秘密の推し活っ!
今日は、撮影3週間目。
ついに、ハグシーンの撮影だ。
この意味はわかる?そう。
人生の終了の時さ。
あはははは☆
バックハグなんだよ。
しかも、蓮から。大ピンチぃぃぃぃ!
「大丈夫だから、翼。」
なんて、マネージャーの紬は笑ってくれるけど、この緊張はほぐれない。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!キャラ崩壊しちゃう・・・!」
「まあまあ・・・」
私の命日が、決まったわ。
今日だぁ♡
「と・り・あ・え・ず。現場いくよー」
「えええええええん」
むりだって、無理!
私、どうなっちゃうの?
[太字]ーーーーーーーーーーーーーーーー[/太字]
「おはよう、[太字]蓮さん。[/太字]」
「おはようございます!つばささんっ。」
うううううううう!さん呼びはきつい。
「あのっ、つばささん?聞きたいところがあるんですけど・・・?」
「?」
パッと連を見ると、そこには、[太字]付箋いっぱいのボロボロの紙束。[/太字]
台本だ。
うう。蓮ってば・・・!努力家なんだからぁ\\\(トゥンク)
人知れずきゅんとしてると、蓮がきゅっと近づいってって・・・
私の体にくっついたぁ?!
「あ、あの・・・レン?」
「?だって、くっつかないと見えないじゃないですか!」
笑顔の蓮。
でも、小さく開いた瞳は、まるで私の心を見透かされているよう。
・・・。
なんか悔しくて、私はぎゅーーーーーーー!とくっつく。
「・・・\\\どこ?」
心のなかでどっきどきしながらくっつく。
「ええっと、ここです」
と蓮は笑顔でこちらを見る。
「ここの[太字]バックハグ、俺からですよね?[/太字]」
「\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\!」
「抱きつき方がわからなくて・・・。」
それ、それをきかないでぇぇぇぇぇぇ!
「翼!」
紬が大声で声をかけてくれた。
「蓮くん。あまり翼をいじらないであげて。この子は繊細な子なの。」
「・・・は、はい。。。」
しゅんとする顔。
そんな顔にも釘付けになる。
(なんか可愛い・・・・!)
ハグ、耐えられるかな・・・?
ついに、ハグシーンの撮影だ。
この意味はわかる?そう。
人生の終了の時さ。
あはははは☆
バックハグなんだよ。
しかも、蓮から。大ピンチぃぃぃぃ!
「大丈夫だから、翼。」
なんて、マネージャーの紬は笑ってくれるけど、この緊張はほぐれない。
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!キャラ崩壊しちゃう・・・!」
「まあまあ・・・」
私の命日が、決まったわ。
今日だぁ♡
「と・り・あ・え・ず。現場いくよー」
「えええええええん」
むりだって、無理!
私、どうなっちゃうの?
[太字]ーーーーーーーーーーーーーーーー[/太字]
「おはよう、[太字]蓮さん。[/太字]」
「おはようございます!つばささんっ。」
うううううううう!さん呼びはきつい。
「あのっ、つばささん?聞きたいところがあるんですけど・・・?」
「?」
パッと連を見ると、そこには、[太字]付箋いっぱいのボロボロの紙束。[/太字]
台本だ。
うう。蓮ってば・・・!努力家なんだからぁ\\\(トゥンク)
人知れずきゅんとしてると、蓮がきゅっと近づいってって・・・
私の体にくっついたぁ?!
「あ、あの・・・レン?」
「?だって、くっつかないと見えないじゃないですか!」
笑顔の蓮。
でも、小さく開いた瞳は、まるで私の心を見透かされているよう。
・・・。
なんか悔しくて、私はぎゅーーーーーーー!とくっつく。
「・・・\\\どこ?」
心のなかでどっきどきしながらくっつく。
「ええっと、ここです」
と蓮は笑顔でこちらを見る。
「ここの[太字]バックハグ、俺からですよね?[/太字]」
「\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\!」
「抱きつき方がわからなくて・・・。」
それ、それをきかないでぇぇぇぇぇぇ!
「翼!」
紬が大声で声をかけてくれた。
「蓮くん。あまり翼をいじらないであげて。この子は繊細な子なの。」
「・・・は、はい。。。」
しゅんとする顔。
そんな顔にも釘付けになる。
(なんか可愛い・・・・!)
ハグ、耐えられるかな・・・?