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余命半年の君と

#19


晴翔「[小文字]ふ、っぅ゙....[/小文字]」

晴翔「っ゙.............」

[大文字][明朝体]ピーーーーーーーーーーーッ[/明朝体][/大文字]

[水平線]

プルッ プルルルッ

蓮「......はい、」

「あ、晴翔さんのご友人ですか?...晴翔さんが........」

蓮「....そう、ですか.........」

薫「....どう...だった?」

蓮「.........」(フルフルッ

蒼空「そ、..っか......」

薫「.....行くか、」

[水平線]

蓮「ほんと...翼、..綺麗だな」

「葬儀はご遺族だけで執り行います。」

薫「そうですか...」

「あ、それとこちらを...」

蒼空「これは...?」

「晴翔さんが生前、撮られたビデオメッセージと3人に向けた遺書です。」

蓮「ビデオメッセージ....」

「遺書は各自1人になった時に読むように、と晴翔さんから伝言を伝えられいます。」

薫「分かりました...」

蒼空「誰かビデオメッセージ読み込める機材あったっけ、?」

蓮「確か俺に家にそういう機材あったような...」

薫「じゃあこの後見てみるか...」

[水平線]

薫「よ、っと...」

蓮「ぇっと...確かこの辺に..............あった、」

蒼空「じゃあ付けるね、」

[水平線]

ザザッ.......ザーッ..............

晴翔『...あれ、付いてるかな....ぁ、付いた付いた』

晴翔『んー...このビデオを見てるってことは、俺はもうこの世にはいないかな。』

晴翔『それで...なんか遺したくて...』

晴翔『突発的に思いついてやってみたからそんな考えてないんだけどねw』

晴翔『半年後の俺はどうなってるかなぁ...めっちゃ翼生えてるんだろうねw』

晴翔『やり残したこと...いっぱいあるなぁ...』

晴翔『.....あ!実は遺書書いててね、』

晴翔『みんな1人1枚ずつ!各自絶対に1人になってから読んでね!』

晴翔『なんでかってそんな理由はないけど...強いて言うならみんな泣いちゃうかもだから...かな?』

晴翔『まぁ俺もそんな文才はないから泣くかどうか心配だけど...』

晴翔『んー...伝えたかったことはもう全部伝えちゃったし...』

晴翔『もうそろそろ終わりにしようかな、』

晴翔『...あ、最後に、』

晴翔『蓮、薫、蒼空...3人とも、..大好き!』

ザーッ.........プツッ

[水平線]

蓮「晴翔...」

蒼空「そっか...僕たちのために...っ」

薫「今日はもう..、帰ろっか.....」

蒼空「うん...またね」

作者メッセージ

次か...次の次で終わるかな

2025/02/22 17:02

うぐいす ID:≫mp83AnVYgnUho
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