二次創作
現代最強の娘に転生したけど、それが何だっていうの?
順調にパトロンを増やして迎えた小学校入学式。
母親は来なかった。
だから先生にはお母さんは仕事が忙しくて来れないので、
(私の)お友達の人(ということになっているパトロン)にきて貰っていると伝えた。
もちろん()の中は伝えていない。
パトロンの人は母親に怒りを抱いていたようだけど、「母親に放置されても健気に愛そうとする娘」のフリをして宥めた。
今の放置されてるからパトロン作れるわけだし、干渉されたら面倒くさいからこのままがちょうどいい。
そんなことを考えながら入学式を終えて、今は教室で「これからよろしくねっ!!(要約)」をするところだ。
担任の先生が小学校について説明したり、挨拶したりしている。
みんな真剣に聞いているが、私は人生2周目だし説明を聞き流しても死なないことは知っているので真面目なふりして虚空を見つめていた。
あっあのお化けハンギョドンっぽい。
「それじゃあ自己紹介していきましょう!じゃあ出席番号1番の人〜」
「はい!!!」
「縺ッ■?シ」
元気いっぱいでよろしいが耳が痛いので辞めてほしい。
あと先生についてるお化けちゃん煩い。
「えーっと次は「蜒輔〒縺」番の人〜」
「蜒輔□繧」
「遘√□繧!縺薙▲縺。!!!」
「…あー、ぇっ……」
「だいじょぶ、大丈夫!ゆっくりで「縺せs縺帙>?」よ〜」
煩い煩い!
何で先公なのにそんなにお化けひっつけてんの!?なに?犯罪でもしたのか!?
おかげで先生、何言ってるか分かんないし……
「こづめけんま……です、ょろしく、おねがいします………」
「はーいよく出来ました!じゃあ次の番号の人〜」
「はい、琴吹 ●●です。すきなものはわかめごごはんで、みんなに○○って呼ばれてます。よろしくおねがいします」
ぺこっとお辞儀をすると、周りから隠す気のない視線が刺さった。
「かみのけまっしろ〜おばあちゃんみたい」
「そう?かわいいよ」
「はーふなんじゃない?」
「おにんぎょうさんだぁ」
まぁ誰だって黒か珍しくて茶色の集団の中に、妖精かと見紛うほど色素が薄くて美しい美少女がいたらガン見するだろう。
そこは納得してやるが、最初のおばあちゃんって言ったお前は許さん。
「ッ……!」
そうすると、面白いくらいにおばあちゃんと言ったアホは頬を染めてあっちに向いた。
フハハハハ!!
私の美貌に跪け!!
いつかお前なんか手の届かない高嶺の花になって、
「ああ、あのときおばあちゃんなんて言っちゃったけど今じゃ絶世の美女だよなぁ。また会えないかなぁ……」
って言わせてやるわい!!
と思いながら(顔には出てない)して席についた。
それより今の問題はお化けの声で担任の声が殆ど聞こえないってことだろう。
そこそこ強いのが3匹。
この担任、一体何をしたんだろうか………見たところ普通そうだけど、そうじゃないことをパトロンを量産してきた私には分かる。
あの、品定めのような目は私もしたことがあるので分かる。
あれは人を傀儡にして遊ぶタイプだ。
気に入った子を洗脳して自分のお人形にする……ってタイプだ。
自分の利になるから洗脳している私とは違う、ただ自分の快楽のために人を操る私と同じゲス。
別に洗脳というカス行為に正当性を見出したところで結局カスには代わりにないけど、関わったら面倒くさいタイプ。
執着される前にあの人には担任を降りていただこう。
母親は来なかった。
だから先生にはお母さんは仕事が忙しくて来れないので、
(私の)お友達の人(ということになっているパトロン)にきて貰っていると伝えた。
もちろん()の中は伝えていない。
パトロンの人は母親に怒りを抱いていたようだけど、「母親に放置されても健気に愛そうとする娘」のフリをして宥めた。
今の放置されてるからパトロン作れるわけだし、干渉されたら面倒くさいからこのままがちょうどいい。
そんなことを考えながら入学式を終えて、今は教室で「これからよろしくねっ!!(要約)」をするところだ。
担任の先生が小学校について説明したり、挨拶したりしている。
みんな真剣に聞いているが、私は人生2周目だし説明を聞き流しても死なないことは知っているので真面目なふりして虚空を見つめていた。
あっあのお化けハンギョドンっぽい。
「それじゃあ自己紹介していきましょう!じゃあ出席番号1番の人〜」
「はい!!!」
「縺ッ■?シ」
元気いっぱいでよろしいが耳が痛いので辞めてほしい。
あと先生についてるお化けちゃん煩い。
「えーっと次は「蜒輔〒縺」番の人〜」
「蜒輔□繧」
「遘√□繧!縺薙▲縺。!!!」
「…あー、ぇっ……」
「だいじょぶ、大丈夫!ゆっくりで「縺せs縺帙>?」よ〜」
煩い煩い!
何で先公なのにそんなにお化けひっつけてんの!?なに?犯罪でもしたのか!?
おかげで先生、何言ってるか分かんないし……
「こづめけんま……です、ょろしく、おねがいします………」
「はーいよく出来ました!じゃあ次の番号の人〜」
「はい、琴吹 ●●です。すきなものはわかめごごはんで、みんなに○○って呼ばれてます。よろしくおねがいします」
ぺこっとお辞儀をすると、周りから隠す気のない視線が刺さった。
「かみのけまっしろ〜おばあちゃんみたい」
「そう?かわいいよ」
「はーふなんじゃない?」
「おにんぎょうさんだぁ」
まぁ誰だって黒か珍しくて茶色の集団の中に、妖精かと見紛うほど色素が薄くて美しい美少女がいたらガン見するだろう。
そこは納得してやるが、最初のおばあちゃんって言ったお前は許さん。
「ッ……!」
そうすると、面白いくらいにおばあちゃんと言ったアホは頬を染めてあっちに向いた。
フハハハハ!!
私の美貌に跪け!!
いつかお前なんか手の届かない高嶺の花になって、
「ああ、あのときおばあちゃんなんて言っちゃったけど今じゃ絶世の美女だよなぁ。また会えないかなぁ……」
って言わせてやるわい!!
と思いながら(顔には出てない)して席についた。
それより今の問題はお化けの声で担任の声が殆ど聞こえないってことだろう。
そこそこ強いのが3匹。
この担任、一体何をしたんだろうか………見たところ普通そうだけど、そうじゃないことをパトロンを量産してきた私には分かる。
あの、品定めのような目は私もしたことがあるので分かる。
あれは人を傀儡にして遊ぶタイプだ。
気に入った子を洗脳して自分のお人形にする……ってタイプだ。
自分の利になるから洗脳している私とは違う、ただ自分の快楽のために人を操る私と同じゲス。
別に洗脳というカス行為に正当性を見出したところで結局カスには代わりにないけど、関わったら面倒くさいタイプ。
執着される前にあの人には担任を降りていただこう。