余命半年の君と
晴翔「[小文字]ふ、っぅ゙....[/小文字]」
晴翔「っ゙.............」
[大文字][明朝体]ピーーーーーーーーーーーッ[/明朝体][/大文字]
[水平線]
プルッ プルルルッ
蓮「......はい、」
「あ、晴翔さんのご友人ですか?...晴翔さんが........」
蓮「....そう、ですか.........」
薫「....どう...だった?」
蓮「.........」(フルフルッ
蒼空「そ、..っか......」
薫「.....行くか、」
[水平線]
蓮「ほんと...翼、..綺麗だな」
「葬儀はご遺族だけで執り行います。」
薫「そうですか...」
「あ、それとこちらを...」
蒼空「これは...?」
「晴翔さんが生前、撮られたビデオメッセージと3人に向けた遺書です。」
蓮「ビデオメッセージ....」
「遺書は各自1人になった時に読むように、と晴翔さんから伝言を伝えられいます。」
薫「分かりました...」
蒼空「誰かビデオメッセージ読み込める機材あったっけ、?」
蓮「確か俺に家にそういう機材あったような...」
薫「じゃあこの後見てみるか...」
[水平線]
薫「よ、っと...」
蓮「ぇっと...確かこの辺に..............あった、」
蒼空「じゃあ付けるね、」
[水平線]
ザザッ.......ザーッ..............
晴翔『...あれ、付いてるかな....ぁ、付いた付いた』
晴翔『んー...このビデオを見てるってことは、俺はもうこの世にはいないかな。』
晴翔『それで...なんか遺したくて...』
晴翔『突発的に思いついてやってみたからそんな考えてないんだけどねw』
晴翔『半年後の俺はどうなってるかなぁ...めっちゃ翼生えてるんだろうねw』
晴翔『やり残したこと...いっぱいあるなぁ...』
晴翔『.....あ!実は遺書書いててね、』
晴翔『みんな1人1枚ずつ!各自絶対に1人になってから読んでね!』
晴翔『なんでかってそんな理由はないけど...強いて言うならみんな泣いちゃうかもだから...かな?』
晴翔『まぁ俺もそんな文才はないから泣くかどうか心配だけど...』
晴翔『んー...伝えたかったことはもう全部伝えちゃったし...』
晴翔『もうそろそろ終わりにしようかな、』
晴翔『...あ、最後に、』
晴翔『蓮、薫、蒼空...3人とも、..大好き!』
ザーッ.........プツッ
[水平線]
蓮「晴翔...」
蒼空「そっか...僕たちのために...っ」
薫「今日はもう..、帰ろっか.....」
蒼空「うん...またね」
晴翔「っ゙.............」
[大文字][明朝体]ピーーーーーーーーーーーッ[/明朝体][/大文字]
[水平線]
プルッ プルルルッ
蓮「......はい、」
「あ、晴翔さんのご友人ですか?...晴翔さんが........」
蓮「....そう、ですか.........」
薫「....どう...だった?」
蓮「.........」(フルフルッ
蒼空「そ、..っか......」
薫「.....行くか、」
[水平線]
蓮「ほんと...翼、..綺麗だな」
「葬儀はご遺族だけで執り行います。」
薫「そうですか...」
「あ、それとこちらを...」
蒼空「これは...?」
「晴翔さんが生前、撮られたビデオメッセージと3人に向けた遺書です。」
蓮「ビデオメッセージ....」
「遺書は各自1人になった時に読むように、と晴翔さんから伝言を伝えられいます。」
薫「分かりました...」
蒼空「誰かビデオメッセージ読み込める機材あったっけ、?」
蓮「確か俺に家にそういう機材あったような...」
薫「じゃあこの後見てみるか...」
[水平線]
薫「よ、っと...」
蓮「ぇっと...確かこの辺に..............あった、」
蒼空「じゃあ付けるね、」
[水平線]
ザザッ.......ザーッ..............
晴翔『...あれ、付いてるかな....ぁ、付いた付いた』
晴翔『んー...このビデオを見てるってことは、俺はもうこの世にはいないかな。』
晴翔『それで...なんか遺したくて...』
晴翔『突発的に思いついてやってみたからそんな考えてないんだけどねw』
晴翔『半年後の俺はどうなってるかなぁ...めっちゃ翼生えてるんだろうねw』
晴翔『やり残したこと...いっぱいあるなぁ...』
晴翔『.....あ!実は遺書書いててね、』
晴翔『みんな1人1枚ずつ!各自絶対に1人になってから読んでね!』
晴翔『なんでかってそんな理由はないけど...強いて言うならみんな泣いちゃうかもだから...かな?』
晴翔『まぁ俺もそんな文才はないから泣くかどうか心配だけど...』
晴翔『んー...伝えたかったことはもう全部伝えちゃったし...』
晴翔『もうそろそろ終わりにしようかな、』
晴翔『...あ、最後に、』
晴翔『蓮、薫、蒼空...3人とも、..大好き!』
ザーッ.........プツッ
[水平線]
蓮「晴翔...」
蒼空「そっか...僕たちのために...っ」
薫「今日はもう..、帰ろっか.....」
蒼空「うん...またね」