二次創作
現代最強の娘に転生したけど、それが何だっていうの?
お化けちゃんに喧嘩を吹っかけた後は、
蹴って殴って、殴って殴って蹴って蹴って蹴って、お互いボロボロになったときになんか「私に従え!!」って念じたらなんか真っ黒な大粒の飴ちゃんぐらいの大きさになった。
えっ、お化けちゃんゲットだぜぇ!!っとサトシくんのようにポーズを取ってみたが変化なし。
色々試してみたがどうしたらいいのか分からなくて、取り敢えず持って帰ることにした。
んで、段差でつまづいて真っ黒な飴ちゃんが空中を舞い、私の口の中にに入っていったのだ。
あまりにも滑らかすぎて混乱したが、真っ黒飴の別に臭いはしないのに、目がチカチカするぐらい臭くて、きもちわるくて、汚くて………
極端にうとめちゃくちゃ不味い。
「めちゃくちゃ」の部分があと100回はあっていいぐらいまずい飴玉もどきを、喉の奥まで来ていたこともあって飲み込んでしまった。
何やってんだ私と思ったけど、すぐに口に指突っ込んで舌を押さえて吐き出そうとしたけど、出てくるのは唾液だけ。
すでに消化したって訳じゃないだろう。
あれぐらいの大きさなら結構直ぐに出てくるはず………。
おかしいと思って唾液でベトベトの手を近くの水道水で洗い流す。
あの飴玉は元々あのお化けちゃんだった。
つまり飴玉を飲み込んだってことは、私はお化けちゃんを食べたって事で……………。
また吐きたくたったけど、試したいことがあったので口に指はつっこまなかった。
「おいで」
手招きすると、蠱毒で生き残ったお化けちゃんが出てきた。
なんとなく出来ると思ったことが出来るとは気持ちが良かった。
お化けちゃんを操れると言っても、完全ではないと思われていた。
だが、お化けちゃんを飴玉化して飲み込めば完全に使役可能ってことね。なるほど、新しい能力だ。
美少女でお化けが見えて、なおかつそれを操れるって設定盛りすぎだろ。
なんて考えながらお化けちゃんを撫でる。
そして事情聴取のときのように優しく囁いた。
「勝負は私の勝ちだね。さっき言った通り、制約付きだけど先生に会えるし見てもらえるよ」
「ホント?」
「ホント、ホント。じゃあ制約を言ったら後は君の自由にしてね、私に呼ばれた時だけ来てくれたらいいから。後は先生とずっと一緒に居たらいいさ」
「ウン」
そうしてお化けちゃんに制約を伝えた。
一つ、私の命令は絶対。
二つ、先生を殺したらダメ。
三つ、他の人間に危害を加えたらダメ。
「この三つを守れば後は君の自由だよ。さぁ、先生のところに行ってらっしゃい」
そう言って背中を押すと、お化けちゃんは人に近い形になって私を抱きしめたい。
おお??っと混乱する私をよそにお化けちゃんは言葉を綴る。
「あ、あ、ア、アアアありが、我画、がガ蛾、とう。ママ、好き」
そう言ってお化けちゃんは消えていった。
えぇ、ママ???好き????
上の存在だって認められたってことでいいのかな???
混乱しながらパトロンのところでご飯を食べて家に帰って、自室である押し入れの中で寝た。
もちろん混乱は消える訳もなく土日休みは消えて月曜日。
数日後、担任の先生は消えていた。
教育委員会に今までの行為がバレたらしい。
なぜ今までバレなかったのか……。
怪しまれてはいたけど、決定的な証拠はなにもなく、問題をおこしても学校をたらい回しにされていたらしい。
だけど私が違和感を主張したおかげでパトロンが出動。
ありったけの証拠をかき集めて教育委員会に送りつけたらしい。
それを見た教育委員会に解雇を言い渡されたときの顔!!
