王子と執事
蒼空(...ついに今日、か)
もちろん結婚なんて薫以外したくない
...でもここで「はい」って答えないとダメなんだろうな
薫「...あ、蒼空様、..」
薫「...今日は自分で起きれたんですね」
蒼空「...うん、お父さんに呼ばれてるからね、」
薫「...そうなんですね、」
薫と僕の間に重い空気が漂う
薫も、この状況を察してるのかな
蒼空「...じゃ、行ってくるね」
薫「はい、行ってらっしゃいませ」
[水平線]
蒼空様が、王室へと向かう。
引き止めたい気持ちもあるが、ここは静かに見守るのが正解だろう。
???「ねぇ君」
薫「?、はい」
???「ちょっとごめんね〜、王室の場所聞きたいんだけど〜」
薫「...名前と用件は?」
???「あぁ私?私は[漢字]優奈[/漢字][ふりがな]ゆうな[/ふりがな]」
優奈「用件はね〜、婚約の話し合い」
薫「婚約...蒼空様とですか?」
優奈「そーそー、もしかして使用人?」
薫「蒼空様の専属執事ですが...」
優奈「ふうん、」
優奈「[小文字]まっ、あなたももうすぐで執事なんか出来なくなるけど[/小文字]」
薫「...どういうことですか?」
優奈「あれぇ?w聞こえちゃった?w」
優奈「ま、いいやwこの際全部言ってあげるw」
優奈「私が蒼空君と結婚したい理由は一つ。この国の王権が欲しいだけw」
薫「...は?」
優奈「ほら、蒼空君って次期王様って言われてるでしょ?w」
優奈「そこで、私が蒼空君と結婚すれば女王になってこの国を支配出来る、ってわけw」
薫「っ!そんなの許されるわけ...!」
優奈「どーだろうねw私って頭いいからもしかしたら騙されるかも?w」
優奈「じゃーねーw」
薫「...っ、」
早く蒼空様に伝えなくては、頭でそう考えても足が動かない。
俺が言ったところで「嘘だ」と言われたら意味がない
あの女、権力が強そうだった...、揉み消されても意味がない...
結局、あの女の姿が消えるまで動けなかった
[水平線]
「もうそろそろで相手が来るだろう。」
「ちゃんと準備をしておくように。」
蒼空「...はい、」
遂にこの瞬間が来た。僕にとって一番苦痛な瞬間だろう。
婚約したら、薫と付き合えないし、結婚も出来ない
ガチャッ
優奈「失礼します」
「ああ、どうぞ入ってくれ」
...第一印象は、優しそうな雰囲気を持つ人だなとは思った
でも、どれと同時に何か危ないような、怪しい雰囲気を持つ人だとも思った
「それで...______________________」
「以上が婚約にあたっての条件だ。」
「優奈さんはこの条件を飲み込み、婚約をするか?」
優奈「はい、婚約します」
「...蒼空は、この条件を飲み込み、婚約するか?」
蒼空「.....はい、しまs_________」
バァンッッ
「!?薫!?!?」
「何勝手に開けているんだ!ノックしろと言われているだろう!」
優奈「[小文字]チッ...あの男か、[/小文字]」
蒼空「か、薫...?」
薫「そ、蒼空様...!逃げますよ...っ!」(腕を掴む
蒼空「へ?」
蒼空「ぅあっ!ちょっ!」
もちろん結婚なんて薫以外したくない
...でもここで「はい」って答えないとダメなんだろうな
薫「...あ、蒼空様、..」
薫「...今日は自分で起きれたんですね」
蒼空「...うん、お父さんに呼ばれてるからね、」
薫「...そうなんですね、」
薫と僕の間に重い空気が漂う
薫も、この状況を察してるのかな
蒼空「...じゃ、行ってくるね」
薫「はい、行ってらっしゃいませ」
[水平線]
蒼空様が、王室へと向かう。
引き止めたい気持ちもあるが、ここは静かに見守るのが正解だろう。
???「ねぇ君」
薫「?、はい」
???「ちょっとごめんね〜、王室の場所聞きたいんだけど〜」
薫「...名前と用件は?」
???「あぁ私?私は[漢字]優奈[/漢字][ふりがな]ゆうな[/ふりがな]」
優奈「用件はね〜、婚約の話し合い」
薫「婚約...蒼空様とですか?」
優奈「そーそー、もしかして使用人?」
薫「蒼空様の専属執事ですが...」
優奈「ふうん、」
優奈「[小文字]まっ、あなたももうすぐで執事なんか出来なくなるけど[/小文字]」
薫「...どういうことですか?」
優奈「あれぇ?w聞こえちゃった?w」
優奈「ま、いいやwこの際全部言ってあげるw」
優奈「私が蒼空君と結婚したい理由は一つ。この国の王権が欲しいだけw」
薫「...は?」
優奈「ほら、蒼空君って次期王様って言われてるでしょ?w」
優奈「そこで、私が蒼空君と結婚すれば女王になってこの国を支配出来る、ってわけw」
薫「っ!そんなの許されるわけ...!」
優奈「どーだろうねw私って頭いいからもしかしたら騙されるかも?w」
優奈「じゃーねーw」
薫「...っ、」
早く蒼空様に伝えなくては、頭でそう考えても足が動かない。
俺が言ったところで「嘘だ」と言われたら意味がない
あの女、権力が強そうだった...、揉み消されても意味がない...
結局、あの女の姿が消えるまで動けなかった
[水平線]
「もうそろそろで相手が来るだろう。」
「ちゃんと準備をしておくように。」
蒼空「...はい、」
遂にこの瞬間が来た。僕にとって一番苦痛な瞬間だろう。
婚約したら、薫と付き合えないし、結婚も出来ない
ガチャッ
優奈「失礼します」
「ああ、どうぞ入ってくれ」
...第一印象は、優しそうな雰囲気を持つ人だなとは思った
でも、どれと同時に何か危ないような、怪しい雰囲気を持つ人だとも思った
「それで...______________________」
「以上が婚約にあたっての条件だ。」
「優奈さんはこの条件を飲み込み、婚約をするか?」
優奈「はい、婚約します」
「...蒼空は、この条件を飲み込み、婚約するか?」
蒼空「.....はい、しまs_________」
バァンッッ
「!?薫!?!?」
「何勝手に開けているんだ!ノックしろと言われているだろう!」
優奈「[小文字]チッ...あの男か、[/小文字]」
蒼空「か、薫...?」
薫「そ、蒼空様...!逃げますよ...っ!」(腕を掴む
蒼空「へ?」
蒼空「ぅあっ!ちょっ!」