🎈:k-k　🌥️:srvv
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🎈視点
🎈:vvくｯ、ぅ、ｯvvくん、ｯあぁぁ…ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
君はしんじゃったんだ。だからもう、二度と会えない。
君は、僕を庇って、交通事故に巻き込まれて、しんじゃった。ほんとは、僕がしぬはずだったのに、こんなやつ庇っても意味ないのに。
🎈:なんで庇ってくれたの………ｯ、？
僕は、君のそういうところが嫌い。いつも煽ったりふざけたり、小馬鹿にしてくるくせに、友達思いで、優しくて、そして＿＿
🎈:こんな俺と、恋人になってくれた…ｯこんなに悲しいことなんてないよ…ｯ、ぅ…
あぁ、また泣いちゃった。こんなとこ、君に見られたら、馬鹿にされるな…笑







....。








最近、よく夢を見る。
個人での活動などの夢、むかし入っていたグループでの夢、そして、
『俺と君の夢』
一番多いのが、さっき言った俺と君、vvくんの夢。歌みたのやつとか、ホラゲとか、二人のチャンネルでやった企画とか、そういうのが夢に出てくる。
🎈:も、ｯ思い出させないで…ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
🎈:vvｯく、…ぅあ、…会いたいよ、…ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
何時間経っただろうか、ずっと泣いていたら眠くなってきた。
🎈:ぁ、……ｽｩ……
今日は…見ないといいな＿＿＿＿＿＿







~~~...










🎈:ん、…ここは、？
周りを見渡す。青く少し暗めの空、水色とオレンジの二色に分かれた景色、その二色が合わさっている家。ところどころに見えるピンク色の床や雲。空には流れ星が流れている。
そこで気づいた、だいぶ前に君と一緒に歌った曲のMVの景色だと。
🎈:こんなとこが夢に出てくるなんて…
？:ぁ、！k-k、！
🎈:へ、っ…？
誰が来た、でも、もう誰かはわかっている。聞き覚えのある低く子供っぽい声、白のメッシュが入った茶色の髪、目元に付いている雲の様な模様、黒の服の上に水色の模様があるポンチョ、周りにいる幽霊の様なもの。間違いなくvvくんだ、
🌥️:k-k、きてくれたんだ、！
🎈:ぇ、？
きてくれたって、どういうこと….？
🌥️:俺ね、k-kとずっと話したかったんだよ、
🎈:ぇ、…え、？
🌥️:最近さ、泣いてばっかでしょ、
🎈:な、なんで知って…
🌥️:見たらわかる。目の周り赤いし、ていうか、こーくのこと見てるから。
🎈:へっ、…
見られてたなんて、気づかなかったな…
🎈:vvくんは、こんな俺を見て、どう思った、…？
🌥️:ぇ、…ぅ~ん……
🎈:……………
🌥️:笑ってほしい、って思った……かな、
🎈:ぇ、…？
🌥️:もぅ、泣いてほしくないよ、k-kは笑った顔が一番似合うからさ。
……予想外の返答に驚きが隠せない。馬鹿みたい、とか、泣き虫とか言われるかと思った。やっぱり、びびくんは優しいな…
🎈:ふは、っ…そっか、
🎈:ありがとう。vvくん。(ｷﾞｭ)
🌥️:ん、(ｷﾞｭ)
🎈:、…んじゃ、遊ぼー！！！！
🌥️:わ、っ…うっせ、w
🎈:んは、っww








.....?











🎈:………ん…
🎈:……朝…？
あの後、夢の中でたくさん遊んだ。走り回ったり、風船で飛んだり、端まで一緒に歩いたり。
🎈:楽しかった、なぁ……笑





ｷｷｰｯｯ
🌥️:ｯ、！？k-k危ない！！、
🎈:へっ、？
ﾄﾞﾝｯ
🎈:……ｯたぁ、…
🎈:もう、…なに、vvく……
🎈:…は、？
🌥️:…………
🎈:vvく、？ね、vvくん、返事してよ、vvくん……ｯ！！！(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
🎈:目…覚ましてよ………ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)


🎈:ｯ、！！ぅ、ぁぁ…ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)
🎈:vvくん、ｯvvくん…ｯ(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)



















今日でもう、終わろうと思う。
なんでかは…vvくんに会いたいから。
🎈:今から、そっちに行くね、vvくん、ﾆｺｯ















🌥️:……ぇ、ｯ？(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ)


















End.
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