あれ人のしていい顔じゃなかったよ。お化けちゃんと視界を共有してたけど思わず飲んでたカルピス吹きそうになった。
あれは笑うしかねぇわ。
という感じで混乱は放り投げて、愉快に給食を食べて昼休みを謳歌する。
図書室に行くのがルーディーンだったけどさっき高学年のうるさい人たちが入っていくのが見えたので別のところで過ごすことにした。
どこで時間を潰そうかなぁ〜と考えていたら、いつの間にか中庭の近くにある非常階段まで来てしまっていた。
考え事しながら歩くのは危ないわ、今度から気をつけようと思ってたけどこれは前世から治らない癖なので困ったもんだ。
取り敢えず人も居ないし中庭でいっかと、ベンチに座る。
そよ風を受けて靡く髪の毛を抑えながら空を見上げる。
あっ待って、今私めっちゃ美少女。
写真撮りテェ〜なんて考えて美少女ムーブをかましていた私に、上から声が降ってきた。
「呪霊操術………」
はぁ?と、某ミームのような声が出そうなになったが、押さえ込んで声の方向を見上げる。
そこには黒い目隠しからまつ毛パサパサの碧眼を覗かせた、エッフェル塔みてぇな男がいた。
全身真っ黒な服&目隠しの高身長……
「はぁ〜、cv:中◯悠一の不審者とか世も末ね」
思わず漏れた私の感想に、今度は不審者が「はぁ?」っと某ミームみたいな声を上げた。
蹴って殴って、殴って殴って蹴って蹴って蹴って、お互いボロボロになったときになんか「私に従え!!」って念じたらなんか真っ黒な大粒の飴ちゃんぐらいの大きさになった。
えっ、お化けちゃんゲットだぜぇ!!っとサトシくんのようにポーズを取ってみたが変化なし。
色々試してみたがどうしたらいいのか分からなくて、取り敢えず持って帰ることにした。
んで、段差でつまづいて真っ黒な飴ちゃんが空中を舞い、私の口の中にに入っていったのだ。
あまりにも滑らかすぎて混乱したが、真っ黒飴の別に臭いはしないのに、目がチカチカするぐらい臭くて、きもちわるくて、汚くて………
極端にうとめちゃくちゃ不味い。
「めちゃくちゃ」の部分があと100回はあっていいぐらいまずい飴玉もどきを、喉の奥まで来ていたこともあって飲み込んでしまった。
何やってんだ私と思ったけど、すぐに口に指突っ込んで舌を押さえて吐き出そうとしたけど、出てくるのは唾液だけ。
すでに消化したって訳じゃないだろう。
あれぐらいの大きさなら結構直ぐに出てくるはず………。
おかしいと思って唾液でベトベトの手を近くの水道水で洗い流す。
あの飴玉は元々あのお化けちゃんだった。
つまり飴玉を飲み込んだってことは、私はお化けちゃんを食べたって事で……………。
また吐きたくたったけど、試したいことがあったので口に指はつっこまなかった。
「おいで」
手招きすると、蠱毒で生き残ったお化けちゃんが出てきた。
なんとなく出来ると思ったことが出来るとは気持ちが良かった。
お化けちゃんを操れると言っても、完全ではないと思われていた。
だが、お化けちゃんを飴玉化して飲み込めば完全に使役可能ってことね。なるほど、新しい能力だ。
美少女でお化けが見えて、なおかつそれを操れるって設定盛りすぎだろ。
なんて考えながらお化けちゃんを撫でる。
そして事情聴取のときのように優しく囁いた。
「勝負は私の勝ちだね。さっき言った通り、制約付きだけど先生に会えるし見てもらえるよ」
「ホント?」
「ホント、ホント。じゃあ制約を言ったら後は君の自由にしてね、私に呼ばれた時だけ来てくれたらいいから。後は先生とずっと一緒に居たらいいさ」
「ウン」
そうしてお化けちゃんに制約を伝えた。
一つ、私の命令は絶対。
二つ、先生を殺したらダメ。
三つ、他の人間に危害を加えたらダメ。
「この三つを守れば後は君の自由だよ。さぁ、先生のところに行ってらっしゃい」
そう言って背中を押すと、お化けちゃんは人に近い形になって私を抱きしめたい。
おお??っと混乱する私をよそにお化けちゃんは言葉を綴る。
「あ、あ、ア、アアアありが、我画、がガ蛾、とう。ママ、好き」
そう言ってお化けちゃんは消えていった。
えぇ、ママ???好き????
上の存在だって認められたってことでいいのかな???
混乱しながらパトロンのところでご飯を食べて家に帰って、自室である押し入れの中で寝た。
もちろん混乱は消える訳もなく土日休みは消えて月曜日。
数日後、担任の先生は消えていた。
教育委員会に今までの行為がバレたらしい。
なぜ今までバレなかったのか……。
怪しまれてはいたけど、決定的な証拠はなにもなく、問題をおこしても学校をたらい回しにされていたらしい。
だけど私が違和感を主張したおかげでパトロンが出動。
ありったけの証拠をかき集めて教育委員会に送りつけたらしい。
それを見た教育委員会に解雇を言い渡されたときの顔!!
あれ人のしていい顔じゃなかったよ。お化けちゃんと視界を共有してたけど思わず飲んでたカルピス吹きそうになった。
あれは笑うしかねぇわ。
という感じで混乱は放り投げて、愉快に給食を食べて昼休みを謳歌する。
図書室に行くのがルーディーンだったけどさっき高学年のうるさい人たちが入っていくのが見えたので別のところで過ごすことにした。
どこで時間を潰そうかなぁ〜と考えていたら、いつの間にか中庭の近くにある非常階段まで来てしまっていた。
考え事しながら歩くのは危ないわ、今度から気をつけようと思ってたけどこれは前世から治らない癖なので困ったもんだ。
取り敢えず人も居ないし中庭でいっかと、ベンチに座る。
そよ風を受けて靡く髪の毛を抑えながら空を見上げる。
あっ待って、今私めっちゃ美少女。
写真撮りテェ〜なんて考えて美少女ムーブをかましていた私に、上から声が降ってきた。
「呪霊操術………」
はぁ?と、某ミームのような声が出そうなになったが、押さえ込んで声の方向を見上げる。
そこには黒い目隠しからまつ毛パサパサの碧眼を覗かせた、エッフェル塔みてぇな男がいた。
全身真っ黒な服&目隠しの高身長……
「はぁ〜、cv:中◯悠一の不審者とか世も末ね」
思わず漏れた私の感想に、今度は不審者が「はぁ?」っと某ミームみたいな声を上げた。