!』
蓮「っと...読むか....」
[水平線]
[明朝体]蓮へ、
これを読んでるということは俺はもういないのかな
まず、これを読んでくれてありがとう。
蓮には沢山思い出を作ってもらったなぁ、、、
1ヶ月前、4人で出かけたの覚えてる?
あの時、俺の入院生活で1番楽しかった思い出なんだ。
、、、蓮はどうだったかな。
本当に楽しかったんだ。
、、、ごめんね、俺のために色々してもらって。
蓮は、俺の分まで生きてね。
ビデオでも言っちゃったけど
今までありがとう、大好き[/明朝体]
[水平線]
蓮「ぅ゙っ...晴翔ぉ゙...っ」
蓮「なんで...死んだりなんか...っ゙」
蓮「ぅあ゙ぁぁ゙っ......」
[水平線]
蒼空「よい、っしょ...」
蒼空「...読も.....」
[水平線]
[明朝体]蒼空へ、
これを読んでるってことはもう俺はいないのかな
まず、これを読んでくれてありがとう。
蒼空には沢山学んだなぁ、、、
「ありがとう」って常に言うこと、最近は気にかけてるんだ
、、、気づいてくれてるかな
そうだ、1ヶ月前4人で出かけたの覚えてる?
あの時全力で楽しめて、ほんとに良い思い出だったなぁ、、、
蒼空は、俺の分まで生きてね
ビデオでも言ったけど
今までありがとう、大好き[/明朝体]
[水平線]
蒼空「ぅ゙あぁ゙....晴翔゙..っ!」
蒼空「生きる...生きるよ...っ゙」
蒼空「晴翔の分まで.....!」
[水平線]
薫「...遺書.....」
薫「...読むか...」
[水平線]
[明朝体]薫へ、
これを読んでるってことは俺はもういないのかな
まず、これを読んでくれてありがとう
薫にはいっぱい迷惑かけちゃったな、、、
勉強を教えてもらったり、帽子のこともあまり言わないでくれたし、、、
本当に感謝してるよ。ありがとう
1ヶ月前、4人で出かけたの覚えてる?
あの時初めて薫がどっちも苦手って聞いて、、、俺びっくりしちゃったw
でも、薫のことよく知れて嬉しかった
薫は、俺の分まで生きてね
ビデオでも言ったけど
今までありがとう、大好き[/明朝体]
[水平線]
薫「...っ゙」
薫「晴翔...っ、俺こそ...ありがとう」
薫「俺も.....大好き...っ゙」
[水平線]
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数日後。
蓮「あ、2人とも」
薫「ぁ、....やっほ」
蒼空「なんか...久しぶりだね」
蓮「なぁあの遺書...読んだか?」
薫「うん...色々書かれてて...」
蒼空「晴翔...僕達がいない間にあんなの書いてたんだね....」
蓮「....晴翔の分まで...俺達が...」
薫「...正直、..罪悪感?...はある...けど」
蒼空「それでも、晴翔との約束だもんね...」
蓮「...生きるよ」
蓮・薫・蒼空『...晴翔の分まで、!!』